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真木よう子の演技が下手すぎる本当の理由とは?育った家庭環境が関係していた

真木よう子

「真木よう子ってさぁ、演技がちょっと…」

もしかして今、真木よう子さんの演技がヒドイと感じてこのページをご覧になっていませんか?

最近は昔に比べてより一層、演技が下手になったと言われていますので、そう捉えた気持ちもわかります。

このページでは、真木よう子さんが過去に演じた作品をさかのぼりながら、彼女の演技力について書き綴っていきます。

ぜひ最後まで読んでみてください。

真木よう子の演技が下手すぎると話題

たとえば、最新ドラマを例に挙げると、藤原竜也さんが主演を務めたドラマ「青のSP」に出演していますが、まぁ真木よう子さんの演技が下手すぎると話題になっているんです。

なかには超辛口なコメントも見受けられます。

では、具体的にどう演技が下手なのか?について深掘りしてみます。

真木よう子はセリフを棒読み!?

この「セリフを棒読み」は昔から言われていたことですが、とくにドラマ「青のSP」では見るからに棒読みっぽい演技になっていました。

「青のSP」で中学校の国語科教師・浅村涼子を演じる真木よう子さん。

プロの女優さんなら、演じているのが真木よう子さんということを忘れさせるぐらい、作中の浅村涼子という人物に没頭させるはずですが、ドラマを観ていても「真木よう子さんが役を演じるために、セリフを言っている」という感じて、セリフに感情がこもっていない、だからぜんぜん心に響かないと言われています。

少し不自然な部分も見受けられて、セリフを言いながら次のセリフを頭で考えているのではないか?というシーンもあり、浅村涼子が自然に発している言葉とは少し程遠い印象を抱いた人も多いかもしれません。

自分の役に感情移入できていない!?

たとえばドラマ「青のSP」の場合、学校の生徒たちとコミュニケーションと取りながら毎日の仕事に専念する中学校の教師役を演じなければいけません。

もちろん、教師と言っても様々なタイプがあり、体育会系の熱血教師だったり数学得意の理論派教師などほんとに人それぞれでしょうが、ドラマではきちんと浅村涼子というキャラが設定されているはずです。

ただドラマの役柄(浅村涼子)よりも、どうしても自分色が強く出てしまっているという印象で、そのギャップに違和感を感じている人が多いのではないかと感じます。

真木よう子の評判の良かった作品の特徴

ところで、どちらかといえば酷評が多い真木よう子さんの演技力についてですが、では過去の全ての作品に対して酷評だったのか?と言われると、決してそんなわけではありません。

なかには真木よう子さんが演じたことで、しっくりときたという作品もあるわけです。

代表的なドラマを挙げます。

MOZU(モズ)

本作品を観た人ならわかりますけど、MOZUの頃と今で劇的な演技力の変化はないです。

よく観察していると今と同様に「棒読み」な気がしますし、どちらかといえば作中でも無機質で冷たい雰囲気を漂わせています。

ただ後ほど詳しく解説しますけど、この無機質な感じというか、男っぽいところ役どころが彼女自身の性格とマッチしていて良いのかもしれません。

「SP エスピー 警視庁警備部警護課第四係」

岡田准一さんと共演した本作も演技がうまいとは言われていませんでしたが、でも決して下手、下手すぎるなどとは言われていませんでした。

むしろ、作中のシーンによっては演じている役と彼女自身のキャラが完全に一致していて、カッコいいとさえ思う場面もありました。

たとえば、以下のシーンは真木よう子さんのかっこよさが伝わってくる場面です。

なんだかボーイッシュで男っぽい役柄が真木よう子さんってホントに似合いますよね?

真木よう子は本来の性格を隠せないのかも!?

真木よう子さんの演技が下手すぎると話題になったドラマ「青のSP」などは、「ヒロイン役にはまってない」など痛烈なコメントが上がっていましたけど、コレはあながち間違いでないです。

つまり、役にうまく溶け込めていないということですが、それらを邪魔しているのが真木よう子さんご自身の性格にあるのではないでしょうか。

当たり前ですが、真木よう子さんも一人の人間ですので、当然ながら個人としてパーソナリティ(性格)が確立されています。

ルックスとは裏腹に性格は完全に「男兄弟の中で育ったせいか、男っぽい」「男(オス)」と自認していると言われるとおり、サバサバしていて男っぽい方ですよね?

なので、「MOZU」や「SP エスピー 警視庁警備部警護課第四係」のようにクールキャラで走り回りながら体をフルに使う作品などは、彼女のパーソナリティともピッタリと一致します。

もう性に合うのでしょう。だから、観ていてそこまでストレスを感じません。

 

ただ逆に、ドラマ「青のSP」のように繊細な言葉のやりとりを交わしながらストーリーが進展していくヒューマン・ドラマになると、繊細な役なのにどこか乱暴な表現になってしまったり、熱く語るところをうまく表現できずに結果的に棒読みになってしまうなどのミスをしてしまう。

真木よう子さんも一生懸命に役を演じているつもりでしょうが、本来の「自分の性格」が少し邪魔をしてしまい、結果的に70点ぐらいになってしまうのかもしれません。

だから、酷評作品はそもそも真木よう子さんが演じるべきではなかった作品、キャスティングミスという風に捉えると、少しスッキリしました。

 

最後にまとめると、

真木よう子さんの演技力は以前からあまり評判はよくありませんでしたが、作品によっては彼女自身のパーソナリティ(性格)とも一致して、よりリアリティを感じる作品もあるということです。

「青のSP」などは、ちょっと真木よう子さんには難しい役柄だったかもしれないですね。

真木よう子さんの演技が下手だと思っていた人は、「MOZU」や「SP エスピー 警視庁警備部警護課第四係」などクールキャラを全面に押し出している演技を見ると、また違う視点で彼女の演技について考えられるので面白いはずです。

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