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羽生結弦は海外の反応も一級品!もはや世界の王子様扱いですな

羽生結弦

日本のみならず「世界のハニュー」として活躍している羽生結弦さん。

やっぱり海外での反応も上々なのか?

それとも「あいつ、ただカッコつけているだけだろ!」などと実はブーブー言われているだけなのか?

色々と気になるところです。

そこで今回は羽生結弦さんの海外での反応について調べてみましたよ〜

羽生結弦って海外での反応も上々!?

羽生結弦さんといえば国内ではすっかり王子様扱いで、フィギア界では番長みたいな存在ですし日本人で知らない人はいないと言っていいほど有名人になりました。

もちろんフィギアの実力派折り紙付きで、フィギアに詳しくない素人が見ていても尋常ではないぐらい演技が美しいことは容易にわかりますし、海外の大会に出場したときも平気で高得点を叩き出してはいつも話題になっています。

もはや今の彼は「フィギア界で一番険しい山を登っている」とまで言われており、フィギュアスケートの一番険しい壁、その限界を超えた段階にいる?と言われています。

何年か前にタイガー・ウッズやロジャー・フェデラーがそのスポーツの限界と思われてきた地点を超越しましたがそれに近いものがある、羽生結弦はまさに同類、そういった類の特別な選手ですとまで言われているぐらいですから、もう海外でもどえらいことになっているのは間違いないでしょう。

実際、世界59ヵ国20カ国語で放送されているスポーツ専門放送局『ユーロスポーツ』などでも彼についてはたびたび特集されており、単純に考えると世界59ヵ国に「羽生」が売り出されているということ。

 

ただぶっちゃけ言うほど評価されていないのではないか?

海外では「なんかひょろい日本人がカッコつけているだけ」とか言われてディスられているのではないか?

同じジャパニーズピープルとして色んなことを考えてしまいます。

そこでロシアとかアメリカなどフィギアが活発な主要国の評価を調べてみたんですけど、思っている以上に評価が高かったのである意味ではビックリしました!

ロシアの反応

まずフィギアといえばこの国ですよね〜

早速調べてみましたけど…予想以上にロシア人たちは彼を高く評価していてビックリしました!

たとえば、

「人間にしては美しすぎる」

「天からの贈り物」

などなど。

他にもやや大げさすぎるほど彼に対して神対応なのがロシア人であり、それはメディアも同様です。

なかでも印象的なのは、同国のスター的存在のエフゲニー・プルシェンコも彼を高く評価している点です。

「羽生は最高の選手」

羽生さん自身も尊敬する選手であり。2018年のフリーでは、プルシェンコが2004年に演じたプログラム『ニジンスキーに捧ぐ』をモチーフにしているほど羽生さんも彼をリスペクトしています。

さらにエフゲニー・プルシェンコは以下のように述べています。

「ユヅルのフリーはおもしろい。でも、もっとずっとよくすることができる。僕が見たところ、このプログラムはまだ完成していない。僕なら、手の動きと振付にニジンスキーらしさを加えるね」

同国の王子がこんなに高く評価しているということは、その他大勢の一般ピープルたちはきっとつられて「プルシェンコがあれほど高く評価しているんだから、ユズは間違いない」などと勝手なことを言っているはずです。

ほかにもロシアフィギュアスケート界の重鎮であるタチアナ・タラソワも、彼の演技を高く評価しています。

この方を知らない人のために付け加えると、タラソワは荒川静香や浅田真央を育てた名コーチで、現在はロシアの国営テレビでフィギュアの解説を務めている凄い人なんです。

タラソワは羽生結弦さんに対して、

「あなたが大好きよ!」

などとフィギアの解説者っぽくない評価を下し、いつも彼の演技を心待ちにしているのだとか!

アメリカの反応

次に気になるのはやっぱりUSAの反応ですよね〜

で、調べていたんですけど…やっぱりアメリカでも羽生結弦さんは上々の評価なんです。

ちょっと大げさなんですけど、

「氷上のマイケル・ジャクソン」

こんな感じで絶賛されています。

また、2018年の五輪大会で連覇を達成したときは元フィギア代表で米国では熱狂的なファンが多いことで知られるジョニー・ウィアーも、

こんな風に興奮しまくっている模様です。

もちろん、アメリカ合衆国の3大ネットワークの1つNBCも高く評価しており、

以下解説の内容なんですけど、

「ジョニー、彼はただただ素晴らしすぎる。彼は今季のショートプログラム最高記録ととなったわけですが、その演技を見ることだけできただけで光栄と思える、彼はそんな選手の1人です」

羽生さんはUSAでも絶好調ですね〜

同じくNBCで解説をつとめる元オリンピックフィギア女子シングル金メダリスト、タラ・リピンスキーも以下のように発言しており、

4回転トウループから3回転アクセルへのコンビネーション、明らかに彼はいくつかミスを犯したわけですが、どういうわけか羽生結弦は彼がミスを犯したという事実を見る者に忘れさせてしまう。ネイサン・チェンが189.99で今季最高得点となっていますが結弦はそれを超えたと思います。」

1位だったネイサン・チェン(見た目はアジア系ですけどアメリカ出身の選手)より高く評価しているぐらいです。

またあるアメリカの記者は、

「羽生結弦は地球上で存在する史上最高のスケーターの1人」

「羽生結弦の雰囲気、風格は、まるでロックスターのようだ」

などと述べており、「氷上のマイケル・ジャクソン」に比べてオチがないのであまりオモロくなかったという始末ですわ。

ちなみに、アメリカの伝説的スケーターであるジョニー・ウィアも羽生結弦さんを高く評価しています。

「『Otonal』(秋によせて)」は、今ユズくんのもの。オリンピックチャンピョンの素晴らしいシーズンデビュー。

彼は97.74点を出した。素晴らしい衣装、柔らかさ、スタイル、繋ぎ、そして表現する心。(振り付けた)バトルも素晴らしい。」

こんな感じでアメリカでも上々の評価だったんです。

フィンランドの反応

フィンランドといえば2018年に行われた「GPH2018」での活躍が記憶に新しいですよね〜

気になるフィンランド人の評価なんですけど、フィンランドでは彼のことを「春の妖精だ」と言って高く評価しています。

フィンランドといえば数えきれないほど森が多く大自然に囲まれた国ですけど、やっぱり新鮮な空気を吸っている国民からはとりとめのないきれいな言葉が出てくるもんだ、と感じましたよ。

もちろんこんな感じで、フィンランドTVでも大々的に評価されています。

羽生結弦さんが活躍したときはフィンランドのヘルシンキ市内の新聞が売れに売れまくっているようで、それだけ彼に注目が集まっていることが伺えますよね〜

中国の反応

知らない人のために言っておきますけど…中国人が一番彼を高く評価しているかもです。

とくに印象的だったのは2018年の平昌五輪です。

同大会でナンバーワンに君臨し、2大会連続で金メダルに輝いたときの勢いは凄まじいものがありました。

最初はぶっ冷めていた中国人たちも徐々に羽生結弦さんの演技に魅力を感じ、気づけば熱狂的なファンで溢れかえっている異常事態に。

いまだに「羽生フィーバー」は続いていると言われています。

50万人以上のフォロワーを持つ「羽生結弦資訊台」も、表彰状授与の際に安倍晋三首相が読み上げた「厳しい修練と人一倍の努力の積み重ねにより、オリンピック冬季競技大会個人種目における日本人初の連覇、フィギュアスケート男子シングル競技においても世界で66年ぶりとなる連覇を達成されました」という文言の中国語訳もわざわざ掲載していたようで、この言葉が中国人にも広く伝わりました。

ほかにも中国中央テレビなんかは非常に熱狂的な羽生結弦ファンだと有名ですよね〜

韓国の反応

羽生結弦さんに詳しいお方ならご存知なんですけど…彼は韓国でも知名度は抜群に高いんです。

ネット上ではファンサイトも複数存在し、韓国でも「知らない人はいない」ぐらいのレベルだと伺えます。

もちろん韓国男子フィギアが低迷していることも関係しています。

韓国ではフィギア競技自体は高い人気を誇っているが、まだ羽生クラスのスター選手が現れていない状況なので、「世界のハニュー」が国内需要を三歩ぐらい先に掴んでいる感じです。

羽生結弦は世界中で高く評価されていた

今回、主要国を中心に羽生結弦さんが世界でどう評価されているのか?調べてみましたけど、どの国も羽生結弦さんを高く評価していることがわかります。

調査前は「絶対にディスられているだろう」と思っていましたけど、あれだけ苦労に苦労を重ねて結果を残している人なので、やっぱり誰もが彼を最高の選手と認めています。

これだけ世界中で高く評価されているスポーツ選手なんてそうそういないので、調べているうちに羽生結弦というスケーターがいかに凄い人なのか、ある意味ではゾッとするぐらい伝わってきました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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