永野芽郁さん主演のNetflix映画『僕の狂ったフェミ彼女』が、2026年12月3日(木)から世界独占配信されます。
10月27日には初の予告映像とキービジュアルが公開され、戸塚純貴さんや比嘉愛未さんら新キャスト6人も発表されました。
7年ぶりに再会した元恋人は、なぜ以前のように分かり合えないのでしょうか。
この記事では、出演者8人の役柄と人物関係、韓国原作との違い、あらすじ、予告映像の見どころを整理します。
『僕の狂ったフェミ彼女』キャスト8人と役柄一覧
2026年10月27日までに発表された主な出演者は8人です。
| 出演者 | 役柄・人物関係 |
|---|---|
| 永野芽郁 | 主人公の「彼女」。春樹の元恋人 |
| 木戸大聖 | 木村春樹。「彼女」と復縁したい元カレ |
| 戸塚純貴 | 池江桔平。春樹の親友 |
| 野波麻帆 | 「彼女」が勤める出版社の編集長 |
| 田中壮太郎 | 高畑明昴。「彼女」が担当する大物作家 |
| 今野浩喜 | 春樹の上司 |
| 比嘉愛未 | 「彼女」の姉 |
| 麻生祐未 | 春樹の母親 |
中心となるのは元恋人の春樹と「彼女」。その周囲に親友、家族、職場の関係者がいる構図です。
なお、すべての登場人物の役名が公表されているわけではありません。未発表の名前を推測で補うことは避けています。
永野芽郁はフェミニストになった「彼女」役
永野芽郁さんが演じるのは、ある出来事をきっかけにフェミニストになった女性です。
大学時代には春樹と交際していましたが、突然別れを告げます。7年後の再会では、かつて春樹が知っていた姿とは違う考え方を持っています。
永野さんは役作りのため、長かった髪をばっさりカット。公開されたビジュアルではショートヘア姿を披露しました。
興味深いのは、公式の人物紹介で彼女の名前が明かされず、単に「彼女」と呼ばれていること。男性側の視点から始まる物語であることも、タイトルの「僕の」とつながっているように感じられます。
木戸大聖は自称・優しい元カレの木村春樹役
木戸大聖さんが演じる木村春樹は、文具メーカーで働く会社員。
大学時代に別れた初恋の相手を忘れられず、再会後はもう一度付き合おうと奮闘します。
ただ、春樹には自分の「普通」や理想を相手にも求めてしまう一面があるようです。
本人は優しくしているつもりでも、彼女の受け止め方は違う。そんな、恋愛では案外よくあるすれ違いが物語の中心になります。
戸塚純貴・比嘉愛未ら追加キャスト6人
戸塚純貴さんが演じる池江桔平は、春樹の親友。学生時代から二人の仲を取り持とうとしてきた理解者です。
比嘉愛未さんは「彼女」の姉、麻生祐未さんは春樹の母親。春樹の母は、息子に早く結婚してほしいと願っています。
また、野波麻帆さんは「彼女」が働く出版社の編集長、田中壮太郎さんは彼女が担当する作家・高畑明昴を演じます。今野浩喜さんは春樹の上司役です。
友人や家族、仕事仲間が登場することで、恋人同士だけでは見えない価値観の違いも描かれそうですね。
『僕の狂ったフェミ彼女』あらすじと予告映像
春樹には、大学時代に大好きだった恋人がいました。
いつも隣で笑っていた彼女。しかし、ある日突然別れを告げられ、その後も忘れることができません。
それから7年。文具メーカーに勤める春樹は、仕事帰りに女性たちのデモ隊に遭遇します。
そこで声をかけてきたのが、あの「彼女」でした。
ところが再会した彼女は、春樹が思い出す「健気でかわいい彼女」とは大きく変わっていました。社会の不平等や女性の権利について自分の考えを持つフェミニストになっていたのです。
春樹は復縁を望みますが、彼女の返事は「無理」。顔を合わせれば「普通」や「当たり前」をめぐって衝突します。
好きな気持ちはあっても、価値観がかみ合わない二人。もう一度恋人に戻れるのでしょうか。
初公開された予告映像はこちら
予告は大学時代の甘い思い出から始まります。しかし、再会後の二人は言葉をぶつけ合う関係に。
映像で気になるのは、春樹が着ているTシャツの英文「GOOD GIRLS GO TO HEAVEN, BAD GIRLS GO TO EVERYWHERE」です。
「いい子は天国へ行く。でも悪い子はどこへでも行ける」という意味合いの言葉で、女性に求められる「いい子」像を考えさせるメッセージにも読めます。
この言葉が映画の中でどんな意味を持つのか、配信後の注目ポイントです。
韓国原作とNetflix映画の違いは?
原作は、韓国の作家ミン・ジヒョンさんによる同名小説です。
日本語版は2022年3月17日にイースト・プレスから発売され、加藤慧さんが翻訳を担当しました。映画の作品情報では、刊行レーベルのラウダーブックス名で紹介されています。
韓国で話題となり、日本でも重版された作品で、『猟奇的な彼女』のフェミニスト版とも評されています。
原作の「僕」はスンジュン、映画では木村春樹
原作と映画で明確に異なるのが、主人公の男性の設定です。
韓国小説での「僕」はスンジュン。就職前、海外インターンシップへ出発する日に恋人から別れのメールを受け取ります。
一方、Netflix映画で木戸大聖さんが演じるのは、日本の文具メーカーで働く木村春樹です。
韓国の物語を日本に置き換えたことで、仕事や結婚、男女の役割に関する会話がどう描かれるのかも興味深いところです。
ただし、映画のすべての変更点や結末はまだ公表されていません。原作と同じ結末になるとは限らないため、現段階で断定はできません。
タイトルの「狂った」は誰から見た言葉?
『僕の狂ったフェミ彼女』というタイトルは、初めて見ると少し驚きますよね。
ただ、この物語はフェミニストの女性を一方的に否定する作品として紹介されているわけではありません。
原作は「僕」の視点で語られる物語。春樹にとって理解できない彼女の変化も、彼女自身には理由があるはずです。
自分は優しいつもりだったのに、相手はそう感じていなかった。そんな恋愛のすれ違いを、どちらの立場から見るかによって印象が変わる作品といえそうです。
「狂った」という言葉が、実際には誰の価値観を表しているのか。映画を観ながら考えてみたいポイントです。
結末は復縁する?映画の配信日は12月3日
現時点で映画の結末は発表されていません。
春樹は復縁を望んでいますが、彼女は昔と同じ関係に戻ることを拒んでいます。
もし二人がもう一度付き合うとしても、以前の価値観のままでは難しそうです。お互いの考え方を理解できるのか、それとも別々の道を選ぶのかが見どころになります。
映画の監督・脚本は、『恋は光』『殺さない彼と死なない彼女』などを手がけた小林啓一さん。制作はAOI Pro.です。
配信日は2026年12月3日(木)。Netflixで世界独占配信される映画作品で、連続ドラマではありません。
最新情報はNetflix公式作品ページでも確認できます。
まとめ
『僕の狂ったフェミ彼女』は、永野芽郁さんと木戸大聖さんが元恋人同士を演じるNetflix映画です。
戸塚純貴さん、比嘉愛未さんら6人の追加キャストも発表され、二人を取り巻く人間関係が少しずつ見えてきました。
韓国のヒット小説を日本で実写化した本作。単なる復縁ラブコメではなく、「普通」や「優しさ」の意味を考えさせる物語になりそうです。
2026年12月3日の配信で、春樹と彼女がどんな答えを出すのか楽しみですね。
