マイケルのウンジャラゲAI動画が話題!元ネタは志村けん?

マイケル・ジャクソンが「ウンジャラゲ」を踊っている!?

Xで紹介された短いAI動画が、思わず二度見してしまうような組み合わせです。世界的なダンススターと、日本の懐かしいコミックソング。意外なのに、妙に似合っているのが面白いところ。

ウンジャラゲと聞くと、志村けんさんが踊る姿を思い出す人も多いはず。でも実は、志村さんが最初に歌った曲ではありません。元ネタをたどると、さらに約20年前の植木等さんたちに行き着きます。

目次

マイケルがウンジャラゲを踊るAI動画はこちら

まずは話題の投稿をご覧ください。

マイケル・ジャクソンといえば、ムーンウォークなどの独創的なダンスで世界を魅了したスター。一方のウンジャラゲは、曜日を並べたユーモラスな歌と親しみやすい振り付けが特徴です。

本来なら交わりそうにない2つが重なると、なんともシュール。それでいて「マイケルならこんな曲も踊りこなせそう」と思えてくるから不思議ですね。

投稿ではAI動画として紹介されています。マイケル本人がウンジャラゲを踊った実際の記録というわけではありません。制作した人や使用ツール、素材になった映像については、確かな情報が見つかっていません。

ウンジャラゲの元ネタは志村けん?ドリフの曲なの?

「ウンジャラゲ」と聞いて志村けんさんを思い浮かべるのは、かなり自然なことです。あの楽しそうな踊りと、にぎやかなテレビの雰囲気が強く印象に残っていますよね。

ただし、志村さんが披露していたのは、ザ・ドリフターズのオリジナル曲ではありません。

志村さんのバージョンが親しまれたのは、フジテレビ系のバラエティ番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』。1988年11月2日には「志村けん&田代まさしとだいじょうぶだぁファミリー」名義でシングルも発売されています。

『8時だョ!全員集合』の印象と混ざりやすいのですが、ウンジャラゲと強く結びついているのは『だいじょうぶだぁ』のほうです。

テレビの前で一緒に歌ったり、踊りをまねしたり。志村さんの動きまで含めて覚えている人にとっては、曲を聴くだけで当時の光景がよみがえるのではないでしょうか。

志村けんのウンジャラゲを動画で振り返る

今回のAI動画を見て、昔のウンジャラゲも見たくなった人はこちら。懐かしい雰囲気を味わえる動画です。

AI動画と見比べると、ウンジャラゲという曲が持つ独特の楽しさが伝わってきます。キレのあるダンスとはまた違う、みんなで踊りたくなるような魅力がありますね。

ウンジャラゲの原曲は1969年!植木等とクレージーキャッツが歌っていた

さらに元をたどると、ウンジャラゲは1969年に発売された「ハナ肇とクレージーキャッツ」の楽曲です。作詞は藤田敏雄さん、作曲は宮川泰さん。植木等さんが所属していたグループとして知られています。

植木さんといえば「スーダラ節」でもおなじみ。音楽と笑いを組み合わせた、昭和を代表するエンターテイナーの一人です。

つまり、志村けんさん版が発売された1988年の時点で、ウンジャラゲには約19年の歴史があったことになります。

志村さんの曲だと思っていた人には、ちょっと意外な話かもしれません。

しかも、志村さんは植木さんを尊敬していたことでも知られています。1991年の植木さんのコンサートパンフレットには、志村さんが「ウンジャラゲ」でお世話になったことに触れ、植木さんへの敬意を伝える文章を寄せています。

単に昔の曲を面白くアレンジしただけではなく、先輩エンターテイナーへの思いも感じられるエピソードです。

なぜマイケルと志村けんのウンジャラゲは相性がいい?

マイケル・ジャクソンと志村けんさん。活躍した国もジャンルも違いますが、共通しているのは、身体の動きだけでも観客を引きつける力でしょう。

マイケルは精密なステップや独特のリズム感で人を魅了し、志村さんは表情や仕草、絶妙な間で笑いを生み出してきました。

どちらも、見ているだけで楽しいと思わせてくれるスターです。

だからこそ、マイケルのダンスとウンジャラゲの組み合わせは、意外なのにどこかしっくりくるのかもしれません。

昭和に生まれ、志村さんによって再び親しまれたウンジャラゲが、今度はAI動画という形で登場する。そんな時代をまたぐ面白さも、今回の動画の魅力ですね。

まとめ

マイケル・ジャクソンがウンジャラゲを踊るAI動画から、志村けんさんの懐かしい姿を思い出した人も多いのではないでしょうか。

ウンジャラゲの原曲は、1969年のハナ肇とクレージーキャッツ。1988年には志村けんさんたちがカバーし、『志村けんのだいじょうぶだぁ』でも親しまれました。

マイケルと志村さんが本当に共演したわけではありませんが、AIならではの意外な組み合わせが、懐かしい曲を思い出すきっかけになったようです。

  • URLをコピーしました!
目次