板野友美さんは、いま何で、いくら稼いでいるのでしょうか。
元AKB48の人気メンバーという肩書きに加え、現在はアパレルや美容、アイドル事業を手掛ける経営者でもあります。
公表されている大きな数字は、アパレル事業の年商1億円超。一方、本人の年収や手取りは明らかになっていません。
売上と個人の収入は別物です。今回は確認できる金額を軸に、板野さんのビジネスを見ていきます。
板野友美の年収は?年商1億円超でも手取りは不明
板野さんが手掛けるブランド「Rosy luce」は、2025年に年商1億円超と紹介されました。
ただし、これはブランドの年間売上を示す数字であり、板野さんの給与や利益ではありません。
洋服を販売するには、製造原価や配送費、販売手数料、広告宣伝費、人件費などがかかります。
たとえば売上が1億円あっても、経費が9,000万円なら残るのは1,000万円。そこから税金なども考える必要があります。
これは仕組みを説明するための仮定で、Rosy luceの実際の利益率を示すものではありません。
板野さんは過去に、会社設立1年目の役員報酬は0円だったと明かしています。
会社を育てる時期には、社長自身がすぐに大きな報酬を受け取るとは限らないのです。
現在の役員報酬、配当、芸能活動の出演料はいずれも非公表。個人年収を数千万円、あるいは1億円と断定する根拠はありません。
板野友美は何の事業で稼ぐ?収入源を詳しく調査
アパレル「Rosy luce」:年商1億円超
事業の中心にあるのが、女性向けファッションブランド「Rosy luce(ロージールーチェ)」です。
板野さんは運営会社の代表取締役を務め、ブランドのディレクションにも関わっています。
ワンピースなどの衣料品を販売し、オンラインショップだけでなく期間限定店舗も展開。
2026年8月には東京・表参道で秋冬コレクションのポップアップショップを開催し、板野さん自身が来場者を接客する企画も用意されました。
テレビに出演して商品を宣伝するだけではなく、販売の現場にも立つスタイルです。
2025年9月にはEC支援企業のAnyMind Groupと業務提携。オンラインストアの運営、物流、SNS分析、TikTok Shopなどの支援を受け、海外展開も視野に入れています。
さらに2025年にはジュエリーラインも発表しました。服だけで終わらないブランドづくりを進めていることが分かります。
もっとも、年商1億円超という公表数字が2026年にも維持・拡大されているかは、最新の決算資料がないため確認できません。
美容ブランド「peau de bébé」:売上非公表
もう一つの事業が、スキンケアブランド「peau de bébé(ポー・デ・ベベ)」です。
公式サイトでは、グリーンリッチローションが13,200円、グリーンリッチクリームが8,800円で販売されています(2026年10月確認)。
比較的高価格帯の商品を扱う美容ブランドですが、単価が高いことと利益が大きいことは同じではありません。
化粧品には研究開発や製造、容器、在庫、販促などの費用がかかります。
販売本数や年間売上は公表されていないため、美容事業が板野さんにいくらの収入をもたらしているかは不明です。
アイドル「RoLuANGEL」:ライブや育成事業
板野さんは、自身のAKB48時代の経験を生かし、アイドルグループ「RoLuANGEL(ロールエンジェル)」をプロデュースしています。
2025年には楽曲や衣装、ミュージックビデオの制作を目的としたクラウドファンディングを発表。目標額は300万円でした。
ただし、支援金は制作に充てるための資金で、板野さんの報酬を意味するものではありません。
アイドル運営にはライブ、グッズ、育成レッスンなど収益につながり得る活動がありますが、実際の売上や利益は確認できません。
公式発表に掲載された関連動画はこちらです。
芸能活動・ファンクラブ:金額は非公表
板野さんはタレント活動も続けています。テレビ出演やイベント、モデルの仕事に加え、公式ファンクラブも運営されています。
ただし、出演料、ファンクラブの会員数や収益配分などは公開されていません。
2026年5月には、19年間所属したホリプロを退社して独立したことを発表しました。
独立で仕事の進め方が変わる可能性はありますが、それだけで収入が何倍にもなったとは言えません。
年商50億円を目指す板野友美、経営者としての現在
2026年2月、板野さんはフジテレビ系「ぽかぽか」で、目標は「年商50億」と発言しました。
年商1億円超という実績から見れば、かなり大きな挑戦です。
ただし、50億円は達成済みの数字ではなく、あくまで今後の目標です。
同番組では家賃が月200万円以上の自宅に暮らし、夫の高橋奎二投手と折半していることも明かしました。
仮に家賃がちょうど200万円なら本人負担は年間1,200万円。ただし実際の家賃は「200万円以上」であり、正確な負担額も年収も、この話だけでは分かりません。
経営者として注目したいのは、華やかな暮らしよりも事業の広げ方でしょう。
アパレルを軸に、美容、ジュエリー、アイドル育成へと活動を広げ、EC運営では専門企業と提携。本人の知名度だけに頼らない販売体制を整えようとしています。
現時点で確実に言えるのは、アパレルの年商1億円超という実績があり、複数事業を展開していること。一方で、会社全体の利益や板野さん個人の年収は公表されていないということです。
年商50億円への道のりはまだ数字で判断できませんが、今後の事業拡大や新たな売上発表に注目したいところです。
