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鐘崎リリカは何者?下北沢タイムリープと手帳の謎を徹底調査

「下北沢タイムリープ」の体験談で注目を集めている鐘崎リリカさん。

2018年の深夜、いつも利用していた下北沢の焼肉店に入ったところ、そこには昭和を思わせる光景が広がっていたといいます。

さらに数年後、店で出会った男性の「孫」を名乗る人物から突然LINEが届くという、不思議な展開も。

この体験はYouTubeで話題となり、2025年には『やりすぎ都市伝説』が10カ月にわたる本格調査を実施。2026年には新たな証言や「パラレルワールド説」まで浮上しました。

今回は、鐘崎リリカさんのプロフィールから下北沢での出来事、YouTubeやテレビで語られた内容、番組取材で分かったこと、2026年9月現在の着地点まで詳しくまとめます。

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目次

鐘崎リリカは何者?元銀行員からライバーになった経歴

鐘崎リリカさんは、山口県生まれ、大阪・東京育ちのライバー・YouTuberです。

意外なのが、現在の活動からは想像しにくい金融業界での経歴。

大学卒業後の2007年から三井住友銀行に勤務し、リテール営業で実績を上げ、SMBC表彰を2回受賞しています。

その後は外資系金融関連会社にも在籍しました。

2020年からライブ配信アプリ「Pococha」でライバーとしての活動を開始。

小室哲哉さんの楽曲を中心に歌っていたことでも知られ、「TKトラックス公認ライバー」となっています。

現在は自身のYouTubeチャンネル「リリカnoコソバナ」を運営するほか、『島田秀平のお怪談巡り』などにも出演。

TBS『口を揃えた怖い話』、テレビ東京『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説』、ABEMA『ナオキマンの都市伝説ワイドショー』などにも出演し、不思議な体験の語り手として活動しています。

年齢や生年月日は公式プロフィールでは公表されていません。

ただ、2007年に大学卒業後に銀行へ入行したという経歴から、2026年現在は40代とみられます。

鐘崎リリカの下北沢タイムリープとは?2018年の出来事

リリカさんが不思議な体験をしたのは2018年5月の深夜でした。

食事をするため歩いて下北沢へ向かうと、街には「モヤ」がかかっており、普段の下北沢とは違って人の姿がほとんどなかったそうです。

そこで、以前から利用していた焼肉店へ入ります。

いつもは2階へ案内される店だったにもかかわらず、その日に通されたのは1階。

店内にはレトロなポスターが貼られ、タバコの煙が漂っていました。

さらに、店内にいたサラリーマン風の男性たちから声をかけられ、一緒に飲むことになります。

ところが男性たちの服装や髪型は昭和風。

会話でも「浅草が賑わっている」「六本木なら新しくできたキンコンカ」といった、2018年とは思えない話が出てきました。

「6月25日(水)」と書かれたメモ

男性の一人から「来月、この店で俺の誕生会をやるからおいでよ」と誘われたリリカさん。

渡されたメモには「6月25日(水)」と書かれていました。

連絡先を交換しようとリリカさんが「LINE交換してください」と伝えると、男性たちは不思議そうな反応を見せます。

誰もスマートフォンを持っていなかったため、男性が持っていた手帳に自分のLINE IDを書いて別れたそうです。

調べると昭和55年(1980年)と一致

その後、リリカさんが当時の情報を調べたところ、男性たちが「新しくできた」と話していた六本木の「キンコンカ」は、昭和53年(1978年)から営業していたナイトクラブだったことが分かりました。

さらに「6月25日」が水曜日になる年を確認すると、昭和55年(1980年)が該当。

店内の雰囲気、スマホやLINEを知らない男性たち、六本木の店の話、日付。

いくつもの情報が1980年前後と重なったことから、リリカさんは「昭和55年にタイムスリップしていたのかな」と考えるようになったといいます。

もちろん、これだけで1980年へのタイムスリップが証明されたわけではありません。

2年後に届いた謎のLINEと「手帳」

リリカさんの体験が特に不思議だと注目された理由は、その後にあります。

テレビ東京が2025年に紹介した内容によると、体験から2年後、リリカさんのもとに知らない人物からLINEが届きました。

連絡してきた人物は、焼肉店で出会った男性の「孫」を名乗っていたそうです。

その人物によると、祖父の手帳にLINE IDらしきものが書かれており、そのIDにメッセージを送ったところリリカさんにつながったとのこと。

2018年の焼肉店で、リリカさんが男性の手帳に書いたというLINE IDです。

さらに孫によると、祖父は2014年から入院していたため、2018年に下北沢の焼肉店へ行けるはずがなかったといいます。

この話が事実であれば、「2018年にリリカさんが会った男性は誰だったのか」という新たな謎が生まれます。

その後、孫を名乗る人物とはLINEで連絡が取れなくなったとされています。

リリカさん自身も、手帳が見つかれば体験を検証する重要な材料になるのではないかと考えているようです。

YouTubeでも下北沢タイムリープを語り話題に

リリカさんの下北沢での体験は、YouTubeでも大きな反響を呼びました。

島田秀平さんのYouTubeチャンネル『島田秀平のお怪談巡り』で「下北沢タイムリープ」について語り、その内容が注目されます。

その後、自身のYouTubeチャンネル「リリカnoコソバナ」も開設。

下北沢で同じような体験をしたという人物を招くなど、本人の体験だけではなく、周辺の不思議な証言も紹介するようになりました。

2025年7月には「まだあった下北沢でタイムリープ実体験」と題した動画も公開されています。

さらに2026年3月には、『島田秀平のお怪談巡り』で「下北沢タイムリープ衝撃の新展開」として、手帳に関係する人物から連絡があったという続報も公開。

「リリカnoコソバナ」では、その際の電話音声も公開されています。

このように下北沢タイムリープは、テレビだけで作られたエピソードではなく、リリカさん自身がYouTubeなどで継続的に語っている体験談です。

2025年『やりすぎ都市伝説』が10カ月かけて調査

リリカさんの体験がテレビで大きく取り上げられたのが、2025年12月26日放送のテレビ東京『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説2025冬』です。

番組では「下北沢タイムスリップ事件」として、リリカさんと流れ星☆ちゅうえいさんの体験を10カ月にわたり追跡しました。

ここで注目されたのが、2人の体験の共通点です。

ちゅうえいさんも2000年代、モヤがかかった人の少ない下北沢で、昭和50年代を思わせる謎のラーメン屋に入ったと証言しています。

さらに番組によると、ちゅうえいさんとリリカさんが不思議な体験をした場所は約30mしか離れていませんでした。

別々の時期に、別々の人物が「モヤ」「人のいない下北沢」「昭和を思わせる世界」を体験していたことになります。

ただし、これらはあくまで本人たちの体験談であり、番組の調査でもタイムスリップそのものが証明されたわけではありません。

2026年『やりすぎ都市伝説』で分かったこと

2026年3月22日放送の『やりすぎ都市伝説2026春』では、下北沢タイムスリップ事件をさらに追加取材。

下北沢を知る7人への聞き込みが行われ、放送後に寄せられた情報から、ちゅうえいさんとよく似た体験をした人物にも接触しました。

さらに、それまで取材を断っていたという、リリカさんが不思議な体験をした焼肉店のオーナーへの取材も実現しています。

また番組では、リリカさんが焼肉店で出会ったサラリーマンを「竹田一郎」と紹介。

竹田一郎さんの手帳を持つとされる孫についても、引き続き捜索が行われました。

「タイムスリップ」ではなくパラレルワールド説も

2026年の調査では、事件全体について新たな説も浮上しました。

それが「過去へタイムスリップしたのではなく、パラレルワールドのような別の世界へ迷い込んだのではないか」というものです。

番組が接触した別の体験者からは、下北沢から新代田まで友人を送り、まっすぐ下北沢へ戻ったはずなのに、なぜか再び新代田駅へ着いたという証言も出ました。

単純に「昭和へ時間移動した」だけでは説明しにくい体験です。

番組にはカリフォルニア大学バークレー校の理論物理学者・野村泰紀教授も登場し、複数の可能性を持つ世界が並行して存在するという考え方について解説しました。

ただし、これはリリカさんたちが実際にパラレルワールドへ移動したことを科学的に証明したものではありません。

下北沢の「モヤ」は実際にあった?

もう一つ興味深かったのが、2人の証言に共通する「モヤ」です。

番組が下北沢を長く知る本多劇場グループ代表・本多一夫さんや、下北沢商店街の元会長・金子健太郎さんに話を聞いたところ、タイムスリップの話は知らないものの、昔は下北沢に霧が張っているようなことがあったと語っています。

下北沢周辺にはかつて川や水路があり、現在は地下を流れる「暗渠」となっている場所もあります。

番組では水や土地の記憶と不思議な体験を結びつける説も紹介されました。

こちらも都市伝説的な考察であり、暗渠やモヤがタイムスリップを引き起こす科学的根拠が確認されたわけではありません。

2026年9月現在、下北沢タイムリープの結論は?

2026年9月現在、鐘崎リリカさんが本当に2018年から昭和55年(1980年)へタイムスリップしたと証明する決定的な証拠は見つかっていません。

一方で、テレビやYouTubeでの調査によって、単なる一人の体験談では終わらない情報も集まっています。

リリカさんとは別に、ちゅうえいさんが近い場所で似た体験をしていたこと。

さらに別の人物からも、下北沢で道や場所がおかしくなったような体験が語られていること。

そして昔の下北沢では、実際に「モヤ」のような天候が見られたという地元関係者の証言も出ています。

ただ、これらは「タイムスリップが起きた証拠」とは別のものです。

現在の着地点としては、複数の不思議な証言や興味深い一致はあるものの原因は分からず、「昭和へのタイムスリップ」だけでなく「パラレルワールド説」まで含めて調査が続いている未解決の都市伝説、と考えるのが最も近そうです。

特にリリカさんの体験では、「竹田一郎さんの手帳」が今後の大きなポイントになりそうです。

鐘崎リリカが『靄のかかる下北沢にご用心。』を出版

そして2026年9月17日、鐘崎リリカさん初のエッセイ集『靄のかかる下北沢にご用心。』がサンマーク出版から発売予定です。

タイトルにもなっている「下北沢タイムリープ」のほか、異世界につながる非常階段、祭囃子が聞こえるキャンパス、亡くなった愛犬との再会など、リリカさんが体験したという不思議な出来事が収録されています。

巻末には作家・吉本ばななさんによる書き下ろし解説も掲載。

銀行員、ライバーという経歴から、YouTubeで不思議な体験を語り始め、テレビ出演、そして書籍出版へ。

下北沢タイムリープをきっかけに、リリカさん自身への注目もさらに高まりそうです。

2026年3月に急展開!「手帳の孫」から再び連絡

下北沢タイムリープの話には、その後さらに驚くような続きがありました。

2026年3月、鐘崎リリカさんが『島田秀平のお怪談巡り』に再び出演。

以前連絡が途絶えていた、昭和50年代の手帳を持っているという人物から再び連絡があったことを明かしています。

リリカさんによると、連絡してきたのは、下北沢の焼肉店で出会ったという男性の孫を名乗る「Rさん」。

友人からリリカさん出演のYouTube動画を教えられたことをきっかけに、TikTokのDMを通じて連絡してきたといいます。

さらにRさんからは、2023年当時のLINEのやり取りや、祖父のものだという古い手帳に残されたLINE IDなどの画像も送られてきたと語られています。

もしこれが2018年にリリカさんが書いたものと同じだとすれば、下北沢タイムリープの話を考えるうえで非常に気になる資料です。

ただし、手帳そのものについて第三者による年代鑑定などが行われたわけではなく、現時点でタイムリープを証明する客観的な証拠になったわけではありません。

Rさんの娘にも「霧の世界」で不可解な体験?

さらに動画では、Rさんの家族に起きたという不可解な出来事も紹介されました。

Rさんによると、2023年末にリリカさんへLINEを送った頃、海外の自宅で娘と飼い犬の姿が一時的に見当たらなくなったといいます。

その後無事に戻った娘は、「霧のような場所にいた」「周囲に日本語の看板があった」といった趣旨の話をしたそうです。

また、家の中で黒電話や古いテレビを思わせる音が聞こえたという不思議な出来事も語られています。

リリカさんが体験した「モヤのかかった下北沢」と重なる部分もあり、島田秀平さんも驚きを見せていました。

ただし、こちらについてもRさん側から伝えられた体験談であり、娘が実際に別の時代や世界へ移動したことを確認できる客観的な証拠はありません。

リリカは「手帳」をこれ以上追わないことに

Rさんは、一連の出来事が家族にとって大きな恐怖になっていることから、これ以上この件に深く関わることには不安を感じているという趣旨の話をしたそうです。

その意向を受け、リリカさんと島田秀平さんも動画内で、手帳を含めたRさん側への調査をこれ以上深追いしない考えを示しています。

『やりすぎ都市伝説』でも重要な手がかりとなっていた「昭和50年代の手帳」。

2026年になって再び情報が寄せられたものの、その実物を第三者が検証するところまでは至っていません。

そのため現在も、手帳は下北沢タイムリープ事件最大の謎のひとつとして残っています。

▶ 動画:島田秀平のお怪談巡り「リリカ 下北沢タイムリープ衝撃の新展開」

9月27日「やりすぎ都市伝説2026秋」で下北沢事件に新展開

下北沢タイムスリップ事件は、2026年9月27日放送の『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2026秋』で再び取り上げられます。

テレビ東京は今回を「下北沢タイムスリップ事件」の第3弾と発表。

流れ星☆ちゅうえいさんと鐘崎リリカさんが体験した「存在しないはずの店舗に迷い込んだ現象」を出発点に、再び下北沢で調査が行われます。

新証言は「昼間の下北沢で巨大な天狗」

今回新たに登場するのは、かつて下北沢に住んでいたという女性です。

女性は「昼間の街中で巨大な天狗が迫ってきた」という不可解な体験をしたと証言。

これまでの「夜」「モヤ」「昭和を思わせる店」とは異なる新たなタイプの体験となっています。

現場から「強力な磁場」が浮上?

番組では、場所に残された過去の記憶などを読み取るというサイキッカー・ユミーさんを現場に招いて検証。

テレビ東京の予告によると、調査から新たに「強力な磁場の謎」が浮かび上がるといいます。

さらに番組では、これまで考えられてきた「過去へのタイムスリップ」ではなく、「パラレルワールドへ迷い込んだのではないか」という新説にも迫ります。

ただし、現時点では磁場がどこで、どのような方法で確認されたのかなど、詳しい検証内容は明らかになっていません。

ちゅうえいさんとリリカさんの体験、新たな目撃証言、そして「磁場」はどのようにつながるのでしょうか。

第3弾でどこまで謎に迫るのか、9月27日の放送で明らかになりそうです。

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