2026年9月27日、「新卒で入社した会社を退職しました」と報告した山田瑠々(やまだ・るる)さん。その後の本人説明で、退職から起業までの経緯がより詳しく分かってきました。
山田さんによると、入社後に突然起業を思いついたわけではなく、入社前からライバー活動の継続や事業への挑戦を会社に伝え、2026年4月には副業申請を行い、許可を得たうえで活動していたとのことです。
当初は会社員と事業を両立するつもりでしたが、準備を進める中で双方に十分な時間をかけることが難しいと感じ、最終的に株式会社LiveDashの事業へ専念する道を選んだと説明しています。
第一志望だった会社をなぜ新卒1年目で退職したのか。在職中のLiveDash設立から退職後の現在まで、本人の最新説明を含めて整理します。
山田瑠々はなぜ新卒1年目で退職?本人が説明した理由
山田瑠々さんは2026年9月27日、自身のXで新卒入社した会社を退職したことを発表しました。
本人によると、就職先は「就活を必死に頑張って、やっと入れた一番行きたかった会社」。入社後も早く結果を出したいと考えており、周囲にも恵まれていたため、退職についてはかなり悩んだとしています。
それでも「22歳の今だからこそ、本当にやりたいことに全てをかけて挑戦したい」と考え、会社員という道を手放す決断をしたと説明しました。
勤務先の具体的な社名については、本人が公表した情報を確認できません。一方、山田さんが代表を務めるLiveDashの公式サイトでは「大手人材会社へ入社」と紹介されています。
希望していた部署への配属を喜んでいた
山田さんは2026年5月には、希望していた統括への配属を喜ぶ内容をXに投稿していました。
そのため、少なくとも公開されている情報だけを見る限り、「会社や配属先が嫌だったからすぐに辞めた」と断定できる材料はありません。
第一志望の会社に入り、希望していた配属先で働きながらも、以前から考えていた事業との間で進路を悩んだ、というのがその後の本人説明まで含めた流れです。
入社前から起業を考えていた?4月には副業申請
退職発表だけでは「就職してから急に起業したくなったのでは」と受け取った人もいたかもしれません。
しかし山田さんは、その後のX投稿で詳しい経緯を説明しています。
それによると、前職には入社前からライバー活動を続けることや、会社を立ち上げて事業にも挑戦したいと考えていることを伝えていたとのことです。
さらに2026年4月には副業申請を行い、許可を得たうえで活動していたと説明しています。
ただし、入社前のやり取りや副業申請・許可については山田さん本人による説明です。前職側から同じ内容を確認できる公表資料は見つかっていないため、本人発言として捉える必要があります。
当初は会社員と事業を両立する予定だった
山田さんによれば、最初から会社を短期間で辞める予定だったわけではありません。
当初は会社員として働きながら事業運営を行うつもりだったものの、実際に準備を進めていく中で、どちらにも十分な時間をかけることが難しいと感じたといいます。
悩んだ結果、事業に専念する決断をしたと説明しました。
短期間で退職することについては前職に「本当に申し訳なく思っています」としたうえで、自身の考えを受け止め、最後まで意思を尊重してもらったことへの感謝もつづっています。
また「一部で事実と異なる内容も見かけます」ともしていますが、具体的にどの情報を指しているのかは明らかにしていません。
LiveDashは在職中に設立、退職後は事業に専念
今回の経緯で押さえておきたいのが、株式会社LiveDashは「退職してから初めて立ち上げた会社」というわけではない点です。
山田さんは在職中から事業の準備を進め、LiveDashを設立。現在は同社の代表取締役を務めています。
LiveDash公式サイトによると、事業内容はライバーマネジメント事業。ライブ配信を行う人を支援し、配信だけで終わらず、その先のSNSやキャリアにもつなげることを掲げています。
山田さんは自身のXでも、学生時代からライバーとして活動する中で一人ではできなかった経験を多くさせてもらった一方、「配信で得た経験をその先にどうつなげればいいのか分からず、立ち止まった時期もあった」と説明しています。
だからこそ今度は「配信者として活動するだけでなく、支える側にも回りたい」と考え、事業を立ち上げる道を選んだとしています。
なぜライバーのマネジメント会社?山田瑠々の経歴
22歳でライバーマネジメント会社の代表取締役になったことから、経験について気になる人もいるでしょう。
ただ、山田さんはライブ配信を始める以前から、人前に出る活動を長く経験しています。
LiveDash公式サイトによると、中学2年生から芸能活動を始め、ドラマや広告モデル、CMなどを約9年間経験。大学2年生からライブ配信を始めました。
日本大学経済学部に進学し、大学時代には全国大学生ミスコン「CAMPUS GIRLS 2024」で初代グランプリを獲得しています。
LiveDash公式サイトでは、ミクチャのミスコンイベントで歴代1位、総投げ銭5,500万円以上という実績も紹介されています。
- 中学2年生から芸能活動
- 日本大学経済学部に進学
- 大学2年生からライブ配信を開始
- CAMPUS GIRLS 2024初代グランプリ
- ミクチャのミスコンイベントで歴代1位
- LiveDash公式プロフィールで総投げ銭5,500万円以上と紹介
- 2026年に株式会社LiveDash代表取締役として事業を展開
会社員として働いた期間は長くありませんが、LiveDashが事業の中心とするライブ配信については、学生時代から実践してきた分野です。
本人の説明を見る限り、自身がライバーとして感じた「配信の先のキャリアをどう作るか」という課題が、LiveDashの事業につながっていると考えられます。
山田瑠々の退職からLiveDash専念までを時系列で整理
- 入社前:ライバー活動の継続や事業への挑戦を考えていることを前職に伝えていたと本人が説明
- 2026年4月:新卒で大手人材会社へ入社。本人によると同月に副業申請を行い、許可を得て活動
- 在職中:会社員として働きながらLiveDashの準備・事業運営を進める
- 2026年5月:希望していた統括への配属を喜ぶ内容をXに投稿
- 2026年9月27日:新卒で入社した会社を退職したと発表
- 9月29日:株式会社LiveDashを設立し代表取締役に就任したことや、退職までの詳しい経緯をXで説明
- 現在:LiveDashの事業に専念し、ライバーのマネジメントやキャリア支援に取り組む
最初の退職報告だけでは「なぜ第一志望の会社をこんなに早く辞めたのか」が見えにくい部分もありましたが、その後の本人説明によって経緯はかなり整理されました。
本人の説明では、入社後に突然起業を思いついたのではなく、入社前からライバー活動と事業への挑戦を考え、会社員との両立を模索していたことになります。
短期間での退職をどう受け止めるかは人それぞれですが、今後は山田さん自身の配信経験がLiveDashの事業や所属ライバーの支援にどう生かされていくのかが、一つの注目点になりそうです。
