ラヴ上等アリーのワッサーとは?元ネタと先輩が怒った理由

Netflixの恋愛リアリティーショー『ラヴ上等』シーズン2で話題になった「ワッサー」。アリーが使っていた独特のあいさつですが、実は本人が考えた言葉ではありません。

2026年11月1日の読売新聞のインタビューで、アリーは地元の先輩から受け継いだ言葉だったことや、ブームによってその先輩たちを怒らせてしまったことを明かしました。いったい何があったのでしょうか。

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ワッサーの意味は?英語の「What’s up?」が由来

「ワッサー」は、英語の「What’s up?(調子どう?)」に由来するくだけたあいさつです。ヒップホップやストリート文化では「Wassup!」という表現が以前から親しまれてきました。

日本語でいえば「よう!」「元気?」といったニュアンス。『ラヴ上等』で突然生まれた新語ではなく、もともと使われていた言葉です。

ちなみに同じ「ワッサー」という名前の果物もあります。長野県須坂市で生まれた、桃とネクタリンの自然交配による品種です。今回のアリーの言葉とは別物なので、検索するときには少し紛らわしいですね。

ワッサーの元ネタは地元の先輩だった

アリーによると、昔から親しくしていた先輩たちが「ワッサー」とあいさつしていたのが始まり。地元の集まりで乾杯するときなどにも飛び交い、本人も自然に使うようになったそうです。

当時は英語の意味を詳しく知っていたわけではなく、仲間内のノリとして親しんでいた言葉でした。

それを『ラヴ上等』の初日に、気になる女性への手紙に書いたところ、ほかの参加者にも広がっていきます。やがて「ダッサー」「ワサダキマス」「トリプルワッサー」といったアレンジまで誕生。アリー自身は、まず番組の仲間たちが楽しんでくれればいいと思っていたそうです。

アリーのワッサーで先輩が怒ったのはなぜ?

番組が人気になるにつれ、「ワッサー」はアリーを象徴する言葉になりました。ところが、その結果、アリー自身が作った言葉だと受け取られるようになってしまったのです。

11月1日の読売新聞の取材で、アリーはもともと使っていた先輩たちを怒らせてしまったと明かしています。

本人に悪気があったわけではなく、先輩の言葉を自分のものだと主張していたわけでもありません。ただ、広まる過程でルーツが伝わらなくなり、思わぬ行き違いが生まれたようです。

ここで注意したいのは、先輩とのトラブルと「ネットで炎上した」という話は同じではないこと。今回の取材で明かされたのは、先輩たちが怒ったという本人の経験です。具体的なやり取りや、その後の関係については語られていません。

広瀬アリスも「ワッサー」と投稿!流行は芸能界にも

言葉の広がりを象徴する出来事もありました。2026年8月11日、俳優の広瀬アリスがXに「ワッサー」とだけ投稿したのです。

突然の4文字に戸惑う人がいた一方、『ラヴ上等』を見たのでは、と反応するファンも。アリー本人の番組内の発言が、視聴者の間だけでなく芸能人の投稿にも登場するほど知られるようになったわけです。

アリーが考案した、両手のピースを合わせて「W」の形にするワッサーポーズもSNSで人気になりました。

アリーは何者?元自衛隊からラッパーに

アリーの本名は近藤アリー。2026年11月の読売新聞の取材時点で30歳です。地元・神奈川県相模原市の高校を卒業後、自衛隊に入りましたが、約1年で除隊しました。

その後は夜の仕事をしながらラッパーとして活動。Instagramで見かけた募集をきっかけに雑誌『men’s egg』のオーディションに合格し、『ラヴ上等』シーズン2にも出演しました。

本人は自分をもともとのヤンキーではないと話しており、番組でもおしゃべり好きなキャラクターが印象的でした。

ひかるとの恋愛は?番組でカップル成立

『ラヴ上等』シーズン2では、アリーとひかるの恋愛模様にも注目が集まりました。最終的にひかるはアリーを選び、カップルが成立しています。

2026年9月のインタビューでアリーは、告白の場面で選ばれる自信は半々だったと振り返っていました。強気に見えても、恋愛では最後までドキドキしていたようです。

現在は「ワッサー」を曲に!地元で活動を続ける

アリーは2026年9月に楽曲「ワッサー(feat.PAIN)」を発表。番組で人気になった言葉を音楽活動にもつなげました。

知名度が上がって仕事も増え、街中で知らない人から声をかけられることもあるそうです。それでも生活の拠点は相模原市のまま。家族が好きで、音楽や配信をするにも地元の環境が合っていると語っています。

本人は番組出演について、望まない出来事もあったものの、恋愛ができて多くの人に知ってもらえたことを前向きに受け止めています。

思わぬ形で広がった「ワッサー」。その言葉を大切にしてきた先輩たちとの関係も、いつか笑って振り返れるようになるといいですね。アリーが今後どんな音楽や活動を届けてくれるのかにも注目です。

『ラヴ上等』の今後については、『ラヴ上等』シーズン3の可能性をまとめた記事でも紹介しています。

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