小泉進次郎さんが、1980年代の洋楽スターになって歌っている!?
2026年11月5日、政治家たちをモデルにした人物が懐かしい洋楽に合わせて歌い踊るパロディ動画がXで話題になりました。
元ネタは、イギリスの歌手リック・アストリーの大ヒット曲「Never Gonna Give You Up」。曲を知らない人でも、元のミュージックビデオと見比べると面白さが伝わってきます。
小泉進次郎らが登場するパロディ動画とは?
スーツ姿の小泉進次郎さんをモデルにした人物がマイクに向かって歌い、リズムに合わせて体を動かします。高市早苗さんや石破茂さんをモデルにした場面もあり、政治家の真面目なイメージとのギャップがなんともシュールです。
こちらが話題になっている動画の投稿です。
別のXユーザー、和中光次さんも11月5日に「中毒性がある。」と紹介。提供された投稿画面では、翌6日未明の時点で約79万回表示されていました。
映像はAIを使ったパロディとして拡散されています。実際の政治家たちが集まって歌ったものではありません。なお、投稿アカウントと最初の制作者が同じ人物かどうかは明らかになっていません。
元ネタは1987年の「Never Gonna Give You Up」
この動画を楽しむうえで、まず見てほしいのが本家のミュージックビデオです。
レンガ造りのアーチ、マイクの前で歌うスーツ姿の青年、控えめだけど妙に印象に残るダンス。今回の政治家版では、こうした本家MVの雰囲気が再現されています。
リック・アストリーは1966年2月6日生まれのイギリスの歌手。1987年、21歳のときにこの曲で大ブレイクしました。英国では5週連続1位、米国でも1位を獲得しています。
若々しい顔立ちからは想像しにくい、深く力強い歌声もリックの魅力。初めて聴くと「こんな声だったの?」と驚くかもしれません。
小泉進次郎がリック・アストリーに見えてくる理由
本家のリックは、きちんとしたジャケット姿で歌いながら、肩を揺らしたりステップを踏んだりします。激しい振り付けではないのに、一度見ると忘れられない動きです。
政治家版の小泉さんをモデルにした人物も、スーツ姿で真剣な顔をしながらリズムに乗っています。整えた髪形や、マイクに向かう表情まで1980年代のMVに妙にしっくりくるんですよね。
顔がそっくりというより、衣装や動き、映像全体の空気感がハマっている感じ。元ネタを見てからパロディに戻ると、思わずもう一度再生したくなります。
「リックロール」とは?この曲がネットで有名な理由
実は「Never Gonna Give You Up」は、昔のヒット曲というだけではありません。ネット上では「リックロール(Rickrolling)」という定番のいたずらでも知られています。
たとえば「話題の新作ゲーム映像はこちら!」というリンクを開いたら、なぜかリック・アストリーが歌うMVが始まる。そんな肩透かしを楽しむ遊びが、2007年ごろから広まりました。
曲名を知らなくても、あのイントロを聴くだけで「またこれか!」となる人が世界中にいるわけです。
ネットミームとして息の長い人気を誇り、公式MVは2021年にYouTubeで10億回再生を突破しました。1987年の曲が、約40年後に日本の政治家パロディの元ネタになっているのも面白いところです。
SNSでは懐かしさと意外なハマり具合が話題に
Xでは、動画を最後まで見てしまったという声や、小泉さんがリック・アストリーに見えてくるという反応が寄せられています。
元の曲が流行した時代を知る人からは懐かしさを感じる声も。政治家たちの意外な姿に笑う人もいれば、原曲の再現ぶりに注目する人もいるようです。
なお、実在の人物を使ったAI映像は、本物の発言や行動と誤解しないことも大切。今回はパロディだと理解したうえで楽しみたいですね。
まとめ
話題の政治家ダンス動画の元ネタは、リック・アストリーが1987年に発表した「Never Gonna Give You Up」でした。
小泉進次郎さんらをモデルにした人物が、懐かしいMVの雰囲気を再現しているところが見どころです。
本家MVと見比べてみると、スーツ姿やダンス、マイクの前での表情まで楽しめます。元ネタを知らなかった人も、これで少し違った見方ができるかもしれません。
