広島県尾道市にある「小料理屋 実(みのり)」は、店主の今井宏実さんが現在、仕込みから調理、接客まで一人で切り盛りしている小さな料理店です。
今井さんは飲食店経営未経験から店を始め、シェアキッチンでの営業を経て2024年8月に現在の店舗をオープン。密着動画では「脱サラ36歳」「ワンオペママ」としても紹介されています。
今井宏実さんの経歴や、一人で営業する現在のスタイル、料理へのこだわりを整理します。
小料理屋実(みのり)は今井宏実が一人で切り盛りする店
「小料理屋 実(みのり)」は、広島県尾道市久保2丁目にあるカウンター8席の小料理屋です。
- 店名:小料理屋 実(みのり)
- 代表:今井宏実さん
- 住所:広島県尾道市久保2-20-2
- オープン:2024年8月8日
- 席数:カウンター8席
- 定休日:火曜日・日曜日
現在の大きな特徴が、今井さんが一人で店を切り盛りしていることです。
公式サイトのお弁当案内でも「一人で仕込みから営業まで全て行っている」と説明されており、数量を限定しながら営業しています。
YouTubeチャンネル「技彩 WAZAIRO」では今井さんの一日に密着。朝の仕込みから営業中の調理、接客まで、一人で店を回す様子が紹介されています。
8席という店の規模だからこそ、料理を作る人と食べる人の距離が近く、今井さん自身の人柄や仕事ぶりまで伝わる店になっています。
店主・今井宏実の経歴は?シェアキッチンから実店舗へ
「小料理屋 実」の代表は今井宏実(いまい・ひろみ)さんです。公式サイトの店舗概要にも代表者として名前が掲載されています。
地域情報誌「Wink」の取材記事によると、今井さんは現在の店を構える以前、シェアキッチンを利用して営業していました。
その後、尾道市久保にある築100年以上の古民家を改装し、2024年8月8日に「小料理屋 実」をオープンしています。
2025年11月にYouTubeチャンネル「食えもん」が公開した密着動画では、今井さんを「脱サラ36歳」「未経験から5坪の満席店を作ったワンオペママ」と紹介しています。
このため、少なくとも飲食店経営については未経験からのスタートで、会社員として働いた経験を経て店づくりに挑戦したことがうかがえます。
ただし、生年月日や現在の年齢、以前勤めていた会社などについては確認できる公式情報が見当たらないため、ここでは断定しません。
父子家庭で育ったことを密着動画で語る
「技彩 WAZAIRO」の密着動画の中で、今井さんは父子家庭で育ったことや、父親が作ってくれたお弁当、祖母の料理について語っています。
公式サイトでは「ありふれた料理でも一つ一つ心を込めて」という思いも紹介されています。家族の手料理を食べて育った経験と、現在の温かみのある店づくりには通じるものがあるのかもしれません。
なぜワンオペ?開業当初はスタッフもいた
現在はワンオペで知られる「小料理屋 実」ですが、オープン当初からずっと今井さん一人だったわけではありません。
2024年9月9日に公式サイトへ掲載されたオープン1か月後の投稿には、「スタッフりょうこさん」と一緒に試行錯誤していることが書かれています。
つまり、開業直後には今井さん以外のスタッフが働いていた時期があったことが確認できます。
その後、いつから一人営業になったのか、またワンオペへ移行した具体的な理由については公表されていません。
そのため「人件費を抑えるため」「スタッフが辞めたから」といった理由を推測することはできません。
現在は8席の店舗で予約や提供数を調整しながら、今井さん自身が仕込みから営業まで担当するスタイルになっています。
薬膳マイスターの資格も!料理へのこだわり
今井宏実さんは薬膳マイスターの資格を持っています。
公式サイトでは「食事を通して人々の身体と心を整え、活力と癒しを与える」ことをミッションに掲げ、瀬戸内周辺の食材を使った料理や薬膳茶を提供しています。
薬膳茶は、その日の体や心の状態、季節などを考えながら素材を組み合わせるスタイルです。
地元の食材を取り入れているのも特徴で、2025年夏に提供した「冷やし和中華」では、尾道の老舗製麺所「こまつ屋」の麺と尾道造酢の酢を使用していました。
これは2025年夏の期間限定メニューで、現在も提供されているという意味ではありませんが、「尾道で食べる店」として地元の味を取り入れていることが分かる一例です。
テレビやYouTubeでも紹介された小料理屋実
「小料理屋 実」はYouTubeだけでなく、テレビでも紹介されています。
RCCでは2026年4月21日、「尾道で人気大爆発!風情あり街並みでお粥ランチ」として同店を紹介しました。
築100年以上の古民家を改装した空間、カウンター越しに料理を仕上げる店主との距離感なども、この店ならではの魅力といえそうです。
なお、RCCの放送時にはInstagramからの完全予約制として紹介されていましたが、営業方法はその後も変更されています。
現在の公式サイトでは、ランチは予約推奨で11時と13時に予約を受け付け、土曜日の夜営業は完全予約制と案内されています。訪問する場合は、公式サイトやInstagramで最新の営業情報を確認するのが確実です。
小料理屋実の場所・営業時間
「小料理屋 実」は広島県尾道市久保2-20-2にあります。
公式サイトの現在の案内では、平日は11時~15時、土曜日は11時~15時と17時~21時。火曜日と日曜日が定休日です。
一人で営業していることもあり、メニューや予約方法、営業日は変更される場合があります。遠方から訪れる場合は特に、当日の情報を公式Instagramなどで確認しておくと安心です。
シェアキッチンでの営業を経て、築100年以上の古民家に自分の店を構えた今井宏実さん。開業当初にはスタッフと営業していた時期もありましたが、現在は仕込みから接客まで一人で担うスタイルを築いています。
ワンオペという珍しさだけでなく、薬膳や瀬戸内の食材へのこだわり、8席だからこそ生まれる店主との距離の近さも、「小料理屋 実」が知られるようになった理由の一つといえそうです。
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