ホラー映画史上最もヒットした作品『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で、観客に強烈な恐怖とトラウマを植えつけたピエロのペニーワイズですけど、噂によればペニーワイズの中の人(つまり、俳優さん)がめちゃくちゃイケメンらしいです。
そんな噂を聞けば、余計にペニーワイズの中の人が気になってきますよね?
そこで今回は、ペニーワイズを演じる俳優さんについて調べてみました。
ペニーワイズの俳優が実はイケメン!?
あまりの怖さに演じている俳優がどんな人なのか?など、考える余裕すら与えない本作ですけど…じつは演じている俳優さんが超イケメンだと噂なんです。
その噂は本当なのか!?早速、調べてみたところ…本当にイケメンだったのでめちゃくちゃ驚きました。
気になる俳優の名前は、ビル・スカルスガルドです。
スウェーデンの芸能一家の4男だそうで、ブラピほど有名じゃないのは否めないですが、映画ファンなら必ず知っているイケメン俳優です。
ビル・スカルスガルドの顔画像がコチラ。
いかがでしょうか?
めちゃくちゃイケメンだと思いませんか?
まさかこんなイケメンがペニーワイズだなんて…もし本作を観て怖がっている子供がいたら、ぜひ中の人を見せてあげてください。
きっと怖がっていた子どもたちもペニーワイズに対する印象がガラッと変わり、ひょっとしたらペニーワイズが好きになるかもしれません。
それにしても、ペニーワイズと演じている俳優のギャップがありすぎて、逆に萌えるんですけど…
ペニーワイズになおさらハマりそうです。
ビル・スカルスガルドのプロフィール
- 氏名:ビル・スカルスガルド(Bill Skarsgård)
- 生年月日:1990年8月9日
- 身長:192cm
- 出身地:スウェーデン(ストックホルム)
- 職業:俳優
ビル・スカルスガルドは、スウェーデンの芸能一家「スカルスガルド家」の4男の1人として知られています。
父は名優ステラン・スカルスガルド。兄のアレクサンダーとグスタフ、弟のヴァルターも俳優で、妹のエイヤは元モデルとまさに芸能一家なんです。
2016年、映画『ダイバージェントFINAL』でハリウッドデビューを果たし、2017年に映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で、ペニーワイズを熱演してから人気俳優へと駆け上がります。
ビル・スカルスガルドがペニーワイズ役に起用されたワケ
ペニーワイズ役を演じる上で欠かせない要素は、いかに視聴者に恐怖を与えるか?ですよね?
パッと見ただけで恐怖を感じるペニーワイズの顔ですけど、言ってしまえばビル・スカルスガルドだったからこそなし得たと言っても過言ではありません。
ペニーワイズの顔をよく見るとわかりますが、目は焦点が合っておらず、両目とも外側を向いていますよね?
この離れた目はCGやメイクではなく、ビル・スカルスガルドの特技によるものなんです。
つまり、もともとの顔の形状がピエロ役にハマる顔で、さらに彼の持ち前の演技力がペニーワイズの怖さを増幅させているということです。
顔がピエロ役に向いているとか、あまりうれしくないコメントかもしれませんけど、ビル・スカルスガルドの顔ってたしかに見方を変えると少しキツイというか...顔が濃すぎて少しビビってしまうこともあります。
ちなみに、ビル・スカルスガルドは続編の「THE END」でも続投しますので、引き続きペニーワイズを楽しんでみてください。
もともとペニーワイズは老けていた!?
じつは本作ってリメイク版であり、90年版のペニーワイズとはずいぶんと印象が違うんです。
90年版のペニーワイズはこんな感じです。
90年版ではティム・カリーが演じていました。
演じている俳優(中の人)が違うので、全然印象も違いますよね?
90年版のほうが怖さの中に多少の豊かさがあり、またどこか親しみやすい印象です。
一方、ビル・スカルスガルドが演じるリメイク版は、真の恐怖を秘めているという印象で、オトナでもビビるぐらい表情が怖すぎます。
90年版とリメイク版のペニーワイズを比較してみると...
やはり、右側のリメイク版のペニーワイズのほうが圧倒的に怖いです。
これもピエロ役に向いているビル・スカルスガルドの影響!?なのでしょうか。