M-1グランプリ2023・2024で史上初の連覇を果たした令和ロマン。髙比良くるまさんは2025年4月に吉本興業との契約を終了したため、「現在は何してる?」「令和ロマンはまだコンビで活動してる?」と気になっている人もいるようです。
結論からいうと、くるまさんは2026年現在も令和ロマンとして活動しています。テレビやポッドキャスト、コンビでのCM出演などを続けながら、映画監督・映像制作にも活動の幅を広げています。
相方の松井ケムリさんは現在も吉本興業所属。2人の所属形態は別々になりましたが、2026年にはKアリーナ横浜で約2万人規模の単独ライブを開催するなど、令和ロマンとしての活動も続いています。
令和ロマンくるまは現在何してる?
2026年9月現在、髙比良くるまさんは吉本興業には所属していません。
吉本興業は2025年4月28日、くるまさんとのマネジメント契約を双方合意の上で終了したと発表しました。
ただし、このとき吉本興業は「令和ロマンとしての活動は継続」することも明記しています。
つまり「吉本退所=令和ロマン脱退」ではありません。
現在は、くるまさんが吉本興業を離れ、ケムリさんは同社に所属したまま令和ロマンを続けるという形になっています。
現在もテレビに出演
現在のくるまさんの代表的なテレビ仕事のひとつが、テレビ朝日系「永野&くるまのひっかかりニーチェ」です。
永野さんとくるまさんが、世の中のさまざまな「ひっかかること」について語る番組で、2026年9月30日の放送で100回を迎えました。
吉本興業との契約終了後も番組への出演は続いており、「退所後にテレビから姿を消した」という状況ではありません。
映像制作会社「KURUMADE」を立ち上げ
一方、2026年のくるまさんに大きな変化として加わったのが映像制作です。
映像制作会社「KURUMADE」を立ち上げ、自身初の監督・脚本作品となる短編映画「BREAK SHOT」を制作しました。
同作にはサルゴリラの児玉智洋さんをはじめ、オダギリジョーさん、高良健吾さん、森川葵さん、前田旺志郎さんらが出演。相方の松井ケムリさんも登場しています。
もともとは、2026年5月16日にKアリーナ横浜で行われた令和ロマンの単独ライブ「RE:IWAROMAN」で、くるまさんとケムリさんがお互いに内容を知らせず幕間映像を制作する企画から生まれた作品でした。
しかしライブ内だけで終わらず、その後は「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2026」で特別上映され、さらに東京・大阪・名古屋・福岡の4都市で劇場上映されました。
2026年7月31日の劇場公開記念イベントでは、くるまさん自身が「これからも映画を作っていこうと思います」と今後も映画制作を続ける意向を明かしています。
現在のくるまさんは、漫才師・テレビタレントだけでなく、映画監督や映像制作者としても活動を始めていることになります。
令和ロマンのコンビ仕事は現在どうなっている?
くるまさんが吉本興業を離れたことで、「令和ロマンとしての仕事は減ったのでは?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、2026年の活動を見ると現在も2人での仕事は続いています。
大きな出来事となったのが、2026年5月16日にKアリーナ横浜で開催された単独ライブ「RE:IWAROMAN」です。
令和ロマンにとって約7年ぶりとなる単独ライブで、公式サイトでは「約2万人」を前にした公演として告知されました。
一般チケットは即日完売。全国47都道府県の映画館でライブビューイングも実施されました。
吉本興業との契約終了から約1年後にこれだけ大規模なコンビイベントを開催していることからも、令和ロマンとしての活動が終わっていないことが分かります。
「RE:IWAROMAN」の内容や開催までの経緯は、令和ロマン単独「RE:IWAROMAN」Kアリーナで開催!M-1二連覇までの歩みと最新情報でも詳しくまとめています。
ポッドキャストも2026年9月現在継続中
2人によるポッドキャスト「令和ロマンのご様子」も続いています。
2026年9月28日にも「シーズン22-9『ごら岡ゴリラ』」が配信されており、現在もくるまさんとケムリさんによるコンビのコンテンツとして更新されています。
2026年9月には2人そろって新CMにも出演
さらに直近では、2026年9月24日に公開されたYOUTRUSTの新CM「今年もあと100日」篇に、令和ロマンの2人が出演しています。
そのため、現在の令和ロマンは「名前だけ残っているコンビ」ではなく、単独ライブ、ポッドキャスト、CMなどで実際に2人で仕事をしている状態です。
一方で所属は、
- 髙比良くるまさん=吉本興業とのマネジメント契約終了
- 松井ケムリさん=吉本興業所属
- 令和ロマン=コンビ活動継続
という少し珍しい形になっています。
令和ロマンとくるまの今後の方向性は?
今後について、令和ロマンが「この形で活動していく」と明確な長期方針を発表しているわけではありません。
ただ、くるまさん自身の発言からは、映画や映像制作を今後も続けたいという意向が確認できます。
2026年7月のOCEANSのインタビューでは、映像制作会社「KURUMADE」について、映画が芸人にとって新しい選択肢のひとつになればいいという考えを語っています。
さらに「漫才を映画化したい」という構想にも言及。映画という別ジャンルへ移るというより、これまで漫才で培ってきた笑いや会話の技術を映像へ広げていくことに関心があるようです。
実際、「BREAK SHOT」も令和ロマンの単独ライブから生まれた作品でした。
つまり現在は、令和ロマンの活動と、くるまさん個人の映像活動が完全に別々になっているわけではありません。
コンビで行った大型ライブの企画が映画へ発展し、その映画をきっかけに新しい活動が広がっています。
「コンビ縮小」より活動の形が広がっている
今後、テレビ出演や漫才の本数がどう変化するかまでは分かりません。
ただし、2026年の実際の活動から確認できるのは、
- 令和ロマンとして約2万人規模の単独ライブを開催
- ポッドキャスト「令和ロマンのご様子」を継続
- 2026年9月にも2人そろってCM出演
- くるまさんはテレビ番組への出演を継続
- くるまさんは映画・映像制作にも進出
という状況です。
そのため現時点では、「くるまさんの独立によって令和ロマンが解散へ向かっている」と見る根拠は確認できません。
むしろ、所属事務所が異なってもコンビ活動を続けながら、それぞれが個人でも活動するという新しい形になっています。
M-1史上初の連覇を達成したあと、約2万人規模の単独ライブ、映画制作へと次の展開を見せた令和ロマン。今後も漫才を軸にしながら、これまでのお笑いコンビとは少し違った活動が生まれてくるのか注目されます。