巨人の西舘勇陽(にしだて・ゆうひ)投手が、思わぬ形で注目を集めています。2026年10月24日、松井秀喜新監督がジャイアンツ球場を訪問した際、トレーナー室で爆睡していたのです。
実は西舘投手、中央大学時代から長時間の睡眠で知られていた選手。今回は松井監督との思いがけない初対面と、過去の睡眠エピソード、ドラフト1位右腕としての実力を紹介します。
西舘勇陽が松井秀喜監督の前で爆睡!何があった?
10月24日、前日に就任が発表された松井秀喜新監督がジャイアンツ球場を視察しました。スタッフや選手たちにあいさつする中、トレーナー室で思いがけない光景に遭遇します。
治療ベッドに仰向けになり、周囲のあいさつにも気づかず熟睡していたのが西舘投手でした。松井監督は「いいね!熟睡して羨ましい!」と笑顔で見守ります。
松井監督が部屋を出る頃、スタッフに起こされた西舘投手は、目の前に新監督がいると知って大慌て。「ちょっと待って!」と飛び起き、無事にあいさつしました。
松井監督は怒るどころか、寝ていていいと笑顔で声をかけています。新監督との初対面がこんな形になるとは、西舘投手も想像していなかったでしょう。
「起こしてくださいよ!」とスタッフにツッコミ
松井監督が去ったあと、西舘投手は「起こしてくださいよ!」とスタッフにツッコミ。球団公式YouTubeには、正座して頭を抱えるような姿も収められています。
この動画は10月26日、公開から1日17時間で300万回再生を突破。球団公式YouTubeで史上最速の記録になりました。松井新監督の注目度はもちろん、西舘投手の飾らない反応も視聴者の心をつかんだようです。
西舘勇陽は大学時代からよく寝る選手だった?
今回の爆睡ぶりに驚いた人も多いでしょう。しかし西舘投手にとって、長時間の睡眠は昔から身近なものだったようです。
スポーツ報知によると、中央大学時代は早朝練習のあと、授業がない日には最長6時間ほど昼寝をしていたといいます。一度も目を覚まさず12時間以上眠ったこともあったそうです。
6時間の昼寝も相当なものですが、12時間以上の連続睡眠となると、今回の出来事にも思わず納得してしまいます。
もっとも、今回どれくらいの時間眠っていたのかは別の話。大学時代の睡眠時間をそのまま当てはめることはできません。
「大物すぎる」と話題になる理由
松井秀喜さんといえば、巨人やメジャーリーグで活躍した球界の大スター。そんな人物がすぐそばにいるのに目を覚まさなかったのですから、映像のインパクトは抜群でした。
ただ、西舘投手は訪問を知っていて寝続けたわけではありません。本人が飛び起きて慌てる姿を見ると、むしろ気の毒になるほどです。
一方、そんなハプニングを笑いに変えた松井監督の対応も印象的でした。新監督と若手投手の距離が、思いがけない形で縮まったのかもしれません。
西舘勇陽の経歴と2026年の成績は?
爆睡騒動ですっかり親しみやすい印象になった西舘投手ですが、もともとはドラフト1位で巨人に入団した期待の右腕です。
2002年3月11日生まれの24歳。岩手県の花巻東高校から中央大学へ進み、2023年ドラフト会議で巨人から1位指名を受けました。
花巻東高校は大谷翔平選手や菊池雄星投手も輩出した名門。西舘投手も高校、大学で力を磨き、プロの世界に飛び込んでいます。
中継ぎから先発へ、2026年は奪三振能力を発揮
プロ1年目の2024年は28試合に登板し、20ホールドを記録。主に中継ぎとしてチームを支えました。
2025年は15試合で2勝3敗、防御率4.22。2026年は14試合で2勝4敗、防御率3.00と、前年から防御率を改善しています。
2026年は57イニングで65奪三振。9イニングあたりの奪三振数は約10.26と、三振を奪う力を数字でも示しました。
一方で先発登板は10試合。年間を通して先発ローテーションに定着することは、これからの課題になりそうです。
松井新監督のもとで飛躍できる?
松井監督が率いる2027年の巨人で、西舘投手がどのような役割を任されるのかも気になります。
2026年は奪三振能力の高さを見せただけに、先発としてさらに経験を積めば頼もしい存在になる可能性があります。今回の騒動で名前を覚えた人も、次はマウンドでの姿に注目してみてはいかがでしょうか。
まとめ|爆睡エピソードの次はマウンドで話題に?
松井秀喜新監督の施設訪問で思わぬ注目を浴びた西舘勇陽投手。大学時代から長時間眠ることがあったというエピソードを知ると、今回の爆睡騒動にも少し納得してしまいます。
慌てる西舘投手と、笑顔で受け止めた松井監督のやりとりは、球団公式動画でも大きな反響を呼びました。
ドラフト1位で入団し、2026年には防御率3.00を記録した西舘投手。2027年は「松井監督の前で爆睡した投手」から「松井監督のもとで活躍する投手」へ。そんな変化が見られたら、今回の出来事も楽しい思い出になりそうです。
