YouTubeで北海道の穏やかな日常を発信している「Kuro – 北国の暮らし」。
料理や庭仕事をする母と、90代になっても自分らしく暮らす祖母の姿を見て、「Kuroさんは何者?」「お母さんはどんな人?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
実はKuroさんの母・梅木あゆみさんは、北海道で長年活躍してきたガーデンデザイナーです。園芸店を立ち上げ、大規模なガーデンにも携わってきた人物で、内閣府の「女性のチャレンジ賞」も受賞しています。
Kuroさん本人をはじめ、母・祖母や家族について、現在確認できる情報を整理します。
Kuro北国の暮らしは何者?北海道の家族を撮影するYouTuber
「Kuro – 北国の暮らし」は、北海道にあるKuroさんの実家を中心に、母や祖母の暮らしを紹介しているYouTubeチャンネルです。
料理や保存食づくり、庭仕事、雪国ならではの日常などが、落ち着いたVlog形式で映されています。
Kuroさん自身が前面に出るタイプのチャンネルではなく、撮影・編集をしながら家族の暮らしを記録しているのが特徴です。
2026年9月に公開された動画では、母は68歳、祖母は94歳と紹介されています。
2025年に書籍が発売された時点でYouTube登録者数は32万人を超えていましたが、2026年9月末には約47万人まで増加しています。
Kuroさんは梅木あゆみさんの息子
Kuroさんは、動画に登場する母・梅木あゆみさんの息子です。
梅木さんは4人の子どもを育てた母でもあります。
内閣府の資料では、「4人の子育てをしながら」1995年に生産直販園芸店「コテージガーデン」を創業したと紹介されています。
なお、子どもの男女構成については公開されている資料によって記載に食い違いがあります。そのため、ここでは確実に確認できる「4人の子ども」という情報までにとどめます。
Kuroさんが4人きょうだいの何番目なのかについても、今回確認した信頼できる公開情報からは判断できませんでした。
また、Kuroさん自身の本名や詳しい年齢についても、広く公表された確かな情報は確認できていません。
2026年にはKuroさんに子どもが誕生
Kuroさん自身の家庭にも新しい家族が加わっています。
2026年4月25日には「雪融けの北海道、春の日常。手作り味噌とふきのとうパスタ|子供が産まれました」という動画が公開されました。
動画タイトルの通り、Kuroさんに子どもが誕生したことが明かされています。
母・梅木あゆみは有名ガーデンデザイナー
「北国の暮らし」だけを見ていると、梅木あゆみさんを「料理やガーデニングが得意なお母さん」だと思っていた人もいるかもしれません。
しかし梅木さんは、北海道の園芸・ガーデン業界で長年活動してきたプロのガーデンデザイナーです。
2026年9月時点で68歳。武蔵野美術短期大学を卒業し、その後、北海道で園芸の仕事に携わってきました。
現在も「あゆみデザイン」を主宰し、ガーデンに関する活動を続けています。
4人の子育てをしながら園芸店を創業
梅木さんの経歴で特に印象的なのが、4人の子どもを育てながら園芸の世界へ入ったことです。
内閣府によると、梅木さんは自宅の庭で花を育てる中で園芸への関心を深め、1995年に北海道月形町で生産直販園芸店「コテージガーデン」を創業しました。
事業は徐々に成長し、約2000品種の植物苗を生産するまでになります。
さらに植物を販売するだけでなく、庭園の企画、設計、施工、管理などにも活動を広げていきました。
こうした取り組みが評価され、2010年度には内閣府の「女性のチャレンジ賞」を受賞しています。
ノーザンホースパークなどのガーデンを手掛ける
梅木さんは国営滝野すずらん丘陵公園の仕事などにも携わり、北海道苫小牧市のノーザンホースパークでは2003年のガーデン立ち上げから参加しています。
ノーザンホースパーク公式サイトでは現在も「ガーデンプロデューサー 梅木あゆみ」と紹介されています。
2020年には新たに「あゆみデザイン」を立ち上げました。
祖母は94歳!一人暮らしを続ける生活にも注目
「北国の暮らし」のもう一人の中心人物が、Kuroさんの祖母です。
2026年9月の動画では94歳と紹介されています。
2025年にKADOKAWAから発売された書籍では、当時92歳だった祖母について「92歳ひとり暮らし」と紹介されていました。
高齢になっても自分の生活を自分で整え、食事や運動などを意識しながら暮らしている姿が印象的です。
ピアノを弾いたり、音読をしたりすることも日々の習慣。書籍では、祖母が元気に暮らすために大切にしていることも紹介されています。
「北国の暮らし」は書籍にもなっている
2025年2月14日には、Kuroさん初の著書『北国の暮らし 今を豊かに生きる家しごと庭しごと』がKADOKAWAから発売されました。
書籍では、YouTubeでは多くを語らない母や祖母の考え方や、これまでの人生についても紹介されています。
内容は「家しごと」「庭しごと」「祖母のこと」などが中心です。
書籍発売当時、KADOKAWAはチャンネル登録者数を32万人超と紹介していました。その後も登録者は増え、2026年9月末には約47万人に達しています。
Kuro北国の暮らしが支持される理由は?
「北国の暮らし」の魅力は、単に「丁寧な暮らし」を映しているだけではないところにありそうです。
母の梅木あゆみさんは、4人の子どもを育てながら園芸店を立ち上げ、約2000品種の植物苗を生産する事業へと育ててきました。
その後は大規模なガーデンづくりにも関わり、現在もガーデンプロデューサーとして活動しています。
一方、祖母は90代になっても自分なりの生活習慣を大切にしながら暮らしています。
そしてKuroさんは自分自身を主役にするのではなく、そんな母や祖母の日常を静かに撮影しています。
2026年にはKuroさんにも子どもが誕生しました。
祖母から母、Kuroさん、そして新しい世代へ。「北国の暮らし」は、北海道の暮らしだけでなく、世代を超えて受け継がれていく家族の日常を記録するチャンネルともいえそうです。
梅木あゆみさんの経歴を知ってから動画を見ると、何気なく映っていた庭や植物の見え方も少し変わってくるかもしれませんね。