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キスマイ北山宏光の脱退理由は?独立3年でやりたいことは実現できたのか

北山宏光さんが2023年8月31日にKis-My-Ft2(キスマイ)を脱退してから約3年。なぜ人気グループを離れたのか、そしてソロ転向は成功だったのでしょうか。公式に説明されたのは、新しい道に進みたいという本人の意向です。脱退後はアルバム制作、全国ツアー、俳優業に加え、2026年にはアニメ主題歌も担当。本人の発言と実績をもとに、グループでは難しかったかもしれないことと、独立後に実現したことを考察します。

目次

北山宏光がキスマイを脱退した理由は?

北山さんは2023年6月に脱退・退所を発表し、同年8月31日にグループを卒業しました。当時の発表では、本人が現在の活動に区切りをつけて新たな人生へ進むことを希望し、メンバーと話し合いを重ねたと説明されています。

本人は退所発表後のラジオでも、数年前から新しい一歩を考えていた趣旨を語っています。したがって、脱退は突然の思いつきではなく、時間をかけて考えた選択だったとみられます。

一方で「グループが嫌だった」「メンバーとの不仲が原因だった」「ソロの仕事を禁止されていた」といったことは公式な脱退理由として確認できません。こうした憶測を事実として扱うべきではないでしょう。

TOBE移籍は最初から決まっていた?

北山さんは退所後の2023年9月17日、滝沢秀明さんが率いるTOBEへの合流を発表しました。移籍のタイミングから滝沢さんの存在が注目されましたが、滝沢さんの誘いが脱退の直接原因だったと断定できる公表情報はありません。

キスマイに残ったままではできなかったことは?

キスマイはグループとしてテレビ出演、楽曲リリース、ライブなどを行ってきました。北山さん自身もグループ時代からソロ曲を歌い、作詞・作曲に関わっていたため、音楽制作がまったくできなかったわけではありません。

ただ、グループ活動が充実しているほど、個人でアルバム制作や全国ツアーを企画するには、全体のスケジュールとの調整が必要になります。ソロなら自分の作品を中心に年間計画を組みやすい、という違いはあるでしょう。

ここからは考察です。北山さんが求めていたのは、単に仕事を増やすことではなく、楽曲のコンセプトからステージでの見せ方まで、自分の意向を反映させやすい環境だったのかもしれません。ただし本人が「キスマイの仕事が忙しくてやりたいことができなかった」と明言したわけではありません。

本人の制作姿勢から見えるもの

独立後の公式インタビューでは、北山さんは曲作りの段階からライブでの表現を考えていることを語っています。歌うだけでなく、音楽をどのように届けるかまで一体として考えている点が印象的です。

この姿勢はソロ転向後の活動とも重なります。もっとも、グループに残っていれば実現不可能だったと証明できるわけではありません。

脱退後は成功した?2026年の活動を確認

2023年11月の「乱心-RANSHIN-」でソロ活動を本格化させ、2024年にアルバム『ZOO』、2025年に『波紋-HAMON-』、2026年6月24日に3枚目の『ULTRActi:on』を発売しました。

2026年のアルバムでは『DREAM EATER』『RED STORM』『Luv HOLIC』『サニーサイドアップ』『ULTRA』など、北山さん本人が作詞者としてクレジットされています。共作曲もあり、作品作りに主体的に参加していることが公式の収録曲情報から確認できます。

2026年4月発売のシングル『ULTRA』でも本人が作詞を担当。自分の言葉を音楽に反映させる機会を継続的に持っていることが分かります。

全国ツアーと新しい音楽活動

2025年には全国11都市17公演のソロツアーを開催し、公式発表では約7万人を動員。2026年も『ULTRActi:on』を掲げた全国ツアーを開催し、9月には東京・有明アリーナで公演が組まれました。

2025年末にはTOBEとポニーキャニオンによる共同音楽レーベル『RED ON』での活動が発表され、2026年には同レーベルから作品を発表しています。TOBEを退所したという意味ではありません。

さらに2026年9月28日にはデジタルシングル『BACKLASH』を配信。同曲はテレビアニメ『桃源暗鬼』の日光・華厳の滝編のオープニング主題歌に決定しました。独立後の音楽が本人のファン以外にも届く機会が生まれています。

俳優業にも挑戦

音楽だけでなく俳優としての活動も継続。2026年10月29日からは舞台『桶狭間の義経』の大阪公演が予定され、仙台、東京、福岡でも公演が案内されています。音楽一本に活動を限定したわけではありません。

北山宏光の脱退は正解だったのか

人気や収入がキスマイ時代を超えたかどうかは、公表された数字だけでは判断できません。グループのドーム公演とソロのホール公演を単純に比較するのも適切ではないでしょう。

一方、アルバム3作品の制作、本人作詞の楽曲、継続的な全国ツアー、アニメ主題歌や舞台への出演など、自分を中心とする表現の場を築いているのは確かです。

『やりたいことを自分の作品として実現できているか』を基準にすれば、独立後の挑戦は着実に実を結んでいると評価できそうです。

そしてキスマイも6人体制で活動を続けています。北山さんの脱退をグループの失敗や不仲と結びつける必要はありません。グループで積み重ねた経験があるからこそ、今のソロ活動につながっているとも考えられます。

北山さんにとって脱退は、過去を否定することではなく、これからの表現を自分で選ぶための決断だったのかもしれません。今後どのような作品を生み出すのか、引き続き見守りたいですね。

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