ギャル男芸人・慶の現在は?ごくせん出演後、尾道で何してる?

『エンタの神様』で「チュリッス!」の決めゼリフとともに人気を集めた、ギャル男芸人の慶(けい)さん。2005年のドラマ『ごくせん』第2シリーズにも出演し、2026年10月26日の『しゃべくり007』同窓会企画で再び注目されています。

テレビで見かける機会が減った慶さんですが、芸人を引退したわけではありません。2021年に広島県尾道市のしまなみ海道へ移住し、現在は芸人活動に加えて観光大使やイベント事業などにも取り組んでいます。なぜ渋谷から島へ移ったのか、仕事と収入の変化を追いました。

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ギャル男芸人・慶の現在は?尾道で芸人・観光大使として活動

慶さんは1982年9月14日生まれで、2026年10月現在44歳。2021年4月に東京から広島県尾道市の因島へ移住しました。

2024年に広島県の移住支援サイト「HIROBIRO.」へ寄せた本人の体験談によると、向島・因島・生口島などを拠点に、店舗運営、イベントの司会やステージ出演、地元テレビ・ラジオの仕事などをしていました。

さらに「ケンミンショー旅アワード」の紹介ページにも、尾道観光大使・芸人として登場。しまなみ海道でイベント事業などに携わっていることが紹介されています。つまり、テレビの全国放送で見かけなくなったからといって、芸能活動が終わったわけではないのです。

渋谷のネオンが似合ったチャラ男芸人が、今度は瀬戸内海の島を盛り上げる側に。キャラクターはそのまま、仕事の舞台が大きく変わったようです。

レモン販売でも利益!島ならではの仕事に挑戦

2023年4月の『ABEMA的ニュースショー』では、生口島の特産品「瀬戸田レモン」を地元で仕入れ、ネットなどで販売していると語りました。

当時は、畑を持たなくても10万〜20万円の利益が出ていると説明。さらにレモンの木を20本購入したことも明かしています。ただし、これは2023年時点の話で、現在の売上や利益を示す数字ではありません。

慶さんが番組で強調したのは、農家との信頼関係の大切さでした。商品を仕入れるにも地元の人との付き合いが欠かせないという話には、島で商売をするリアルな一面が表れています。

テレビ出演が減った後も月収110万〜130万円だった時期がある

慶さんは2018年放送の『じっくり聞いタロウ』で、当時の月収が110万〜130万円ほどあると告白したと報じられています。

収入源はパチスロライターの仕事と、飲食店などへの出資。テレビでネタを披露する以外にも、自分の得意分野を仕事につなげていたのです。

こちらも2018年当時の収入であり、現在の月収とは区別して考える必要があります。とはいえ、テレビ出演の減少がそのまま仕事の消滅を意味しなかったことは興味深いところです。

なぜ渋谷から尾道へ?海の家での偶然の出会いが転機に

移住のきっかけはコロナ禍でした。本人の体験談によると、2020年は東京で仕事や外出が制限され、気持ちの面でも厳しい日々を過ごしていたそうです。

そこで、状況が落ち着くまで1年間ほど東京を離れて暮らそうと決意。鳥取としまなみ海道を候補に考え、島暮らしを選びました。

2021年4月、かばん一つで広島へ。PCR検査とホテル滞在を経て因島に入り、住まいを探します。サイクリングの聖地だから自転車で十分だろうと思っていたものの、実際には車が必要で中古車を購入したというエピソードも。

当初は山や海を眺めながら、東京とは違う時間を楽しんでいました。しかし約2か月後、生口島の瀬戸田サンセットビーチで転機が訪れます。

「海の家を手伝うか?」から仕事が広がった

海の家の準備をしていた男性に声をかけられ、話すうちに店を手伝うことになったのです。

慶さんは東京でも江の島の海の家の運営に関わっていたため、経験を生かせる仕事でした。そこから地元の人との出会いが増え、イベント出演や店舗運営などへと活動が広がっていきます。

もともとは1年間だけの滞在予定。それが2024年の体験談では、すでに3年間島で暮らし、自分の店や観光大使の仕事を持つまでになっていました。

最初から綿密な事業計画があったわけではなく、偶然の出会いを仕事につなげていったところが、いかにも慶さんらしいですね。

『ごくせん』では前田慶哲役!エンタの神様でも人気に

慶さんは2005年放送の『ごくせん』第2シリーズで、3年D組の生徒・前田慶哲役を演じました。亀梨和也さんや赤西仁さん、小池徹平さんらが出演した人気シリーズです。

2026年10月26日の『しゃべくり007』では、その『ごくせん』第2シリーズの同窓会企画に参加。21年という年月を経て、当時の生徒役たちが再び集まることになりました。

芸人としては『エンタの神様』などで、渋谷系チャラ男のキャラクターを前面に押し出したネタが人気に。「チュリッス!」という挨拶や派手なファッションを覚えている人も多いでしょう。

その後はパチスロ関連の仕事や事業への出資、地方での活動など、仕事の形を少しずつ変えてきました。

『ごくせん』の生徒役からチャラ男芸人、そしてしまなみ海道の観光大使へ。並べてみると、なかなか予想できない経歴です。

まとめ|慶は芸人を辞めず、しまなみ海道で活動している

慶さんは2021年に広島県尾道市へ移住し、芸人としての出演に加えて、観光大使やイベント事業などにも活動を広げています。2023年にはレモン販売での利益を、2024年には店舗運営や地域での仕事を本人が紹介していました。

テレビで見かける機会が減った後も、パチスロ関係の仕事や出資など、さまざまな方法で収入を得てきた慶さん。現在の正確な収入や店舗の営業状況は別として、芸人としての肩書きを保ちながら新しい土地で仕事を作ってきたことがわかります。

渋谷から瀬戸内海へ。かつてのチャラ男キャラを忘れず、違う場所で活躍している姿は、懐かしさだけでは終わらない面白さがあります。

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参考:HIROBIRO. 本人の移住体験談、ABEMA TIMES、ケンミンショー旅アワード

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