『ちいかわ』のくりまんじゅうといえば、お酒を飲んだあとの「ハーッ!」。かわいい顔に似合わず、酒の肴の選び方が実に渋いんです。焼きソーセージに缶チューハイ、からすみ餅に日本酒。見ていると、こちらまでお腹が空いてきます。
しかも、ただ食べるだけではありません。しめ鯖を炙ったり、おでんの出汁で日本酒を割ったり。今回は、作中のお酒とおつまみを組み合わせで整理し、実在する銘柄や家で試せる食べ方も紹介します。
くりまんじゅうのお酒とおつまみ一覧
くりまんじゅうが楽しんできた代表的な組み合わせはこちら。お酒の銘柄が明示されていないものは、見た目や紹介記事をもとにした推定として区別しました。原作の全飲食シーンを網羅した確定リストではなく、主なメニューを整理したものです。
| お酒 | おつまみ・料理 |
|---|---|
| 缶チューハイ(ストロングゼロを思わせるデザイン) | 焼きソーセージ |
| コロナビール | タコス |
| 日本酒 | 炙りしめ鯖 |
| カップ酒の出汁割り | おでん |
| ビール | 柿の種(わさび味) |
| 日本酒 | 焼きしいたけ・岩塩 |
| ビール | チーズ鱈 |
| コークハイ | ピザ |
| 泡盛のコーヒー割り | ゴーヤチャンプルー(組み合わせは推定) |
| 日本酒 | からすみ餅・海苔 |
| ハイリキレモン | カレーライス・らっきょう |
| レモンハイ | 筑前煮・島らっきょうの天ぷら |
| 缶チューハイ系 | レバーペースト |
| 日本酒 | 白米入り雑煮・一味唐辛子 |
| 日本酒 | 厚切りかまぼこ・わさび醤油 |
| プラカップのビール | 焼きそば |
| 日本酒 | ごま油で焼いた餅・粉チーズ・醤油 |
| ビール | きゅうり・もろみ味噌 |
| ビール | じゃがバター・マヨネーズ |
| 日本酒 | 焼きサンマ・大根おろし・すだち |
| ハイボール | モダン焼き |
| レモンハイ系 | Kiriクリームチーズ・たくあん |
| ビール | 炙りパック寿司 |
こうして並べると、ビール、日本酒、チューハイ、ハイボール、泡盛まで、守備範囲が広いこと!おつまみもコンビニで買えるものから珍味まで、まるで小さな居酒屋のメニュー表です。
実在するお酒は?ストロングゼロからコロナビールまで
焼きソーセージと缶チューハイ
くりまんじゅうの初期の飲酒シーンを代表するのが、こんがり焼いたソーセージと缶チューハイ。ストロングゼロを連想させるデザインでも知られています。ただし、作中の缶を実在商品の正式な登場と決めつけるのは避けたいところです。
コロナビールとタコス
メキシコ発祥のコロナビールにタコスという組み合わせも。和風のおつまみばかりかと思えば、こんな陽気なメニューも楽しみます。市販のトルティーヤと具材があれば、家でも再現しやすいですね。
ハイリキレモンとカレー
レモン系のお酒とカレー、そしてらっきょう。お酒を飲みながら食事を楽しむ、くりまんじゅうらしい一場面です。ハイリキレモンは実在するアルコール飲料ですが、作中の銘柄表現は原作の描写と区別して読みたいところです。
日本酒と炙りしめ鯖・からすみ餅
おつまみへのこだわりが光るのは、やはり日本酒の場面。しめ鯖を炙るだけでも十分渋いのに、焼いた餅にからすみをのせて海苔で包む食べ方まで登場します。からすみは魚卵を塩漬けして乾燥させた珍味。気軽なおやつというより、ちょっと贅沢な晩酌向きです。
家で再現したい!くりまんじゅう流おつまみ
焼きしいたけに岩塩
しいたけを焼いて岩塩を振るだけ。調味料をあれこれ足さず、香ばしさを楽しむのがいいところです。魚焼きグリルでもフライパンでも作れます。
じゃがバターにマヨネーズ
ほくほくのじゃがいもにバター、さらにマヨネーズ。かなり背徳感のある組み合わせですが、くりまんじゅうの幸せそうな表情を見ると試したくなります。
クリームチーズとたくあん
Kiriのクリームチーズにたくあんを合わせるという、意外なのに理にかなった組み合わせ。チーズのコクと漬物の塩気、ポリポリした食感が楽しめそうです。柿の種わさび味とクリームチーズを合わせる「Kiri山脈」も、くりまんじゅうらしい遊び心のある食べ方として知られています。
おでんの出汁で日本酒を割る
くりまんじゅうの晩酌を語るなら、外せないのが「出汁割り」。日本酒におでんの出汁を加える飲み方です。おつまみを食べ終わったあとも、旨みを最後まで楽しめるのが魅力。実際の居酒屋でも親しまれています。
2026年には公式の「だし割りセット」も登場
くりまんじゅうの飲み方が、とうとう商品になりました。京都・伏見の玉乃光酒造が「ちいかわ 日本酒とお出汁のだし割りセット」を2026年11月10日に発売予定と発表。10月5日から予約を受け付けています。
セットには純米吟醸酒180ml、濃縮つゆ150ml、だし割り専用カップ、レシピが入っています。カップにはお湯と出汁の目安になるラインがあり、自宅でも手軽にあの飲み方を楽しめる仕組み。税込4,400円と案内されています。
詳しくは玉乃光酒造の発表で確認できます。原作の一場面が実際の商品になるとは、くりまんじゅうもびっくりかもしれません。
くりまんじゅうが禁酒したのはなぜ?
『ちいかわ』の世界では、お酒を飲むために免許が必要です。くりまんじゅうはトカゲに免許証を奪われ、その後、免許を携帯せずに飲酒したことで禁酒を余儀なくされました。
いつもの「ハーッ!」が見られない禁酒中の姿は、なんとも切ないもの。お酒だけでなく、くりまんじゅうの食べることへの愛情や、シーサーたちとの交流も、このキャラクターの魅力です。
まとめ|くりまんじゅうの晩酌は小さなグルメ図鑑
くりまんじゅうの酒とつまみは、焼きソーセージや柿の種といった身近なものから、からすみ餅や出汁割りまで実に幅広い顔ぶれ。おいしいものを自分なりに工夫して楽しむ姿が、なんとも魅力的です。
2026年には出汁割りの公式商品も発表され、作中の晩酌が現実でも楽しめるようになりました。次はどんなおつまみを見せてくれるのか、今後の登場回も楽しみですね。
※お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
