相棒・亀山薫はなぜ再び卒業?神戸尊への交代理由と歴代相棒の変遷

『相棒 season25』で、亀山薫(寺脇康文)から神戸尊(及川光博)へ相棒が交代することが発表されました。2022年に14年ぶりの復帰を果たした亀山は、なぜ再び特命係を離れるのでしょうか。2026年10月14日時点で、劇中での具体的な交代理由と交代する放送回は公表されていません。2008年の卒業と2022年の復帰、神戸の異動、歴代相棒の変遷を振り返ります。

目次

亀山薫はなぜ再び卒業?2026年の理由は未発表

テレビ朝日は2026年10月13日、season25の途中で亀山薫から神戸尊へ交代すると発表しました。亀山にとっては2度目の特命係卒業です。現時点では警察を退職するのか、異動するのか、別の道を選ぶのかは明らかにされていません。寺脇康文がシリーズに二度と出演しないという発表でもありません。

寺脇は公式コメントで、2022年の復帰から4年を振り返り、交代まで亀山を演じ切る意向を示しました。水谷豊も長いシリーズならではの展開として今回の交代に言及しています。不仲やトラブルが原因だと確認できる発表はありません。

サルウィンが再卒業に関係する?

10月21日放送の初回スペシャル「PMクライシス」には、亀山がかつて暮らした架空の国・サルウィンからの留学生で、亀山の教え子が登場します。サルウィンは亀山が2008年に警察を辞めて渡った国です。今回の事件が亀山の進路に影響する可能性は考えられますが、サルウィンへの再渡航が卒業理由だと決まったわけではありません。

亀山薫が2008年に卒業した理由と2022年の復帰

旧友の遺志を継ぎ警視庁を退職

最初の卒業はseason7第9話「レベル4~後篇・薫最後の事件」(2008年12月17日放送)でした。前半の「還流」で、高校時代の友人がサルウィンに関わる活動の中で命を落としたことが、亀山の転機になります。亀山は友人の遺志を継ぎ、サルウィンの子どもたちに正義を伝える道を選び、警視庁を退職。右京もその決断を尊重して送り出しました。

ここでいう卒業理由はドラマ内の亀山の決断です。寺脇康文が当時番組を離れた制作上の事情とは分けて考える必要があります。水谷豊との不仲説を降板原因と断定できる確かな根拠はなく、噂だけで説明するのは適切ではありません。

14年ぶりに右京と再会したseason21

亀山は2022年のseason21第1話「ペルソナ・ノン・グラータ~殺人招待状」で再登場します。サルウィンの改革に関わった教え子たちの縁で親善使節団の一員として日本を訪れ、右京と再会。その後、事件を経てサルウィンから国外退去となり、妻の美和子と帰国しました。

帰国後は捜査一課の伊丹憲一の働きかけなどを経て特命係に嘱託職員として戻り、その後、警察官として再雇用されます。単に海外から帰ってきたのではなく、亀山が再び右京の相棒となるまでの過程も描かれました。

神戸尊はなぜ復帰?2012年に特命係を離れた理由

最初は右京の監視役だった

神戸尊は2009年のseason7最終回に初登場し、season8からseason10まで2代目相棒を務めました。警察上層部の密命を受け、特命係の必要性を調べるために右京の監視役としてやってきた人物です。初めから右京を信頼して配属されたわけではありません。

ところが事件を一緒に解決するうち、神戸は組織の都合だけでは割り切れない自分の正義と向き合います。season8最終回では警察庁への復帰を断り、特命係に残る道を選択。右京から「ようこそ、特命係へ」と迎えられた場面は、監視役から自らの意思で相棒になった転機でした。

「罪と罰」での対立と警察庁への異動

2012年のseason10最終回「罪と罰」では、クローン人間をめぐる事件で右京と神戸の考え方が対立しました。神戸は特命係を去ろうとしますが、右京は神戸を引き留めます。しかし最終的には警察上層部の意向によって、警察庁長官官房付へ異動することになりました。単に右京と仲違いして去ったわけではありません。

神戸は異動後も劇場版などに登場し、右京との関係を保ってきました。そのため今回の「復帰」は久しぶりの画面登場という意味ではなく、正式な相棒としての再登板です。かつて監視役として来た神戸が、どのような事情で特命係に戻るのかが見どころになります。

歴代相棒の交代理由は?初代から6代目まで

『相棒』は2000年の単発ドラマから始まり、2002年に連続ドラマ化されました。正式な相棒を演じた俳優は寺脇康文、及川光博、成宮寛貴、反町隆史の4人ですが、再登板を含む代数では2026年に6代目となります。

初代・亀山薫(寺脇康文)/2000~2008年

捜査一課から特命係へ移った行動派の刑事。右京とは対照的な性格ながら信頼関係を築き、旧友の遺志を継ぐため警察を退職してサルウィンへ渡りました。

2代目・神戸尊(及川光博)/2009~2012年

監視役として配属され、やがて自らの意思で特命係に残ることを選んだ頭脳派。season10最終回の事件を経て警察庁長官官房付へ異動しました。

3代目・甲斐享(成宮寛貴)/2012~2015年

香港で右京と出会い、特命係に加わった若手刑事。父は警察庁幹部の甲斐峯秋です。season13最終回「ダークナイト」で、法の裁きを逃れた犯罪者に私刑を加えていた事実が発覚。逮捕され、懲戒免職となりました。

4代目・冠城亘(反町隆史)/2015~2022年

法務省のキャリア官僚として右京と出会い、のちに警察官となって正式に特命係へ。season20最終回で、かつての上司・日下部彌彦からの誘いを受け、公安調査庁への転身を決意しました。

5代目・亀山薫(寺脇康文)/2022~2026年

season21で14年ぶりに復帰し、右京とのコンビを再結成。season25途中で特命係を離れる予定ですが、劇中での理由と具体的な時期は未発表です。

6代目・神戸尊(及川光博)/2026年~

season25の途中から正式な相棒として再登板する予定です。亀山から二度目のバトンを受け取る形となります。

亀山の卒業はいつ?season25の今後

『相棒 season25』は2026年10月21日(水)午後9時から初回拡大スペシャル「PMクライシス」が放送されます。筒井道隆、木村了らがゲスト出演し、亀山のサルウィン時代と関わる事件が描かれます。亀山の最終出演回、神戸の正式な登場回は今後の発表を待つ必要があります。

2008年の亀山の別れは友人の遺志を継ぐため、2012年の神戸の別れは事件を通じた正義の対立と組織の人事が重なったものでした。今回も2人のこれまでの歩みを踏まえて描かれるはずです。亀山がどんな道を選び、神戸がどんな立場で戻るのか、今後の物語を見守りたいですね。

関連記事:成宮寛貴の現在と芸能活動

  • URLをコピーしました!
目次