「どうすればあんな風に育つのか?」
「わが子もそうなってほしい…」
もしかしてこのページをご覧になっているあなたはひょっとして羽生結弦さんの母親が一体どんな人なのか?どんな教育方針を貫いてきたのか?
とっても気になっているのではないでしょうか。
そこで今回は表舞台に姿を現さない羽生結弦さんの母親の全貌をお届けしていきますよ〜
目次
羽生結弦の母について
まだ羽生結弦さんのお母さんを一切知らない人のために基本情報から整理していきましょう。
何事もキ・ホ・ンが大事ですよね?
その後にとてつもない母親の神がかった教育方針について触れていきますので、最後までお付き合いください。
まず羽生結弦さんの母親のお名前は羽生由美(ゆみ)さん。
気になる年齢ですけど…まったく公表されていません。
なので見た目で判断するしかありません。
早速ですけど羽生マザーの顔画像をチェックしてみましょう!
以下、ドキュメンタリー番組に出演していたときの貴重な写真です。
なんとなく予想していた通りの顔つきで、古来から受け継がれた「THE ジャパニーズウーマン」って感じのうす顔ですよ。
ところで、年齢っておいくつぐらいでしょうか?
上記の写真は2016年の写真です。当時、羽生結弦さんは21歳。
20歳で生んでいたら41歳。いやいやもっと年取っているでしょって話です。
では、30歳で生んでいたら…4歳年上の姉が26歳ぐらいで生まれてその後に羽生結弦さんが生まれたと仮定すると、現在の母親の年齢は51歳ぐらい。
すると2016年頃は40代後半ぐらい。どうですか?なかなかしっくりくると思いませんか?
あくまで年齢は未公表ですけど勝手に予測しちゃいました。
お母さんの職業は専業主婦。ただし、一時期は掛け持ちでパートタイムをしていたという情報あります。
ですよね。羽生一家っていうほど裕福ではないと噂ですし、そうでないとスケートにかかるお金を用意することなんてできやしないですよ。
羽生結弦の母親はメディアに出ない
先ほどドキュメンタリー番組に出演していた時の貴重な写真を載せましたけど、この人。
実はそもそもメディアの前に姿を現せないとてつもなくレアな“おばちゃん”なんです。
なんでも羽生一家のお決まり!?みたいで、
『結弦の両親が表に出ないのは、頑張っているのは本人であって、親は関係ないという考えからなんです。五輪で金メダルを獲得しても『私たちがしゃしゃり出て話すことはない』と言っていましたね。控え目で多くを語らない、お二人とも、まさに東北人の気質を持った両親です』
このように親が全面的にメディアの前にしゃしゃり出ることはあってはならんと捉えているようです。
少し辛口ですけど東北の土地柄なのか、控えめで多くを語らない人みたいですよ。
ただそんなことを聞くと余計に羽生ママが気になってくるもの。
そこでそろそろみんなが気になっているであろう羽生ママの教育方針について触れていきます。
羽生ママの教育体制はまるで軍隊並み!?
いよいよメインディッシュのお出ましってやつです。
この部分が気になっている人はきっと多いのではないでしょうか?
もちろん調査していて一番ワクワクしていたのはこの教育体制に関することです。
では羽生結弦さんの母が息子に一体どんな教育を施してきたのか?
その全貌をご覧ください。
子供が関心を持ったことに協力する
これは日本中の母親が見習いたい着眼点でもあります。
いや母親のみならず「親」とつく者ならスルーは厳禁です。
話を少しだけ羽生結弦さんの幼少期にさかのぼりますけど、
羽生結弦さんって実は幼少期にスポーツを2つ行っていたようなんです。
種目はフィギアスケートと野球。絶対に相性の合わないスポーツをなぜか羽生結弦さんは習っていました。
理由は単純です。
喘息持ちだった羽生結弦さんでも大いに活躍できる室内競技(スケート)を推し進めていた母親と根っからの野球好きを公言している父親が水面下で対立していたからです。
対立していたというのはやや大げさですけど、まぁーそんな感じです。
少し走るだけで急に咳き込んだり、夜も眠れないほど咳が続く日もあった羽生結弦さんに対して、やんちゃ坊主が多い野球という世界に放り込む父親も父親ですけど、実はある思惑があったんです。
というのも、じつは羽生結弦さんの父親はひそかに「自分に息子が野球に向いていない体格」だとは感づいていました。
羽生結弦さんの父親の家系は決して運動神経に恵まれた家系ではなく、手足も長くはなかったようです。
一方、羽生ママは手足が長く、運動神経も非常に良かったといいます。
それこそフィギュアスケーターとして、誰もが羨むような手足の長さを息子に与えることができた、内心では羽生ママも密かに喜んでいたのではないでしょうか。
で、あまり向いていない(いや完全に向いていない)野球というスポーツをなぜ息子に進めたのか?
じつは自分自身が根っからの野球好きなので単純に自分の意向を押し付けただけ、というのが正確なのかもしれませんけど、試していた。
そう。試していたんです。
「ゆず。お前は何がしたいんだ!父さんに話してみろ」
・・・
とある晩、羽生家にはこんなシーンが流れていたはずです。
極めつけは、
「野球のほうがお金もかからないし、スケートが嫌なら辞めてもいいんだぞ」
小学生相手に論理的な質問をぶつけてさらに混乱させます。
ちょうど彼がスケートにいきづまっていたときですよ。
費用が圧倒的に安い野球を選べば親も喜ぶだろう…どうすればよいかわからない…多少大人ぶってもいた彼の口からこぼれた言葉は、
「父さん!僕、やっぱりスケートをやりたいよ」
・・・
わかった。あとは好きなようにすればよい。
・・・
要するに自分自身で考えさせて最後は本人が決めた道を心から応援してわけです。
現に以下のようなコメントを発見しました。
「羽生家の場合、あるときは密接で、あるときは突き放すという教育をされていた気がします。子供にやらせるのではなく、子供が関心を持ったことに、可能な限り協力する
野球はカモフラージュみたいなもんだったんですよ。
ただそれだけではありません。
なんせスケートを続けようか悩んだ際にお母さんは必死に食い止めた、と言われています。
4歳年上の姉が同じくフィギアスケートをやっていたことはよく知られていますけど、ちょうどお姉さんがスケートやめたいとブツブツ言っていた時期です。
金銭的に二人がスケートを習い続けるのは難しい、と言われていました。
弟想いのお姉ちゃんがスケートから離れて、息子は野球を捨ててスケート一直線。
とはいってもまだか弱い息子ですので、その後に何を言い出すのかまったくわからない状況だったと思います。
そこで母親はすかさず「フィギア」でホードルしました。
この時点で息子への教育いわば第一段階が終了したともいえます。
色々言いましたけど…
だいたい羽生結弦さんってどう見ても野球体型ではないですよね?
子供に全力で尽くす
もうなんとなくわかりきったことかもしれませんけど、
羽生結弦さんの母親は、『度を越した教育ママ』と一部メディアでは報じられています。
彼のためにパートで働きながら栄養管理の勉強をし、メンタルコントロールについても学びんだ上、遠征先のカナダまで同行し食事をつくっているとか。
とてつもない執念です。
いくら子供のためとはいえ、ここまで徹底して尽くすことはできないのではないでしょうか?
当たり前ですけどいくら子供が夢を追いかけようとしても親がサポートしなければ夢は実現しませんので、本気でわが子をハニュークラスに持っていきたいならそれぐらいの覚悟が必要だということです。
文武両道を貫く
これはやや定番かもしれませんけど、羽生一家は基本に忠実です。
以下、ご本人のコメントですけど、
「スケートばかりで、他がおろそかになってはいけない」ということを
言われて育ってきた気がします。例えば、人としての常識や人に対する
感情や想いを大切にするように言われてきました。常識といっても、
それぞれの家庭によって違うと思いますが、僕が家族に教わったことは
今の自分自身を形成する一部になっているなと思います。
やはり羽生結弦さんの育ちの良さは親あってのもの。
きっとスポーツだけ教えていたら彼のドヤ顔がそのまま内部に移り住んだかのような性格になっていたかもしれませんけど、この辺もきっちりと教育しています。
やっぱりできた母親だったのは間違いない。
当たり前かもしれませんけど、そうでないと王子様には育ちませんよ。
大げさなことをいえば、羽生結弦さんより母親のほうが偉大だと言ってもよいぐらいです。
思い切った選択。恋愛禁止令。
これもなかなかできることではありません。
青春時代は誰だって意中の女の子とデートぐらいしたいもんじゃないですか。
それこそ無意識的に女性に目がいっては「ニヤニヤと想像する時期」ですけど、そんな彼の思いを母親は蹴り上げます。
「ダメ」
・・・
なんせスマホ厳禁です。実質、現代社会において恋愛は不可能です。
簡単に書きましたけど、なかなか言えないしできないと思います。
彼が世界一のフィギアスケート選手に上り詰めたのも「余計なことを考えなかったから」だと捉えることもできますし、やっぱり母親の決意というかわが子に対する愛情そのものです。
羽生結弦と母親がべったりという噂について
ところで、羽生結弦さんの母親について調べていると何やらこんな噂が多いのです。
どちらかといえば厳し目の母親っぽいですけど、どうなんでしょうか?
で、調べてみると、だいたい以下のようなことがキッカケでそのような噂が広まっていたんです。
- 物心ついた頃からバレンタインデーを親から貰っていた!
- 母親が羽生結弦さんの髪切っている!
- 衣装もお母さんが手作り!
- 羽生結弦さんが恋愛しないようにマーク!
これらがべったりの引き金になっているようです。
こんなエピソードを聞いていると、母親が“要注意人物”だと言われる理由がよーくわかりますよね?
ネット上では羽生結弦さんの母親に対するポジティブな意見はあまり見受けられませんけど、
羽生のお母さんに会ったことあるけど、本当に控えめな人だったよ
母親なのに、試合会場の隅でぽつんと見てて、自分たちが羽生のファンだって気づいたらこっちにむけてペコってお辞儀してくれた
移動の時いつも羽生の近くにいるのは羽生が発作持ちだからだと思うし、一回酷い発作を起こしてるからその為だと思うんだよね
ずっとベタベタしてるわけではないよ引用:ガールズちゃんねる
実態はきっとこんな風に控えめでごく普通の母親だったりして。
今回は羽生結弦さんの母親に関する情報を調べたり、どんな教育を施してきたのか?じっくりと調査してみましたけど、いかがでしたか?
息子が一流なら親も一流。
なんだかそんなところでちょうどよく収まりました。
わが子を羽生クラスに育てたいと願うなら今回の学びをぜひ日常のシーンで活かしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。