西島秀俊さんと内野聖陽さんが演じるシロさんとケンジ。あの穏やかな食卓を、またドラマで見たいと思っている人は多いのではないでしょうか。
結論からいうと、2026年10月31日時点で『きのう何食べた?』シーズン3の制作や放送日は正式発表されていません。ただし、原作漫画は現在も連載中。続編を期待できる材料は残っています。
『きのう何食べた?』シーズン3はいつ放送される?
テレビ東京の公式サイトで案内されている連続ドラマの最新作は、2023年10月から12月に放送されたシーズン2です。シーズン3の放送時期や撮影開始について、新しい告知は出ていません。
これまでの映像化の歩みを振り返ると、2019年に連続ドラマ第1作、2020年元日に正月スペシャル、2021年11月に劇場版、2023年にシーズン2が公開・放送されました。
最初の連続ドラマからシーズン2までは約4年。間にはスペシャルドラマと映画もありました。毎年続編が作られるタイプの作品ではないだけに、放送間隔が空いていることだけで終了と考えるのは早そうです。
なぜシーズン3が発表されない?続編の可能性を考える
制作されない理由は公表されていない
気になるのは、なぜ続編のニュースが出てこないのかという点です。
ただ、テレビ東京や出演者からシーズン3を見送る理由が説明されたわけではありません。主演俳優の多忙さや制作費などを原因と決めつける根拠もありません。
現段階で言えるのは「続編未発表」ということ。シリーズ終了の正式発表とも異なります。
シーズン2もファンの声を受けて実現した
シーズン1は2019年に放送され、正月スペシャルや劇場版へと展開しました。テレビ東京によると、2021年公開の映画は興行収入14.1億円を記録しています。
シーズン2の公式紹介でも、続編を望む声が多かった作品として触れられています。人気が次の映像化につながった実績は、ファンにとって心強いところです。
とはいえ、過去の成功がシーズン3の制作決定を意味するわけではありません。今後の公式発表を待ちたいですね。
原作漫画は終わった?2026年も連載中
ドラマが止まっている一方、よしながふみさんの原作『きのう何食べた?』は講談社の『モーニング』で連載が続いています。
2026年2月20日には単行本第25巻が発売。さらに10月29日発売の『モーニング』2026年48号では、本作が表紙を飾っています。
つまり、シロさんとケンジの物語そのものが完結したわけではありません。
原作では、毎日の献立だけでなく、仕事や家族との関係、年齢を重ねることによる変化も丁寧に描かれてきました。ドラマのシーズン2も、アラフィフになった2人の暮らしが大きなテーマでした。
続編が作られるなら、派手な事件よりも、そんな日々の小さな変化をまた見たいところです。
西島秀俊と内野聖陽は再び共演する?
『きのう何食べた?』の魅力といえば、やはり西島秀俊さん演じる几帳面な弁護士・筧史朗と、内野聖陽さん演じる明るく繊細な美容師・矢吹賢二の掛け合いです。
シーズン2まで2人が主演を務めてきましたが、シーズン3のキャストはまだ発表されていません。続編の制作自体が決まっていないため、再共演も現時点では未定です。
また、小日向大策役の山本耕史さん、井上航役の磯村勇斗さんら、おなじみの登場人物の動向も気になります。
もし再びドラマ化されるなら、シロさんとケンジだけでなく、周囲の人たちとの食卓にも期待したいですね。
シーズン2の続きは原作の何巻から読める?
シーズン2の放送後も原作は進んでいます。ただし、ドラマは漫画のエピソードを巻数どおりにすべて映像化しているわけではありません。
そのため「何巻から読めばドラマの続きが完全につながる」と単純に区切るのは難しい作品です。映像で描かれなかったエピソードも楽しみたいなら、前の巻にさかのぼって読むのもおすすめです。
2026年10月時点の最新単行本は25巻。ドラマで見慣れた2人の、まだ映像になっていない日常に触れられます。
『きのう何食べた?』シーズン3を待つ楽しみ
2026年10月現在、シーズン3の放送日は決まっていません。発表がない理由も明らかにされていませんが、原作は今も続いています。
料理を作って、一緒に食べて、ときには言い合いながら暮らしていく。特別な事件が起きなくても、見終わるころには少し心が軽くなるのが『きのう何食べた?』の良さです。
シロさんとケンジがまたテレビの食卓に帰ってくる日を、楽しみに待ちたいですね。