本田真凜さんと宇野昌磨さんが、アイスダンスの「しょまりん」として競技の舞台に戻ってきました。
2人は2026年10月31日、群馬県前橋市で行われる全日本選手権アイスダンス予選会で公式戦デビュー。目標は2030年の冬季オリンピック出場です。
2024年にそれぞれシングル競技を引退したのに、なぜ今度は2人で五輪を目指すのでしょうか。結成のきっかけから結婚の話題、競技の難しさまで紹介します。
本田真凜と宇野昌磨はなぜアイスダンスに挑戦?
きっかけは宇野昌磨さんからの誘いでした。2024年10月、宇野さんが本田さんに、五輪を目指して一緒にアイスダンスをしないかと提案したのです。
本田さんは2016年世界ジュニア選手権の優勝者。表現力の高さで知られ、宇野さんもその魅力に注目していました。
宇野さんは五輪2大会でメダルを獲得し、世界選手権では2連覇。一方、アイスダンスは2人の呼吸やステップ、音楽表現が問われる別の種目です。シングルでの実績がそのまま通用するわけではありません。
2人は2025年6月、宇野さんがプロデュースしたアイスショーで一緒に演技を披露。その後も準備を重ね、2026年5月22日に競技復帰を正式発表しました。
「しょまりん」の名前はどこから?
チーム名の「しょまりん」は、宇野昌磨さんの「しょうま」と本田真凜さんの「まりん」を合わせた愛称です。
2026年5月の発表では、すでにファンが使っていた「しょまりん」をチーム名として採用したと紹介されました。
競技会では親しみやすい愛称だけでなく、技術と完成度が評価されます。アイスショーで見せてきた息の合った演技を、採点競技でどこまで磨けるのかが見どころです。
本田真凜と宇野昌磨は結婚する?
2人は2022年9月に交際を公表しています。今回のチーム結成を受け、結婚の予定が気になった人もいるかもしれません。
ただ、2026年10月31日時点で、アイスダンスへの挑戦が結婚準備だという本人たちの発表はありません。
会見で2人が明確に示したのは、2030年冬季五輪への出場という競技上の目標です。プライベートの話題と、アスリートとしての挑戦は分けて見ておきたいところです。
2030年冬季五輪に出られる?立ちはだかる課題
2030年の冬季五輪はフランス・アルプスで開催予定。宇野さんにとっては、シングルでのメダル獲得に続く新しい種目への挑戦となります。
アイスダンスでは大きなジャンプを競うのではなく、ステップの正確さや2人の一体感、リフト、音楽との調和などが重要です。長年シングルを滑ってきた選手にも、専門的な技術の習得が必要になります。
国内にも強豪がそろいます。今回の予選会には、吉田唄菜・森田真沙也組、紀平梨花・西山真瑚組、櫛田育良・島田高志郎組などがエントリーしました。
五輪出場には国内選考だけでなく、国際大会での実績や出場枠なども関係します。話題性の高さだけでは届かない目標だからこそ、4年間の成長過程にも注目が集まりそうです。
しょまりんのデビュー戦はいつ?テレビ放送と配信
公式戦デビューの舞台は、群馬県前橋市のALSOKぐんまアイスアリーナで開催される全日本選手権アイスダンス予選会です。
10月31日にリズムダンス(RD)、11月1日にフリーダンス(FD)が予定されています。2人が披露するプログラムは、RDが「ポエタ」、FDが「四季」です。
10月31日のリズムダンスでは5番滑走で、午前10時1分ごろに登場する予定。大会はFODでライブ配信され、フジテレビでは11月6日深夜(7日午前1時45分~2時15分)に関東ローカルで放送予定です。
デビュー戦の順位や得点だけでなく、2人が初めての公式戦でどのような演技を見せるのかも気になります。
しょまりんの挑戦は始まったばかり
2024年にシングルを引退した2人が、今度はアイスダンスで2030年の五輪を目指す。競技人生の新しい章が始まりました。
宇野さんの実績と本田さんの表現力が、アイスダンスでどのように結びつくのか。国内の実力派カップルと競いながら成長していく「しょまりん」の今後が楽しみです。
