2026年10月7日、木村拓哉さんの福岡ライブで、SMAP時代の楽曲を将来スマートフォンで聴けるようにしたいという趣旨の発言があったと、参加したファンがXで報告しています。SMAPの過去音源は主要サブスクで正規配信されておらず、解禁を待つ声もあります。木村さんの発言内容、ライブの掲載セットリスト、ビクターとエイベックスの関係、今後の可能性を整理します。
木村拓哉は福岡ライブでSMAPサブスクについて何を話した?
注目されたのは10月7日、マリンメッセ福岡A館で開催された「TAKUYA KIMURA Live Tour 2026 Checkpoint」です。参加者のX投稿によると、SMAPの楽曲「One Chance!」を歌う前に、現在はスマートフォンなどで気軽に聴けないものの、将来聴けるようにしたいという趣旨のMCがあったといいます。
Xの@kzm_mknさんは「今はスマホとかで気軽に聞ける曲じゃないけど、いずれそうできるようにしていきたいです」といった内容だったと投稿。@nao_04515さんや@smapwainaさんも、サブスク解禁への期待につながる趣旨の発言があったと報告しています。
さらに@Ria19721113さんは、新レーベルの話題と関連づけて受け止めています。ただし、これらは参加者による記憶や感想であり、本人の発言を一字一句確認できる公式文字起こしではありません。木村さんが「SMAPの全曲をサブスク解禁する」と発表したわけでもなく、配信時期やサービス名も明らかになっていません。
10月7日福岡ライブのセットリストは?SMAP楽曲も披露
ライブ情報サイトに掲載された福岡公演のセットリストには、SMAP時代の「オリジナルスマイル」「One Chance!」「セロリ」「世界に一つだけの花」「SHAKE」が含まれています。掲載されている曲順は次のとおりです。
※以下は非公式の掲載情報で、一部サイトでは前回公演の内容を暫定表示しています。10月7日の全曲・曲順が確定したものではありません。
- 1. Head Shot
- 2. No night, No Starlight
- 3. High on you
- 4. マリブドライブ
- 5. オリジナルスマイル(SMAP)
- 6. One Chance!(SMAP)
- 7. BLACK DENIM
- 8. What a dramatic life!
- 9. Long Saturday
- 10. 新風に吹かれつつ
- 11. Talk
- 12. Crazy in love
- 13. セロリ(SMAP)
- 14. サンセットベンチ
- 15. 世界に一つだけの花(SMAP)
- 16. Born ready
- 17. UNIQUE
- 18. SHAKE(SMAP)
- 19. 光の中で
- アンコール 20. Take It Easy
- アンコール 21. ここにいる
- アンコール 22. One and Only
ファンの報告では、特に「One Chance!」の前のMCが注目されています。同曲は2014年発売のSMAPのアルバム『Mr.S』に収録され、木村さん自身も作詞に参加した楽曲です。こうした背景も、本人の言葉を印象深く受け止めた理由の一つかもしれません。
SMAPの権利はどこに?ビクターと木村拓哉の移籍を整理
SMAPの過去音源を取り扱うのはビクター
SMAPは長年ビクターエンタテインメントからCDを発売してきました。2026年3月にはSMAPの楽曲が正規ではない形で音楽配信サービスに掲載された問題について、ビクターが公式に声明を出し、違法配信に厳正に対応する方針を示しています。
つまり、ビクターがSMAPの正規音源の取り扱いに関与していることは確認できます。ただし、全音源の原盤権を単独で所有しているか、ほかの権利者との契約がどうなっているかまでは公表情報から断定できません。
楽曲の著作権と録音音源の権利は別
楽曲の配信には、作詞・作曲された作品の著作権と、録音された音源に関わる著作隣接権などの処理が必要です。ライブでSMAPの曲を歌うことと、当時のCD音源をそのままサブスクで公開することは別問題です。
旧所属事務所や元メンバーとの契約が関係する可能性はありますが、契約内容は公表されていません。特定の会社やメンバーが配信を止めていると断定できる根拠もありません。
木村拓哉はソロ音楽活動のレーベルを移籍
木村さんは2026年5月、エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ内の新レーベル「C&C STAGE」への移籍を発表しました。所属芸能事務所からの退所ではなく、ソロ音楽活動のレーベル移籍です。
6月10日には過去のソロアルバム3作品の配信先が拡大。新アルバム『Checkpoint』の発売や海外公演など、音楽活動の新たな展開もありました。
一方、木村さんの移籍に伴ってSMAPの過去音源の権利までエイベックスへ移ったという発表はありません。SMAPのサブスク解禁を目的とした移籍だったとする根拠も確認できていません。
SMAPのサブスク解禁はある?ファンが期待する今後
今回のMCから考えられるのは、SMAPのオリジナル音源が配信される可能性と、木村さんがSMAP時代の楽曲を新たに録音して届ける可能性です。ただし、いずれも現段階では推測です。
オリジナル音源を配信するなら、既存音源に関わる権利の整理が必要になります。木村さんによるセルフカバーであっても、楽曲自体の権利処理は別途必要です。どちらの計画も正式には発表されていません。
それでも、複数の参加者が「将来聴けるようにしたい」という趣旨の言葉を報告していることは、SMAPの音楽を待ち続けるファンにとってうれしい材料でしょう。
2016年末の解散からまもなく10年。木村さんの言葉がどのような形で実現するのか、今後はC&C STAGEやビクターなどの公式発表に注目したいところです。いつかSMAPの楽曲をスマートフォンで気軽に楽しめる日が来ることを期待したいですね。
