timeleszを脱退し、STARTO ENTERTAINMENTとの専属契約も解除された猪俣周杜さん。気になるのは「これから何をするのか」です。
現時点で本人から今後の仕事について正式な発表はありません。ただ、猪俣さんにはtimelesz加入前に父親が営む塗装業で経理をしていた経験があり、芸能界以外にも戻れる場所があります。
一方、「ホストになりそう」「似合いそう」と考える人もいるかもしれません。過去に旧ジャニーズで契約解除・契約終了となった人のその後も踏まえながら、猪俣さんの今後にどんな道が考えられるのか整理します。
猪俣周杜は今後どうなる?まずは捜査の行方がポイント
STARTO ENTERTAINMENTは2026年10月1日、猪俣周杜さんとの専属契約を9月30日付で解除したと発表しました。
事務所は猪俣さん本人への聞き取りや事実関係の確認を行った結果、「専属契約上の重大な違反」が認められ、契約に定める解除事由に該当すると判断したと説明しています。
これに伴い猪俣さんはtimeleszを脱退。グループは今後7人で活動を続けます。
一方、事務所の発表時点で猪俣さんは処分保留で釈放され、捜査が継続中です。刑事上の処分は確定しておらず、STARTOも今回の契約解除について「刑事処分とは別に弊社の専属契約に基づき判断したもの」と説明しています。
そのため、猪俣さんの今後を考えるうえでは、まず捜査がどのような結果になるのかが大きなポイントになりそうです。
なお、2026年10月7日時点で、猪俣さん本人から今後の仕事や芸能活動についての発表はありません。
契約解除の経緯については、当サイトの「猪俣周杜の重大な違反とは?旧ジャニーズの処分例と一般企業との違い」でも詳しく整理しています。
実家の塗装業に戻る?以前も父親の会社で経理を担当
芸能界以外の進路として考えられるのが、timelesz加入前にも働いていた実家の塗装業です。
猪俣さんは2026年4月放送のTBS系「THE神業チャレンジ」で、自身の実家が塗装業を営んでいることを明かしています。
ただし、猪俣さん自身が職人として壁などを塗っていたわけではありません。番組では「レシートの仕分けしかしたことない」と話しており、父親の会社で経理・事務にあたる仕事をしていたことが分かっています。
報道によると、高校卒業後には約2年間一般企業で働き、その後2022年に8iperでアイドル活動を開始。2024年5月に8iperを卒業した後は、父親の塗装会社で経理を手伝いながらtimelesz projectに挑戦しています。
これまでの流れを整理すると、次のようになります。
- 高校卒業後に一般企業へ勤務
- 8iperでアイドル活動
- 8iper卒業後は父親の塗装会社で経理
- timelesz projectに参加
- 2025年2月にtimelesz加入
- 2026年9月30日付でSTARTOとの契約解除、timelesz脱退
つまり猪俣さんは、芸能活動しか経験していないわけではありません。
一度アイドルを卒業した際にも家業を手伝っているため、再び実家の会社で働くという選択肢は現実的に考えられそうです。
ただし、猪俣さんが実家の塗装業に戻ると発表した事実はありません。あくまで過去の経歴から考えられる進路の一つです。
8iper時代については「猪俣周杜の8iper時代は?猪戸周杜名義の活動と卒業理由を調査」でもまとめています。
猪俣周杜はホストも似合いそう?実際に働くとなると大変
猪俣さんの今後を考えたとき、「ホストも似合いそう」と感じる人はいるかもしれません。
元アイドルで知名度があり、明るいキャラクターやルックスを考えると、確かにホストという仕事を想像しやすい部分はあります。接客業という意味でも、これまで人前に立ってきた経験を生かせるところはありそうです。
ただし、まず押さえておきたいのは、猪俣さんが過去にホストとして働いていたと裏付けられる本人発言や信頼できる報道は確認できないという点です。
高校卒業後については約2年間一般企業に勤務したと報じられており、その後は8iper、父親の塗装会社、timelesz projectという経歴が確認されています。
もちろん、今後ホストになると本人が発表した事実もありません。
また、実際のホストは「見た目がいい」「有名だから」というだけで続けられる仕事でもありません。夜間の勤務に加えて、顧客との関係づくりや営業、売上を求められる厳しい世界でもあります。
元timeleszという知名度は最初の注目につながる可能性がありますが、それとホストとして長く働けるかどうかは別の話でしょう。
そのため「ホストも似合いそう」というイメージは理解できるものの、現状ではあくまで想像できる進路の一つ。実家の仕事のように、実際に過去に経験している仕事とは分けて考えた方がよさそうです。
旧ジャニーズで契約解除された人はその後どうなった?
猪俣さんが今後、再び芸能界で活動する可能性はあるのでしょうか。
旧ジャニーズ事務所やSMILE-UP.で契約解除・契約終了となった人を見ると、その後の道は一つではありません。
福本大晴|契約解除後にソロで芸能活動を再開
猪俣さんと比較するうえで特に参考になるのが、元Aぇ! groupの福本大晴さんです。
SMILE-UP.は2023年12月30日、福本さんに「コンプライアンス違反」が確認されたとして、同日付でマネージメント契約を解除しました。詳細については関係者のプライバシーなどを理由に公表されませんでした。
しかし福本さんは芸能界を引退せず、2024年6月に活動再開を発表。同年8月から全国ライブツアーを開催しました。
さらに2026年現在もソロアーティストとして活動しており、1stアルバム「angel wing」の発売や全国ツアー、映画出演など活動の幅を広げています。
契約解除後に別の形で芸能活動を再スタートした代表的な例といえそうです。
田中聖|KAT-TUN脱退後も音楽活動を続けた
元KAT-TUNの田中聖さんは2013年9月30日付でジャニーズ事務所との専属契約を解除されています。
当時、事務所は理由を「度重なる事務所のルール違反行為」と説明。田中さん自身は契約解除後もタレント活動を続ける意向を示し、その後はロックバンドINKTなどで音楽活動を行いました。
ただし、その後の田中さんには別の刑事事件などもあり、猪俣さんと単純に同じケースとして見ることはできません。
山口達也|芸能界とは違う場所で再スタート
元TOKIOの山口達也さんは2018年、不祥事を受けて本人が提出した辞表をジャニーズ事務所が受理する形で契約が終了しました。
そのため、田中さんや福本さんのような事務所側からの「契約解除」とは経緯が異なります。
山口さんは長く表舞台を離れた後、「株式会社山口達也」を設立。現在は依存症や飲酒運転防止などをテーマに講演活動を行うなど、アイドル時代とは異なる仕事をしています。
旧ジャニーズ在籍者の逮捕例については「旧ジャニーズ在籍中に逮捕された芸能人7選|猪俣周杜の傷害容疑で振り返る」でも整理しています。
芸能界復帰・実家・一般の仕事…猪俣周杜が選ぶ道は?
過去の例を見ると、事務所との契約解除がそのまま芸能界引退を意味するわけではありません。
福本大晴さんのように、契約解除後に個人で活動を再開するケースもあります。そのため、猪俣さんが将来、別の形で芸能活動を再開する道が完全に閉ざされたとはいえません。
一方で猪俣さんの場合は捜査が続いており、刑事上の処分が確定していない段階です。今すぐ芸能活動を再開するというより、まずは捜査の行方を待つことになると考えるのが自然でしょう。
その先には、実家の塗装会社で再び経理などを担当する、一般企業で働く、一定期間を置いて芸能活動を再開するといった複数の道が考えられます。
ホストという仕事もルックスやキャラクターだけを見れば似合いそうですが、本人に経験があると確認された仕事ではなく、現段階では想像の域を出ません。
一度8iperを離れた後に家業を手伝い、そこからタイプロを勝ち抜いてtimeleszに加入した猪俣さん。今後どの道を選ぶのか、まずは捜査の結果と本人からの言葉を待ちたいところです。
