『ガチンコ!ファイトクラブ』で竹原慎二さんに食ってかかっていた、あの網野くん。1期生の網野泰寛(あみの・やすひろ)さんは、番組終了後に花の事業へ進み、華道家としても活動していました。
しかも名門・栄光学園から立教大学へ進学した経歴の持ち主。2020年の本人取材と竹原さんとの対談をもとに、番組の裏側やその後を振り返ります。1977年5月29日生まれで、2026年10月現在49歳です。
ガチンコ網野泰寛の現在は?花の事業を手がけていた
2020年3月の『日刊ゲンダイ』の取材で、網野さんは母親が代表を務める有限会社「アミノ」の取締役として、花の事業を支えていると語っています。生花のアレンジメントやプリザーブドフラワー、装花スクール、イベント企画などを扱っていました。
竹原慎二さんとの2020年の対談でも、華道家としての活動が紹介されています。テレビでの荒々しい印象からは想像しにくい転身ですが、花の仕事は家族ともつながる道だったのです。
ただし、2026年10月現在の役職や活動頻度については、新しい本人発表による確認ができていません。「現在も取締役を務める」とまでは断定できない点に注意が必要です。
番組卒業後は歌手や飲食店経営も
花の世界に進む前には、タレント活動や飲食店経営も経験しています。2006年には根本はるみさんとのデュエットで歌手デビュー。2020年の取材ではパチスロ関連のYouTubeチャンネルについても話していました。
また、2018年1月1日に結婚したことも2020年の取材で紹介されています。家族の現在の状況については確認できる最新情報がないため、ここでは当時の報道にとどめます。
網野泰寛は立教大学出身!栄光学園に通った意外な学生時代
網野さんは1977年に千葉県で生まれ、父親の仕事の関係で小学生時代をドイツのデュッセルドルフで過ごしました。帰国後に進学したのは、神奈川県の名門中高一貫校・栄光学園。その後、立教大学へ進学しています。
とはいえ、優等生一筋だったわけではありません。本人は高校時代から金髪で、けんかをしたこともあったと振り返っています。『ガチンコ!』での強気な態度を、すべて演技だったと片付けることもできません。
名門校出身でありながら、教師も手を焼くほどのやんちゃな青年だったというのは、いかにも網野くんらしいエピソードです。
ガチンコはやらせだった?網野本人が明かした裏側
『ガチンコ!ファイトクラブ』は2000年に始まった人気企画。元世界王者の竹原慎二さんが若者たちをプロボクサーへ育てるという内容でした。網野さんは1期生として、竹原さんとの衝突を繰り返していました。
プロボクサーになるつもりはなかった
2020年に公開された竹原さんとの対談で、網野さんは最初からプロボクサーを目指していたわけではないと告白しています。当時は視力が0.02ほどで、プロになるのは難しいと考えていたそうです。
当初は数回で番組を離れる予定だったものの、スタッフから人気を理由に出演継続を頼まれたとも語っています。あの目立ち方は、本人の当初の計画とは違っていたのかもしれません。
台本はあったが、現場では本気の衝突も
2020年3月の『日刊ゲンダイ』で、網野さんは番組に台本やストーリーがあったと明かしました。ただし撮影直前に渡されるため、実際にはほぼぶっつけ本番だったと説明しています。
また、カメラが回っていないときも竹原さんと仲が悪かったという証言があります。演出が存在したことと、出演者の感情や出来事がすべて作り物だったことは別の話。番組全体を一言で「全部やらせ」と断定するのは正確ではありません。
竹原慎二には腕力で勝てないと感じた
竹原さんに堂々と反抗していた網野さんですが、体を組んだ際にまったく動かせず、相手の強さを実感したそうです。そのため、力ではなく言葉や法律で対抗しようと考えたと、2020年の対談で笑いながら振り返っています。
ちなみに網野さんは、番組に出るまで竹原さんが世界チャンピオンだったことも知らなかったと話しています。初対面から遠慮がなかった背景には、そんな事情もあったようです。
竹原慎二と20年ぶりの再会!2022年には仲間も集合
2020年7月、竹原さんの公式YouTubeチャンネル「竹原テレビ」で、網野さんとの約20年ぶりの対談が公開されました。かつて犬猿の仲だった二人ですが、動画では当時のトラブルを笑いながら振り返っています。
竹原さんは網野さんの存在が自身の知名度にもつながったと感謝。網野さんも喜びを見せ、昔とは違う関係がうかがえました。
さらに2022年9月には、竹原さんと網野さんが、2期生の斉藤一平さんや箕浦康仁さんらとも再会。かつてのジムがあった場所で、番組時代の思い出を語っています。あのメンバーが大人になって集まる姿は、リアルタイムで見ていた世代にはたまりません。
まとめ|ガチンコの網野くんが歩んだ意外な人生
『ガチンコ!ファイトクラブ』の網野泰寛さんは、番組後に歌手や飲食店経営を経験し、花の事業や華道家としての活動へと進んでいました。
栄光学園から立教大学という経歴、プロボクサーを目指していなかったという本人の証言、そして竹原慎二さんとの再会。今振り返ると、あの強気な網野くんにはテレビだけでは分からない顔がいくつもあったのです。
2026年現在の仕事の詳細には未確認の部分もありますが、本人の取材記事と再会動画には、その後の人生を知る貴重な記録が残されています。