DREAMS COME TRUE(ドリカム)は、かつて吉田美和さん、中村正人さん、西川隆宏さんの3人組でした。2002年に脱退した西川さんは、2026年現在どうしているのでしょうか。
西川さんは北海道・札幌でバー「bar reboot」を経営し、DJなど音楽に関わる活動も続けています。2025年には肺気胸で入院しましたが、同年7月に退院を報告。さらに中村さんとの交流も続いています。脱退から現在までを振り返ります。
元ドリカム西川隆宏の現在は?札幌でバーを経営
西川隆宏さんは1964年5月26日生まれ。2026年10月現在62歳です。ドリカム時代はキーボードを担当し、「ニーヒャ」の愛称でも親しまれていました。
現在の活動拠点は札幌。2009年に開業した「bar reboot」は、2025年6月に16周年を迎えました。店舗の移転からも同年4月で4年が経過したと本人が報告しています。
大ヒット曲を生み出したグループを離れてからも、音楽と人が集まる場所に身を置いている西川さん。お店の近況は本人のInstagramなどで発信されています。
2025年に肺気胸で入院、再手術を経て退院
2025年6月23日、西川さんは以前から繰り返していた肺気胸が悪化し、医師から活動を止められたため入院すると発表しました。肺気胸は肺から空気が漏れ、肺がしぼんでしまう病気です。
手術後に再発し、7月10日には翌週の再手術予定を報告。21日には、これまでに5度の処置と2度の大きな手術を受けたことを明かしました。
心配する声が寄せられるなか、7月28日に無事退院したことをInstagramで報告。医療関係者やファンへの感謝を伝えるとともに、バーで再び人々と会えることを楽しみにしているとつづりました。
ただし、退院の報告と病気の完治は同じではありません。2026年10月現在の健康状態について、確認できないことを断定するのは避けたいところです。
西川隆宏がドリカムを脱退した理由は?
ドリカムは1989年3月、シングル「あなたに会いたくて」と同名のファーストアルバムではなく、アルバム『DREAMS COME TRUE』の同時発売でデビューしました。
吉田美和さんの歌声、中村正人さんの音楽づくり、そして西川さんのキーボードやステージでの存在感。3人体制を懐かしく思うファンも多いでしょう。
西川さんが脱退したのは2002年3月。報道ではグループから独立したと伝えられています。ネット上には「音楽性の違い」「不仲」といった説明もありますが、当事者の詳細な説明で裏付けられない部分まで、脱退の真相として断定することはできません。
脱退後の逮捕と混同しないことが大切
西川さんは脱退後の2002年、覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けました。さらに2006年には再び同法違反で逮捕され、同年5月に懲役1年6か月の実刑判決が言い渡されています。
ここで整理しておきたいのは時系列です。ドリカム脱退は2002年3月で、薬物事件による逮捕・判決はその後。事件が起きたから脱退した、あるいは事件を理由に解雇されたと単純に説明するのは正確ではありません。
西川さんはその後、札幌を拠点に活動を再開し、バー経営という新しい道を歩んできました。
中村正人との関係は今も良好?3人再結成はある?
脱退から20年以上が過ぎても、気になるのはドリカムの2人との関係です。少なくとも中村正人さんとの交流は続いています。
2019年には札幌でのイベントを通じた共演が報じられ、2024年には2人の再会写真が話題になりました。かつて同じステージに立った仲間が再び並ぶ姿は、長年のファンにとってうれしいものだったはずです。
入院中には中村正人からお見舞いの花
2025年7月には、さらに心温まる出来事がありました。肺気胸で入院中の西川さんが、中村さんから届いたお見舞いの花をSNSで紹介したのです。
西川さんは「マサさん」と呼びかけ、気遣いに感謝しました。ステージを離れてからも続く交流が伝わるエピソードです。
ただ、中村さんとの交流があることと、ドリカムへの復帰は別の話。2026年10月20日時点で、西川さんの正式復帰や吉田さんを含む3人での再結成について、公式発表は確認できません。
現在のドリカムは吉田さんと中村さんの2人体制。一方の西川さんも札幌で自分の活動を続けています。
3人でのステージが再び実現するかはわかりません。それでも、脱退から長い年月を経て、かつての仲間とのつながりが見えることは、3人時代を知るファンにとって感慨深いニュースではないでしょうか。
参考資料
日刊スポーツ(2025年6月23日・入院報告)/スポニチ(2025年7月23日・お見舞い)/日刊スポーツ(2025年7月28日・退院報告)
