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Def Classと工藤静香の関係は?「嵐の素顔」を歌う理由とL字ダンス

工藤静香さんの名曲「嵐の素顔」を歌い、SNSで印象的な「L字ダンス」を披露している6人組・Def Class(デフクラス)。「なぜ若い男性グループが工藤静香の曲を歌っているの?」と気になった人もいるのではないでしょうか。

Def Classは2026年6月、工藤静香さんの「嵐の素顔」をサンプリングして再構築した「嵐の素顔(Def Class Remix)」をリリース。工藤さん本人もDef Class版のダンスを踊り、原曲の振付を担当したボビー吉野さんとのコラボも実現しています。

目次

Def Classと工藤静香の関係は「嵐の素顔」

Def Classと工藤静香さんをつないだのが、1989年のヒット曲「嵐の素顔」です。

Def Classは2026年6月8日、4th Digital Single「嵐の素顔(Def Class Remix)」をリリースしました。

原曲は工藤静香さんが1989年5月3日に発売した7枚目のシングル。作詞は三浦徳子さん、作曲は後藤次利さんです。

特に印象的なのが、顔の前で手をL字形にして動かす振付。楽曲を詳しく知らない世代でも、テレビやものまねなどで見たことがある人は多いかもしれません。

Def Class版は原曲をそのままカバーしたものではなく、「嵐の素顔」をサンプリングし、ラップなどを加えて現代的に再構築した楽曲です。公式の展開でも「#嵐の素顔」「#L字ダンス」が使われ、原曲を象徴する振付を受け継いでいます。

なぜDef Classは「嵐の素顔」を選んだ?

Def ClassのJJさんはReal Soundのインタビューで、懐メロを聴いたり歌ったりすることが好きだと語っています。「嵐の素顔」をリミックスした背景にも、過去の作品の良さを残しながら今の時代につないでいく意識があることがうかがえます。

Def Classにとって「嵐の素顔」は、単なる昭和のヒット曲のカバーではなく、名曲を自分たちの世代のHIPHOPやダンスと組み合わせて再提示する試みといえそうです。

工藤静香本人もDef Class版を踊っていた

さらに興味深いのが、原曲を歌った工藤静香さん本人とDef Classの交流です。

工藤さんはDef Class版について、1989年に生まれた「嵐の素顔」を時を超えてDef Classが歌っていることを「とても嬉しく思っています」と歓迎するコメントを寄せています。

さらに工藤さん自身もSNSでDef Class版のダンスに挑戦。Def Class公式Instagramでもその様子が紹介され、「踊っていただきありがとうございます」「大変光栄です。これからもっと広めていきます」と感謝を伝えていました。

2026年10月4日時点では、工藤さんの公式InstagramからDef Class公式アカウントへのフォローも確認できました。

1989年の原曲が約37年後に若いダンスボーカルグループによって再構築され、そのパフォーマンスに原曲歌手本人が参加するという、世代をまたいだ展開になっています。

「嵐の素顔」はこれまでも新しい形で受け継がれてきました。2020年にはNight Tempoによる公式リエディット「嵐の素顔(Night Tempo Showa Groove Mix)」も配信されています。

原曲の振付師ボビー吉野ともL字ダンスで共演

Def Class版「嵐の素顔」を語るうえでもう一人欠かせないのが、振付師のボビー吉野さんです。

ボビー吉野さんは工藤静香さんの「嵐の素顔」の振付を担当した人物。自身のダンススタジオのプロフィールにも、1989年から工藤静香さんの「嵐の素顔」などの振付を担当したことが記載されています。

Def Classは2026年、ボビー吉野さんと一緒に「嵐の素顔」を踊る動画も公開。公式SNSでは「工藤静香さんの『嵐の素顔』を振り付けされたボビー吉野さん」と紹介し、オリジナルの振付を一緒に披露しています。

原曲の振付を担当した人物と、37年後に楽曲を再構築したグループが同じ画面で踊るという、楽曲の歴史を感じさせるコラボです。

ボビー吉野さんの経歴や、ほかに担当した有名曲については「ボビー吉野の経歴と振付歴|嵐の素顔・仮面舞踏会など名曲を多数担当」で詳しくまとめています。

Def Classとはどんなグループ?

Def Class(デフクラス)は、JJ、TAO、WON、SOLA、FAL、Kの6人で活動するダンスボーカルグループです。

所属先のHanabeeでは「HIPHOPを操る6人組ボーイズグループ」と紹介されており、DANCE、RAP、VOCALを組み合わせたスタイルを特徴としています。

「嵐の素顔(Def Class Remix)」はSNSだけにとどまらず、Real Soundによるとradiko週間楽曲ランキング2位、USEN HIT J-POPランキング18位、Billboard JAPAN Hot 100で40位、SHAZAMディスカバリーチャート1位を記録しました。

2026年6月から8月には「L字ダンス」のTikTok投稿キャンペーンも実施。音源使用5,000件を目標に掲げるなど、SNSを通じて「嵐の素顔」を若い世代へ広げる展開も行われました。

9月23日には川崎CLUB CITTA’でワンマンライブ「FREEDOM~ストリートからの逆襲~」を開催しています。

「嵐の素顔」が37年後に新しい世代へ

Def Classと工藤静香さんの接点は、1989年に発売された「嵐の素顔」です。2026年にDef Classが同曲をサンプリングしたリミックス版を発表し、象徴的なL字ダンスも取り入れました。

そこへ工藤静香さん本人が反応して実際にダンスを披露し、さらに原曲の振付を担当したボビー吉野さんとの共演も実現しました。

工藤静香さん、ボビー吉野さん、Def Classという世代の異なる3者が「嵐の素顔」でつながった形です。昭和・平成のヒット曲がSNSをきっかけに再発見される中、「嵐の素顔」が若い世代へどこまで広がっていくのかも注目されます。

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