東ちづるの夫はなぜ寝たきりに?ジストニアの症状と2026年現在

俳優・東ちづるさんの夫、堀川恭資さんが患う「ジストニア」が注目されています。首や体が自分の意思とは関係なく動いてしまう病気で、一時はほぼ寝たきりになったといいます。

2026年10月現在も完治していませんが、堀川さんは車いすを利用しながら旅行やゴルフを楽しんでいます。どんな病気なのか、発症から現在までを本人の発言や医学会の解説をもとに整理しました。

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東ちづるの夫の病気「ジストニア」とは?

ジストニアは、筋肉が意図せず収縮し、体がこわばったり、ねじれたり、思い通りに動かせなくなったりする運動障害です。首、まぶた、手足など症状が現れる場所は人によって異なります。

日本定位・機能神経外科学会によると、脳の神経回路に異常な信号パターンが生じることが関係すると考えられています。画像検査では異常が見つからない場合も多く、症状を見極めることが重要です。

堀川恭資さんは頸部ジストニア(痙性斜頸)

堀川さんが患うのは、首の筋肉に症状が出る「頸部ジストニア」。痙性斜頸(けいせいしゃけい)とも呼ばれます。首が勝手に傾いたり、回ったり、後ろに反ったりすることがあります。

東さんは2026年8月の『徹子の部屋』で、夫は胸から上がのけぞり、下を見ることも難しかったと説明しました。物を取ろうとしても震えて取れないなど、生活に深刻な支障があったそうです。

ジストニアは治る?治療法は?

治療には飲み薬やボツリヌス毒素製剤の筋肉への注射があり、効果が十分でない場合には脳深部刺激療法などの手術が検討されることもあります。治療の効果は病型や症状によって異なり、改善する場合もありますが、すべての人が完治するわけではありません。

なお、これらはジストニア全般の治療法です。堀川さんが個々の治療を受けたと断定できる情報ではありません。

なぜ寝たきりに?発症から診断までの経緯

2026年10月24日の読売新聞のインタビューで、東さんは夫の体に異変が起きたのは2009年頃だったと振り返っています。首などが後ろに引っ張られるようになり、食事や体を支えるための介助が必要になりました。

2026年8月のテレビ出演では、最初の約2年間は病名がわからず、ほぼ寝たきりだったと説明しています。一方、過去の報道には2010年に診断されたとするものもあり、診断年の細かな時系列は情報源によって異なります。

病名がわかった後は、さまざまな治療やリハビリに取り組みました。東さん自身、何が改善につながったのかわからないほど多くの方法を試したと話しています。

介護のために仕事を辞めるべきだった?

夫から仕事を辞めてほしいと言われた時期もあったそうです。しかし東さんは、自分だけが人生を諦めるのではなく、互いに応援し合える関係でいたいと考え、話し合いを重ねました。

夫が介助を受けることを申し訳なく感じた際にも、助け合うために結婚したのだという思いを伝えたといいます。介護する人とされる人の間に上下関係を作らないことが、東さんの大切にしてきた姿勢です。

夫・堀川恭資さんの2026年現在は?

堀川さんは2026年10月時点で64歳。東さんによると身体障害者手帳は3級で、車いすを利用しています。完治はしていないものの、車の運転や、カートに乗ってのゴルフもできるようになりました。

2026年2月には夫婦2人で韓国旅行へ。観劇や美術館巡りを楽しんだことを『徹子の部屋』で明かしています。以前は同行者の助けを借りて海外旅行をしていましたが、今回は2人だけで出かけたそうです。

ゴルフショップの仕事や家事も続けている

堀川さんはゴルフ雑貨店を経営しています。2026年10月には東さんが夫婦で写った写真をSNSに投稿し、ゴルフ関連のポップアップショップも紹介されました。

家では洗濯が堀川さんの担当。以前のように多くの家事はできなくなりましたが、東さんが洗濯しようとすると「君は洗濯下手だから」と止めることもあるそうです。病気を抱えながらも、夫婦らしいやり取りは健在です。

次の夢はキャンピングカーで日本一周

10月24日の読売新聞の取材では、キャンピングカーで日本一周する夢を語っています。車中泊や温泉旅館への宿泊を楽しみながら、自由に旅をしたいと考えているそうです。

病気で友人と距離を置いた時期もありましたが、再会をきっかけに人との交流を取り戻したという堀川さん。東さんは、介護を家族だけで抱えず、必要なら専門家を頼ることの大切さも伝えています。

まとめ

東ちづるさんの夫が患う頸部ジストニアは、首の筋肉が意思に反して収縮する病気です。堀川さんは一時ほぼ寝たきりになりましたが、現在は車いすを使いながら旅行やゴルフ、仕事を続けています。

「治った」という話ではなく、症状と付き合いながらできることを増やしてきた約17年。介護する側もされる側も自分の人生を大切にするという夫婦の姿勢が、今回のインタビューから伝わってきます。

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