鉄道・旅行系YouTuberの西園寺さんが代表を務める「株式会社トラベーション」のスタッフが、大阪の飲食店に飾られたYouTuberのサインを剥がしたとして炎上しました。
問題を起こしたのは、同社と業務委託契約を結んでいた40代の男性スタッフ。2026年10月22日には契約解除が発表され、西園寺さん本人も謝罪しています。
スタッフは誰なのか、なぜサインを剥がしたのか。現場にいたZAKIさんの説明や、会社が発表した処分まで、騒動の経緯を整理します。
西園寺の事務所でサインを剥がしたスタッフは誰?
問題の人物は、株式会社トラベーションと業務委託契約を結んでいた40代の男性スタッフです。会社側は年齢と契約形態を明らかにしましたが、氏名や詳しい経歴は公表していません。
つまり、西園寺さん本人や、同社に所属するYouTuberのZAKIさんがサインを剥がしたわけではありません。SNSではさまざまな名前が挙がりがちですが、公開されていない人物の実名を推測で結びつけることはできません。
なぜ他人のサインを剥がしたのか
動画で男性は、飾られていたサインに対して「これゴミ」「誰や、わからん知らん。これもゴミ」などと発言していました。西園寺さんやZAKIさんのサインを残し、ほかのクリエイターの色紙を次々に外す様子が映っていたと報じられています。
ただし、男性本人がどういう動機で行動したのか、誰かと個人的なトラブルがあったのかは明確ではありません。サインを剥がす場面は確認されていますが、実際に廃棄されたかどうかも分けて考える必要があります。
サイン剥がし炎上は何があった?たこ焼き店での経緯
舞台になったのは、大阪の「たこ焼き酒場大屋」です。トラベーションは以前から同店を紹介しており、西園寺さんやZAKIさんをはじめ、旅行・交通系YouTuberのサインが飾られていました。
2026年10月20日夜、店内のサインを男性スタッフが剥がす様子を撮影した動画がSNSに投稿されます。問題視されたのは、勝手にサインを取り外す行為だけではありません。他のクリエイターのサインを「ゴミ」と表現した言葉にも批判が集まりました。
サインを残したクリエイターの坂急さんや、こま鉄道チャンネルのこまさんも反応。21日には店側が謝罪し、トラベーションも「極めて無礼で悪質な行為」として謝罪文を公表しました。
サインは店とクリエイターの交流の記念でもあります。登録者数や知名度に関係なく、第三者が勝手に価値を決めて取り外す行為は、多くの人が不快に感じるものだったのでしょう。
西園寺やZAKIは現場にいた?同席者の説明
騒動が広がるにつれて注目されたのが、現場に誰がいたのかという点です。
トラベーションの説明によると、西園寺さん本人は同席していませんでした。一方、現場には問題を起こした男性スタッフのほか、マネジメント責任者やZAKIさんら会社関係者がいたとされています。
当日はテーブルを分けて食事をしており、会社側は一部の同席者が問題行為をその場で認識できなかった経緯も説明しています。
ZAKIはなぜ止めなかった?
ZAKIさんも自身のXで謝罪しました。現場にはいたものの、問題が起きたときには離れた場所にいたため、行為を止められなかったという説明です。
現場にいたことと、問題行為に直接加わったことは別です。今回、実際にサインを剥がした人物として会社が処分を発表したのは40代の男性スタッフでした。
40代スタッフは契約解除!責任者の処分は?
トラベーションは10月21日に謝罪文を発表し、22日には経緯と処分を改めて公表しました。
- 問題を起こした40代男性スタッフ:業務委託契約を解除
- 同席していたマネジメント責任者:無期限の降格措置
男性は業務委託契約だったため、会社が正式に発表した対応は「契約解除」です。一般にいう解雇とは契約上の意味が異なります。
さらに、直接サインを剥がしていない責任者にも処分が及びました。会社がスタッフ個人の問題だけでなく、現場の管理体制にも課題があったと受け止めたことがうかがえます。
西園寺本人も謝罪!YouTube活動は続ける?
10月22日夜、西園寺さんは自身のXで謝罪しました。代表としての管理不足と組織運営の未熟さを認め、スタッフとの契約解除を報告しています。
また、乗り物や旅行が好きでYouTubeを始めたという原点に触れ、これからも仲間と動画制作を続けたいという思いを明かしました。組織体制の見直しとコンプライアンス教育の徹底も約束しています。
2026年10月24日時点で、西園寺さんがYouTube活動を終了するという発表はありません。本人はむしろ活動継続への意思を示しています。
ただ、今回の騒動で問われているのは動画の面白さだけではなく、クリエイターや店舗への敬意、そして会社としての管理体制です。今後の対応が信頼回復につながるか注目されます。
まとめ|サインを剥がしたのは業務委託の40代男性
西園寺さんの事務所をめぐる炎上は、トラベーションの40代男性スタッフが大阪の飲食店で他のYouTuberのサインを剥がし、不適切な発言をしたことが発端でした。
男性は契約解除となり、マネジメント責任者にも降格措置が取られています。西園寺さん本人は現場にいませんでしたが、代表として謝罪し、再発防止を約束しました。
スタッフの実名は公表されていません。騒動の経緯を正確に把握するうえでは、SNS上の推測と会社側の正式な説明を区別することが大切です。