沢尻エリカの舞台出演歴は?初舞台から現代劇まで3作品を紹介

沢尻エリカさんが、2027年2月開幕の『小籠包、食べに行きたいの!』で初の現代劇の舞台に挑戦します。映画やドラマで長く活躍してきた沢尻さんですが、実は舞台デビューは2024年。出演済みの舞台はまだ2作品で、新作が3作品目です。

過去に演じたのはどんな役だったのでしょうか。復帰作から新作までを振り返ると、舞台での挑戦が少しずつ変わってきたことが見えてきます。

目次

沢尻エリカの舞台出演歴は?過去2作品と新作を比較

年 作品 役柄
2024年 欲望という名の電車 ブランチ
2026年 ピグマリオン-PYGMALION- イライザ
2027年(予定) 小籠包、食べに行きたいの! 窓

2024年『欲望という名の電車』で初舞台

沢尻さんが舞台デビューしたのは2024年の『欲望という名の電車』。アメリカの劇作家テネシー・ウィリアムズによる名作で、主人公ブランチを演じました。

過去の栄光にすがりながら、妹夫婦のもとに身を寄せるブランチ。義弟スタンリーとの対立を通じて、心の均衡を崩していく難役です。共演には伊藤英明さんらが名を連ねました。

2019年の事件後、俳優活動から離れていた沢尻さんにとって、この舞台は約4年ぶりの本格的な俳優復帰作でもありました。復帰の場として選んだのは、撮り直しのきかない生の舞台。しかも初挑戦で、感情の振れ幅が大きい主人公です。

ドラマ『1リットルの涙』や映画『ヘルタースケルター』で知られる沢尻さんが、映像とは異なる空間でどんな演技を見せるのか、大きな関心を集めました。

2026年『ピグマリオン』では花売娘に

2作目は2026年の『ピグマリオン-PYGMALION-』。ジョージ・バーナード・ショーによる英国の古典戯曲で、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の原作としても知られています。

沢尻さんが演じたイライザは、ロンドンで花を売って暮らす女性。言葉遣いや振る舞いを学ぶうちに、周囲からの扱いだけでなく、自分自身の考え方も変わっていきます。

前作のブランチが追い詰められていく人物だったのに対し、イライザは自分の人生を切り開こうとする人物。作品の雰囲気も悲劇から喜劇へと変わりました。

2作品続けて海外の古典戯曲に挑戦したことが、次のステップにつながります。

初の現代劇はなぜ3作目?沢尻エリカが語った舞台への思い

新作『小籠包、食べに行きたいの!』は、沢尻さんにとって初の現代劇の舞台です。「初の現代劇」と聞くと少し意外ですが、もちろん現代を舞台にしたドラマや映画への出演歴はあります。今回初めてなのは、舞台での現代劇という意味です。

沢尻さんは2026年10月21日の発表で、古典戯曲を2作経験したことで舞台の面白さと奥深さを知り、舞台に魅了されたとコメントしています。

新作は約2時間ノンストップの会話劇。古典劇とは異なり、身近な家族の本音や口げんかが中心になります。沢尻さん自身も新たな挑戦と位置づけ、共演者との掛け合いを楽しみにしている様子です。

演じるのは仕事も恋愛もうまくいかない娘・窓

新作の舞台は羽田空港。沢尻さん演じる窓は、自己肯定感が低く、恋愛にも仕事にも恵まれない女性です。そんな窓が母と祖母を誘い、台湾旅行を計画します。

ところが、出発まで3時間以上もある空港のベンチで、祖母のぼやきをきっかけに不満が爆発。母娘三代の大げんかが始まってしまいます。

そこへ窓の父親や、偶然隣に座っていた男性まで巻き込まれ、事態はどんどんややこしい方向へ。タイトルはなんとも平和なのに、飛行機に乗る前から一大騒動です。

母・茉莉子役は和久井映見さん、祖母・のり子役は高畑淳子さん。父・優役には谷原章介さん、巻き込まれる男性・善行役には山口森広さんが出演します。

脚本は『ちゅらさん』『ひよっこ』で知られる岡田惠和さん、演出は田村孝裕さん。家族の本音がぶつかる物語で、沢尻さんがどんなコメディー演技を見せるのか楽しみです。

2027年の公演日程は?映画出演やファンクラブ開設も

『小籠包、食べに行きたいの!』の東京公演は2027年2月12日から28日まで、東京建物 ぴあ シアターで開催。大阪公演は3月6日と7日にCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで行われます。

チケットは全席指定12,800円、U-25当日引換券6,500円。一般発売は2026年12月5日午前10時からです。詳細は舞台公式サイトで案内されています。

さらに沢尻さんは2026年10月21日、自身初の公式ファンクラブを開設しました。2026年12月には丸山隆平さんとのダブル主演映画『薔薇の鎖』も公開予定です。

舞台だけに活動を絞るのではなく、映像作品にも出演する沢尻さん。2024年の舞台デビューから古典劇を2作経験し、次は現代の家族コメディーへ。演じる役の幅が広がっていることがわかります。

初舞台のブランチ、2作目のイライザ、そして3作目の窓。まったく違う女性たちを演じる沢尻エリカさんが、今度はどんな表情を見せてくれるのでしょうか。

沢尻さんの映画出演については、関連記事『#拡散』のあらすじ・キャストまとめでも紹介しています。

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