ゴジラに挑む新たな怪獣をファン投票で選ぶ「TOHO presents 新怪獣総選挙」。2026年10月16日に第1フェーズの結果が発表され、8体からゼノルフ、サジウス、ギルクス、リゲドの4体が最終候補に残りました。
優勝怪獣は2027年以降の新作特撮「フェス・ゴジラ」に登場予定です。候補の能力とゴジラとの相性、投票方法、結果発表日を公式設定に沿って整理します。
ゴジラ新怪獣総選挙の候補4体と中間順位
第1フェーズは9月16日から10月4日まで実施され、国内外から17万票以上が集まりました。10月16日の公式YouTube配信で発表された上位4体は次のとおりです。
- 1位:次元生命体 ゼノルフ(46,066票)
- 2位:ドローン空母マシン サジウス(34,202票)
- 3位:惑星襲撃怪獣 ギルクス(28,724票)
- 4位:撃竜怪獣 リゲド(18,846票)
ゼノルフが2位に1万票以上の差をつけましたが、最終決戦では得票数がリセットされるため、どの怪獣にも逆転の可能性があります。
新怪獣のデザインは映像制作プロダクション「白組」が担当し、設定は東宝と白組のクリエーターが共同制作しました。
中間結果発表のYouTube動画
応援アンバサダーの「春とヒコーキ」と丹生明里さんが出演した発表配信です。
新怪獣4体の能力と強さを比較!ゴジラに勝てるのは?
4体の公式プロフィールを見ると、特殊能力、機械兵器、エネルギー捕食、肉弾戦と得意分野が異なります。なお、公式に「最強ランキング」が発表されたわけではありません。
ゼノルフ|空間操作と幻覚が武器
身長58m、体重45,000t。別の宇宙から出現した次元生命体で、タコのような脚で空間をつかみ、宙を移動します。念力による未知の波動には、触れた生命体に幻覚を見せる作用があります。
ゴジラの放射熱線がゼノルフの念力と似た波動を持ち、別宇宙に干渉したことが出現のきっかけです。ゴジラの攻撃を空間操作で回避できるかは未発表ですが、4体の中でも特殊能力に特徴がある候補です。
サジウス|ドローンとメーサー砲を備えた対ゴジラ兵器
身長60m、体重35,000t。ゴジラ討伐のために開発された水陸両用の多脚ドローン空母です。メーサードローンを運用し、格子型メーサー砲を武器とします。
もともとは脚だけで稼働していましたが、ゴジラとの接近戦に備えて上半身が追加されました。ケンタウルスのような造形と、いて座を意味するサジタリウスが名前の由来です。遠距離攻撃と近接戦闘を組み合わせる戦いが想像できます。
ギルクス|光・熱・電気を食べる惑星襲撃怪獣
身長70m、体重40,000t以上。太古から惑星を襲撃し、ガスや鉱石などの天然資源、光・熱・電気などのエネルギーを食べ尽くしてきた宇宙怪獣です。体重は取り込んだエネルギー量によって変化します。
地球に来た目的は、ゴジラの体内にある膨大なエネルギーを捕食すること。ゴジラの放射熱線まで吸収できるかは明らかではありませんが、もし可能なら強力な対抗手段になりそうです。これは公式に確定した能力ではなく、設定からの考察です。
リゲド|突進力に優れた恐竜型怪獣
身長50m、体重32,000t。極地の氷に眠っていた太古の恐竜が、温暖化で目覚め、核廃棄物の影響で怪獣化しました。
当初は角が1本で「ゲラノ」と呼ばれていましたが、背びれが発達し角が3本になる異常進化を遂げています。二足歩行と四足歩行を切り替え、強靭な肉体による突進を得意とします。ゴジラとの真正面からの肉弾戦が見どころになりそうです。
4体の強さの違いを整理
- ゼノルフ:空間操作・幻覚などの特殊能力
- サジウス:メーサー砲・ドローン・近接戦闘
- ギルクス:天然資源やエネルギーの捕食
- リゲド:肉体の強さ・突進攻撃・歩行形態の切り替え
ゴジラの放射熱線への対抗という視点ならギルクスやゼノルフが気になります。一方、兵器同士の攻防を見たいならサジウス、王道の怪獣バトルならリゲドという選び方もできるでしょう。勝敗はまだ決まっておらず、能力の優劣も公式には示されていません。
新怪獣総選挙の投票方法と結果発表はいつ?
最終決戦となる第2フェーズは2026年10月17日0時から10月25日23時59分(日本時間)までです。
- 公式サイトにアクセスする
- 最終候補4体から好きな怪獣を選ぶ
- 詳細ページの投票ボタンから投票する
投票は1人1日1回まで。日付が変わると再び投票できます。
最新の案内は新怪獣総選挙の公式Xでも確認できます。
優勝怪獣は11月3日のゴジラ・フェス2026で発表
最終結果は2026年11月3日(火・祝)の「ゴジラ・フェス 2026」で発表予定です。1位になった怪獣は2027年以降の新作特撮「フェス・ゴジラ」でゴジラと対峙する予定で、グッズ化などの展開も想定されています。
なお、候補の設定やデザインは映像化・グッズ化にあたって一部変更される場合があります。今回の投票は2026年公開の映画への出演怪獣を決める企画ではありません。
敗退した4体にも今後のチャンスはある?
第1フェーズで5位以下となったのは、マドム(13,469票)、ギガセクト(12,147票)、ミナキアス(11,778票)、キャンディロイ(6,914票)です。
東宝は、1位にならなかった怪獣についても、反響次第で今後の活躍を模索すると説明しています。ただし、現時点で映像化が確約されたわけではありません。
歴代のゴジラ作品には、モスラやキングギドラ、メカゴジラなど、長く親しまれている怪獣が数多く登場します。今回の4体から新たな人気怪獣が生まれるのか、11月3日の発表が楽しみです。