サッカー日本代表の久保建英選手が着ていた黒いTシャツが、SNSで注目されています。
胸元にロゴが入ったシンプルな一枚ですが、ブランドはスペイン発の高級ブランド「LOEWE(ロエベ)」。同系統のTシャツには8万8000円の商品があり、「Tシャツ1枚でこの値段?」と気になった人も多いようです。
一方で、「久保建英はロエベと契約している」「ロエベ側から着用を依頼される立場」といった情報も見られます。実際の関係や、久保選手の年収・スポンサー、ブランド好きなのかまで整理します。
久保建英のロエベTシャツはいくら?
話題になっているのは、久保建英選手が黒いTシャツを着て写っている写真です。胸元にはロエベを象徴するアナグラムが入っています。
ロエベ公式オンラインストアでは、久保選手が着用していたものと同じくアナグラムをあしらったメンズTシャツが販売されており、「リラックスフィット Tシャツ(コットン)」には8万8000円の商品があります。
ただし、写真だけでは久保選手の着用品と完全に同一モデルかどうかまでは確認できません。そのため「久保選手のTシャツが8万8000円」と断定するより、同系統の商品に8万8000円のものがある、と見るのが正確です。
一般的なTシャツと比べればかなり高価ですが、ロエベはバッグや革製品だけでなく、高価格帯のウェアも展開するラグジュアリーブランドです。
久保建英とロエベの関係は?アンバサダーではない?
2026年10月6日時点で確認した限り、久保選手がロエベのアンバサダーに就任した、あるいはロエベと個人スポンサー契約を結んだという公式発表は確認できませんでした。
そのため、今回のTシャツについても「ロエベから提供された」「ロエベから着用を依頼された」と断定することはできません。
久保選手本人が購入した可能性も、何らかの形で提供された可能性も考えられますが、本人やブランドから説明がない以上、現時点では不明です。
「ロエベと4年契約」は久保建英ではなくスペイン代表
ロエベとサッカー界の関係で確認できるのが、2026年5月に発表されたロエベとサッカースペイン代表のパートナーシップです。
スペインサッカー連盟(RFEF)の発表によると、ロエベは2026年から4年間にわたり男女スペイン代表の公式スポンサーとなり、選手たちのトラベルワードローブを提供します。
ロエベ公式サイトでも、ペドリ、ロドリ、ニコ・ウィリアムズ、パウ・クバルシ、ウナイ・シモンらスペイン代表選手を起用したビジュアルが公開されています。
ただし久保選手は日本代表です。したがって、この4年間のパートナーシップは久保建英選手個人との契約ではありません。
久保建英はブランド好き?過去にも高級ブランドを着用
8万8000円というロエベのTシャツを見ると、「久保建英はブランド好きなの?」と気になる人もいるかもしれません。
久保選手本人が「ハイブランドが好き」と公言した事実は確認できませんが、これまでにも高級ブランドのアイテムを身につける姿は見られています。
過去にはルイ・ヴィトンのアイテムやカナダグースのアウターなどがファッションメディアで取り上げられたことがあります。また、高級時計を着用している姿が時計専門メディアで紹介されたこともあります。
一方、撮影や広告企画でハイブランドの衣装を着用するケースもあるため、写真に写っているものすべてが久保選手の私物とは限りません。
少なくとも今回のロエベだけが突然出てきたわけではなく、久保選手とラグジュアリーブランドの組み合わせ自体は珍しくないようです。
久保建英の年収は?スポンサーやCM収入も
クラブの推定年俸だけでも億単位
久保選手の正確な年収は公表されていません。海外サッカー選手の給与情報を扱う「Capology」では、2026-27シーズンの久保選手の固定報酬を年間約542万ユーロと推計しています。
為替によって日本円換算額は変わりますが、1ユーロ170円で単純計算すると約9億2000万円です。
さらに同サイトでは推定ボーナスを約163万ユーロとしており、ボーナスを満額獲得した場合の推定総額は約705万ユーロ。同じレートなら約12億円規模になります。
ただし、Capologyもこれらの金額はクラブの公式発表ではなく推計値としています。
CMやスポンサー収入は年俸とは別
久保選手は2026年にもKONAMI「eFootball」のアンバサダーとしてCMに出演しているほか、JALとのサッカー教室やadidasの企画への参加も確認できます。
ただし、それぞれの契約金や広告出演料は公表されていません。そのため、スポンサーやCMまで含めて「年収○億円」と正確な金額を算出することはできません。
確認できる範囲では、クラブからの固定報酬だけで推定約9億円規模となり、そこにボーナスや広告・スポンサー関連の収入が加わる可能性があります。
この収入規模を考えれば、8万8000円クラスのロエベTシャツを久保選手自身が購入していたとしても不思議ではありません。ただし、今回のTシャツが購入品なのか提供品なのかは確認できていません。
久保建英のロエベTシャツをめぐる情報を整理
- ロエベのアナグラムTシャツには8万8000円の商品がある
- 久保選手の着用品と完全に同一モデルかは写真だけでは確認できない
- 久保建英個人がロエベのアンバサダーという公式発表は確認できない
- 今回のTシャツが提供品なのか購入品なのかは不明
- ロエベが4年契約を結んでいるのはスペイン代表
- 久保選手のクラブ固定報酬は外部サイト推計で約542万ユーロ
- CMやスポンサーの契約金は公表されていない
「8万8000円のTシャツ」というインパクトから注目された今回の一枚ですが、そこから「久保建英とロエベが4年契約している」と受け取るのは違います。
スペインで長く活躍してきた久保選手と、スペインを代表するブランドであるロエベという組み合わせは自然にも見えます。今後、本当にブランドとのコラボレーションやアンバサダー起用が実現するのかも気になるところです。