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ゴールデンマイク現在の20人は誰?Zeebra注目の女性ラッパーを紹介

GOLDEN MIC(ゴールデンマイク)現在の20人と注目女性ラッパー

Zeebraさんが仕掛ける女性ラッパープロジェクト「GOLDEN MIC(ゴールデンマイク)」。2026年8月に放送が始まり、動画選考などを経て1次審査に進んだ100人から33人、さらに現在は20人まで絞られています。

では、今残っているのはどんな女性ラッパーなのでしょうか。候補者を一人ずつ長く紹介するのではなく、現在の20人を簡潔に整理しながら、Zeebraさんがこの企画を始めた理由や、これから番組を見るなら注目しておきたい候補をまとめます。

目次

ゴールデンマイク(GOLDEN MIC)とは?

「GOLDEN MIC」は、Zeebraさんがオーガナイザーを務める次世代女性ラッパーの発掘・育成プロジェクトです。2026年8月27日から日本テレビで放送が始まり、Huluでは地上波に先駆けた特別版も配信されています。

番組MCは霜降り明星・せいやさん、ミュージックキュレーターはSTUTSさん。プロジェクトクルーとしてCharluさん、MaRIさんも参加しています。

動画選考などを経て1次審査に進んだのは100人。当初は30人を選ぶ予定でしたが、審査の結果33人が通過しました。その33人が2次審査に挑み、16人が合格。さらに補欠4人が加わり、計20人が3次審査へ進んでいます。

2026年10月4日時点では3次審査の途中で、20人から12人まで絞られる予定です。つまり「33人の参加者一覧」はスタート時点の情報で、現在残っている候補者は20人です。

最後まで勝ち残り「GOLDEN MIC」の称号を獲得したラッパーには、約1万人規模のデビューステージが用意されています。さらに新設レーベルと契約し、3年間にわたって活動資金やメディア露出などのバックアップを受けることが応募規約でも示されています。

なぜZeebraは女性ラッパー限定の企画を始めた?

ゴールデンマイクが興味深いのは、単に「女性版のラップオーディション」を作ったわけではないことです。

Zeebraさんは企画発表時、Awichさんら女性アーティストが活躍するようになった一方で、アンダーグラウンドやクラブの現場ではまだ男性中心の部分があり、女性が入っていく難しさが残っているという趣旨の説明をしています。

また女性アーティストの場合、音楽だけでなく衣装やヘアメイクなどを含めて個人で活動する負担も大きいと指摘。才能を発掘して終わりではなく、その後の活動まで支えられる環境を作ろうとしていることが分かります。

「学校」にしたのにも理由がある

ゴールデンマイクでは参加者が「GM女学院」で学ぶという学校形式が採用されています。

Zeebraさんは自身が活動を始めたころ、日本のラッパー自体がまだ40~50人ほどで、仲間同士で切磋琢磨しながらシーンを作っていったと振り返っています。

今回も一人の優勝者だけを作るのではなく、女性ラッパー同士が仲間やライバルと出会い、一緒にシーンを盛り上げていける場所にしたいという狙いがあります。

「GOLDEN MIC」の名前はZeebraの楽曲から

「GOLDEN MIC」という名称は、Zeebraさんが2003年に発表した同名曲にもつながっています。

同曲のリミックスには複数のラッパーが参加し、女性ではAIさんが参加していました。20年以上を経た現在、次の「GOLDEN MIC」を渡せる女性ラッパーと出会いたいという思いが、今回のプロジェクト名にも込められています。

ゴールデンマイクで現在残っている20人

2026年10月4日時点で3次審査に進んでいる20人を整理すると、次の通りです。読み方について公式・本人発信などで確証を取れないものは記載していません。

  • 超少女MEI・13歳:中学生ラッパー。Awichさんのライブでラップを披露した経験があり、すでに楽曲もリリースしています。
  • LINA VELINA・32歳:番組では「全身整形3400万円以上」という経歴でも紹介された個性派。2次審査でも高評価を獲得しました。
  • type.IllzZ・19歳:沖縄のストリートシーンから参加した若手ラッパー。
  • KAMIA・21歳:貧困やうつ病を経験した背景が番組で紹介され、自身の経験を表現につなげています。
  • SUNNY ONLY1・27歳:モデルやシンガーとしても活動してきたアーティスト。
  • Zulema・24歳:自身の経験をリリックへ落とし込むスタイルが印象的な候補者。
  • tonosama wasabii・26歳:番組では「ホームレスラッパー」と紹介。番組以前から音源を発表しています。
  • Lil RIAN・19歳:ラーメン店で働きながら活動。難聴を抱えながら挑戦していることも紹介されています。
  • MIKITYY・19歳:名古屋のヒップホップシーンで活動してきたラッパー。
  • IROHA・15歳:高校生ラッパー。Zeebraさんから韻の技術を評価されています。
  • K!-Ki・26歳:会社員として働きながらラップ活動を続ける候補者。
  • E.V.P・26歳:12歳でフィリピンから日本へ移住した経歴を持つラッパー。
  • Brain Melts・26歳:2児を育てるシングルマザー。家族への思いも表現に反映しています。
  • Lily Spacey・27歳:台湾で活動した経験を持つ候補者。
  • Young Aju・27歳:ピアノやバンドなどの音楽経験も持つラッパー。
  • YURIKO ABAD・28歳:モデルとしての活動歴も持つラッパー。
  • KIKI・22歳:バーテンダーとして働く候補者。補欠から3次審査へ進みました。
  • Coco・15歳:宮城県から参加した10代の候補者。補欠から3次審査へ進出。
  • BEBE・20歳:ラップ経験が浅い状態から挑戦し、補欠から3次審査へ進みました。
  • Rino a.k.a. Pinky rat・24歳:番組では「港区女子」というキャラクターでも紹介され、補欠から3次審査へ進出しました。

13歳から32歳まで年齢差は19歳。会社員やバーテンダー、モデル、子育て中の母親など、それぞれ違う生活を送りながら同じマイクを目指しているところも、この企画の特徴です。

今から見るなら誰?ゴールデンマイクの注目候補

まだ3次審査の途中なので、現段階で優勝者を断定できる状況ではありません。ただ、これまでの審査での評価や番組外での活動歴を見ると、今後を追いたい候補は何人かいます。

超少女MEI|13歳ながらすでに楽曲をリリース

まず注目したいのが超少女MEIさんです。

2013年1月17日生まれ。2024年、まだラップ未経験だった小学生時代にAwichさんのライブでステージへ上がり、ラップを披露したことが活動の大きなきっかけになりました。

その後は「超少女MEI」として活動し、2025年に「Boon」、2026年には「FIRE」などをリリース。13歳という年齢だけではなく、すでにアーティストとして動き始めている点でも気になる存在です。

LINA VELINA|13歳のMEIとは対照的な32歳の実力派

LINA VELINAさんも審査で高い評価を受けている候補者です。

番組では整形に3400万円以上をかけたという経歴が大きく紹介されていますが、見た目のインパクトだけではありません。2次審査では超少女MEIさんと並ぶトップ評価となりました。

13歳と32歳という世代のまったく違う2人が上位に並んだことは、年齢やキャリアに左右されないゴールデンマイクらしさを感じさせます。

IROHA|順位だけでは分からないラップスキル

15歳のIROHAさんも見逃せません。

2次審査では総合順位だけを見るとトップではありませんでしたが、ラップの内容についてZeebraさんから韻の選び方や置き方などを具体的に評価されています。

若さだけを売りにした候補ではなく、技術面で評価されている点に注目です。

tonosama wasabii|「ホームレスラッパー」の肩書きだけではない

人物として気になるのがtonosama wasabiiさんです。

番組では「ホームレスラッパー」と紹介されていますが、GOLDEN MICのために作られたキャラクターではありません。2024年ごろからラップを始め、2026年には1stアルバム「wasabii yabaii」を発表しています。

本人はインタビューで、住む場所を転々としながら音楽に力を注いでいる状況や、ラップを始めたきっかけについても語っています。番組外にも追えるストーリーがある候補者です。

KAMIA|自身の経験をラップに変える21歳

KAMIAさんも実力面で注目したい一人です。

番組では貧困やうつ病を経験した過去が紹介されています。そうした自身の経験をリリックへ落とし込む表現力が特徴で、2次審査でも高く評価されました。

今後の審査で、自分自身のストーリーをどのように楽曲へ変えていくのかが見どころになりそうです。

優勝者だけでなく「この20人のその後」にも注目

GOLDEN MICは一人の優勝者を決めるオーディションですが、Zeebraさんが「学校」という形にこだわったことを考えると、優勝者だけを生み出す企画ではなさそうです。

現在残る20人には、中学生から30代、会社員、モデル、母親、すでに音源を発表しているラッパーまで、まったく異なる背景を持つ女性が集まりました。

3次審査ではここから12人まで絞られます。ただ、脱落したからといって音楽活動が終わるわけではありません。番組出演をきっかけに名前を知った人が、それぞれの楽曲やライブを追い始めることも考えられます。

誰が最後にゴールデンマイクを手にするのか。そして数年後、この参加者の中から日本のヒップホップシーンを代表する女性ラッパーが現れるのか。優勝争いだけでなく、20人のその後まで追いたくなるプロジェクトです。

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