元HKT48の人気メンバーとして活躍した朝長美桜(ともなが・みお)さん。
現在のInstagramには「たまにお鮨屋さん“鮨 美桜”やっています」と書かれており、「いつの間に寿司職人に?」「もともとお寿司が大好きだったの?」と驚いた人も多いのではないでしょうか。
実は、寿司職人に挑戦した大きなきっかけは、3歳年下の夫・山内奏人さんからの提案でした。
しかも軽い企画で始めたわけではなく、寿司職人の養成学校に半年間通い、卒業後も練習を続けています。
朝長美桜さんがなぜ寿司を握るようになったのか、「鮨 美桜」はどこにあり、いくらで食べられるのかまでまとめます。
朝長美桜はなぜ寿司職人になった?きっかけは夫だった
朝長美桜さんが寿司職人に挑戦する大きなきっかけを作ったのは、夫の山内奏人さんです。
2026年8月21日放送のABEMA「ダマってられない女たち season3」では、朝長さんの寿司職人としての活動に密着。
番組で朝長さんは、夫について「奏人君がやってって言わなかったらやってなかった」と明かしています。
山内さんが寿司を勧めた理由も興味深く、タレントで寿司を握る人はあまりいないため、「それやったら面白いんじゃないかな」と考えたそうです。
つまり、少なくとも公表されている経緯を見る限り、単純に「お寿司が大好きだから寿司屋を始めた」というより、タレントとして新しいことに挑戦するアイデアを夫が提案したことが大きなきっかけだったようです。
さらに、寿司職人の養成学校に通う費用も夫からのプレゼントだったことが明かされています。
夫婦で始めた新しい挑戦ともいえそうですね。
半年間「寿司アカデミー」に通い本格的に練習
「元アイドルが寿司を握る」と聞くと、イベント限定の企画を想像するかもしれません。
しかし、朝長美桜さんは実際に寿司職人になるための学校に通っています。
ABEMAによると、2025年6月ごろから半年間、「寿司アカデミー」に週2回通って技術を学びました。
さらに番組では、学校での成績について「とても優秀でずっと1番でした」と本人が振り返っています。
HKT48時代に競争の中で活動してきたこともあり、「絶対負けたくない」という気持ちでかなり練習したのだとか。
学校を卒業して終わりではありません。
現在も「鮨 美桜」の営業場所となっている寿司店で職人から教えてもらったり、自宅でも多いときには週4日ほど寿司を握ったりして、練習を続けていることが紹介されています。
一方、寿司職人への挑戦を発表した当初は、SNSで「寿司職人を舐めるな」といった厳しい反応もあったそうです。
夫の山内さんも、長年修業してきた職人とすぐに同じレベルになれるわけではないことを踏まえたうえで、成長していく過程も含めて楽しんでもらうのが朝長さんのスタイルではないかと語っています。
実際、「鮨 美桜」も「成長を見守ってもらうお寿司屋さん」をテーマにスタートしています。
朝長美桜の「鮨 美桜」はどこ?料金や予約方法も
では、朝長美桜さんのお寿司を実際に食べることはできるのでしょうか。
2026年9月現在、「鮨 美桜」は朝長さん自身の常設店舗ではありません。
東京・恵比寿に店舗を構える「すしさとる」の個室を借りる形で営業しています。
ABEMAの密着時点では月1回程度の営業で、わずか6席という非常に小さなお店として紹介されていました。
予約サイトTIGETで案内されている内容は以下の通りです。
- 店名:鮨 美桜
- 場所:東京・恵比寿「すしさとる」個室
- コース:おまかせコース
- 料金:28,000円
- ドリンク:別料金
- 予約:TIGETで先着受付
- 支払い:当日、現金またはクレジットカード
28,000円と聞くとなかなか本格的な価格ですが、予約人気はかなり高いようです。
ABEMAの密着では、当初ファンクラブ限定で募集したところ、月1回・6席ということもあり予約が1分も経たずに埋まったと紹介されています。
2026年11月12日開催分についても、TIGETでは17時30分、20時の両枠が売り切れとなっていることが確認できます。
元HKT48メンバーが目の前で寿司を握ってくれるというだけでなく、ファンと乾杯したり会話を楽しんだりできる距離の近さも「鮨 美桜」ならではの魅力なのでしょう。
朝長美桜はHKT48卒業後なぜ寿司という新しい道を選んだ?
朝長美桜さんの寿司職人への挑戦は、HKT48卒業後のキャリアを考えるうえでも興味深いものがあります。
朝長さんは15歳でHKT48に加入し、センターも経験。2018年にはステージ上で負った膝のけがにより手術を受け、その後はパフォーマンスを伴う活動を制限する時期もありました。
2020年にHKT48を卒業した後は、タレント活動や自身のブランドなど、新しい分野へ活動を広げています。
ABEMAでは、卒業後に仕事が減り、自分には「何にもない」と感じた時期があったことも本人が振り返っていました。
そんな中で始まったのが、寿司というこれまでとはまったく異なる挑戦です。
夫の何気ない提案から始まったものの、半年間学校に通い、卒業後も練習を続け、実際にお客さんへ提供するところまで形にしたのは朝長さん自身です。
現在は「完成された寿司職人」を掲げるのではなく、成長していく姿そのものをファンに見てもらうスタイル。
アイドル時代から応援してきたファンにとっては、握手会やイベントとはまた違った形で朝長さんと交流できる場所にもなっています。
Instagramのプロフィールには現在も「たまにお鮨屋さん“鮨 美桜”やっています」と記載されています。
元アイドルから寿司職人という意外な組み合わせですが、その背景をたどってみると、夫からの提案をきっかけに本気で練習を重ねて実現した新しい活動でした。
今後も間借りスタイルを続けるのか、いつか「鮨 美桜」の常設店舗が誕生するのかも気になるところです。
