「ギャル霊媒師」として人気を集める飯塚唯(いいづか・ゆい)先生。明るいギャルらしい雰囲気で心霊スポットを訪れたり、相談者の悩みに向き合ったりする姿が印象的ですよね。
でも、初めて動画を見た人は「本当に霊が見えるの?」「どんな経歴の人?」と気になるかもしれません。
実は飯塚先生、YouTubeで急に有名になった人ではありません。かつて渋谷109の人気ショップで店長を務め、テレビや雑誌にも登場してきた人物です。本人のインタビューや公式プロフィールをもとに、その歩みをたどります。
飯塚唯先生は本物の霊媒師?
飯塚先生は、霊媒師の家系を受け継ぐ「3代目」として活動しています。占いサービスの公式プロフィールによると、曾祖母と祖母も霊媒師で、高校時代の強烈な霊体験をきっかけに能力が目覚めたと紹介されています。
2023年のインタビューでも、本人が曾祖母と祖母について語っています。霊媒師として活動していることや、その経歴を本人が公に説明していることは確かです。
ただ、「霊が見える」という能力そのものは、活動歴や動画の人気だけで科学的に証明されるものではありません。霊視をどう受け止めるかは人それぞれ。ここでは本人の体験談と確認できる経歴を分けて見ていきます。
渋谷109のLIZ LISAで店長をしていた
飯塚先生の経歴で意外なのが、渋谷109でショップ店員として働いていたこと。しかも、ただの店員ではなく、人気ブランド「LIZ LISA」の店長を務めていたそうです。
音楽メディア「音楽と人」の2023年のインタビューで、本人が当時の仕事について話しています。ショップで起きた不思議な出来事も振り返っていて、ギャル文化の中心地と霊体験という組み合わせが、なんとも飯塚先生らしいエピソードです。
公式プロフィールでは、高校卒業後に109で働きながら、周囲の人の霊視や鑑定を行っていたと紹介されています。その評判が広がり、本格的な鑑定活動につながっていったようです。
YouTube以前からテレビや占いの仕事で活動
今ではYouTubeの印象が強い飯塚先生ですが、以前から占いサービスの監修や雑誌、テレビなどで活動してきました。
公式占いサイトには、霊視や鑑定に関する紹介が掲載されています。かつて渋谷の占い館で対面鑑定を行っていたという案内もありますが、これは以前の掲載情報。現在も同じ曜日や場所で鑑定しているという意味ではないので、予約を考えている人は最新の公式案内を確認してください。
2026年11月には、YouTubeチャンネルの登録者数が約75万人と報じられました。心霊スポットの検証だけでなく、相談者の悩みを扱う企画など、活動の幅も広がっています。
飯塚唯先生の霊視は当たる?評判をどう見る?
公式プロフィールでは、鑑定が評判になり、予約が埋まるほど人気を集めた時期もあったと紹介されています。長く活動を続けていることは、支持する人がいる理由のひとつでしょう。
一方で、霊視の「的中率」を客観的に示す公的なデータがあるわけではありません。動画の中で驚くようなやり取りがあっても、それだけで能力の真偽が決まるわけではないんですよね。
気になる人は短い切り抜きだけでなく、相談の前後も含めた動画を見ると、どんな説明ややり取りが行われているのか、より分かりやすいと思います。
2026年11月には弟子との動画が話題に
最近、飯塚先生の名前を検索する人が増えたきっかけのひとつが、弟子とのトラブルを扱った動画です。
11月2日、2番弟子の北野瞳香先生が久しぶりに出演する動画を公開。しかし、北野先生への接し方についてSNSで批判が広がり、翌3日までに非公開となりました。
11月6日には説明動画を公開。実弟で1番弟子の摩鎖弥先生らも経緯を説明し、北野先生は電話で参加しました。北野先生本人はパワハラとの指摘を否定し、前の動画を非公開にしてほしいと申し出たのも自分だったと話しています。動画の概要欄では、関係者間で話し合い、和解したと報告されました。
一方、説明動画のスタッフの発言にも批判が寄せられています。今回の騒動は霊能力の真偽とは別の問題ですが、今後の発信の仕方にも注目が集まりそうです。
「ギャル霊媒師」として人気を集めた理由
飯塚先生の魅力は、やはりギャルらしい親しみやすさと、霊視やお祓いという独特な活動内容の組み合わせでしょう。
109のショップ店長から霊媒師へ。こうして経歴をたどると、今のスタイルが突然生まれたものではないことが分かります。
「本物なの?」という疑問から興味を持った人も、まずは本人がどんな経験を語り、どのように活動してきたのかを知ると、動画の見方が少し変わるかもしれません。
