幻冬舎の編集者として知られる箕輪厚介さん。最近はYouTubeで見かけることも多く、「今も幻冬舎にいるの?」「現在は何の仕事をしている?」と気になった人もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、2026年10月現在も箕輪さんは幻冬舎の編集者として活動しています。書籍の制作に関わる一方、自身のYouTubeチャンネルでも発信を続けています。
編集者としての現在の仕事と、約20万人が登録するYouTubeの活動を、最近の出来事から見ていきます。
箕輪厚介は幻冬舎を辞めた?2026年現在の所属
箕輪厚介さんは、2026年10月23日の報道でも「幻冬舎の編集者」と紹介されています。幻冬舎を退社したという話ではなく、現在も出版の仕事に関わっていることがわかります。
具体的な仕事ぶりが見えたのは、作家・村上龍さんの訃報が伝えられた日のことでした。
箕輪さんは自身のXで、見城徹さんの『敗者の凱旋』に、村上さんに捧げる文章を緊急で加筆することになったと報告。新しい本の制作に携わっている様子を明かしています。
テレビやネットでの発信が目立つ箕輪さんですが、出版の現場から離れたわけではないようです。
箕輪厚介はどんな編集者?これまでの仕事
箕輪さんは、ビジネス書の編集者として広く知られるようになりました。堀江貴文さんの『多動力』や、前田裕二さんの『メモの魔力』など、話題になった書籍の編集を手がけてきた人物です。
一般的な編集者は、著者を支えながら本を作る裏方というイメージが強いかもしれません。
一方、箕輪さんは自らSNSで発信し、著者や経営者と対談し、読者との接点を広げてきました。編集者自身の名前が知られるようになった点も特徴です。
自身も『死ぬこと以外かすり傷』や『かすり傷も痛かった』などを出版。著者として発信する立場にもなっています。
YouTube「箕輪世界観チャンネル。」では何をしている?
現在の箕輪さんを知るうえで外せないのが、YouTube「箕輪世界観チャンネル。」です。
2019年2月7日に登録されたチャンネルで、2026年10月29日時点の登録者数は約19万7000人。総再生回数も4900万回を超えています。
動画の内容は、出版業界の話だけではありません。著名人との対談、経営者の考え方、ネットで話題になった出来事、旅行など、テーマはかなり幅広めです。
特に目を引くのが、幻冬舎の見城徹さんが登場する動画。2026年10月20日には、見城さんの少年時代について語る動画も公開されています。
書籍や短いニュースだけでは知る機会の少ない人物の話を、長い対談でじっくり聞けるのがチャンネルの魅力です。
村上龍への思いを語った動画が60万回再生を突破
2026年10月23日に公開された「村上龍が教えてくれたこと」は、10月29日時点で約62万回再生されています。
村上龍さんは同年10月17日に亡くなり、23日に訃報が公表されました。箕輪さんは偶然、村上さんの故郷である長崎県佐世保市を訪れていたといいます。
自身のXでは、村上さんの作品によって自分の価値観が作られたと追悼。動画でも、村上さんの作品から受けた影響や思い出を語っています。
編集者としてだけでなく、一人の読者として文学に強く影響されてきたことが伝わる内容です。
見城徹やYouTuberとの交流も活動の一部に
箕輪さんの発信には、幻冬舎の創業者・見城徹さんをはじめ、経営者やインフルエンサーなど、さまざまな人物が登場します。
2026年10月には、BUDDICAの中野優作さんに関する話題を取り上げた動画や、YouTuberのヒカルさんに関連する訴訟の話題を扱った動画も公開されました。
ただし、動画で誰かについて語っていることと、その人物と直接共演・交流していることは別です。取り上げた話題をすべて本人との対談と捉えないようにしたいところです。
出版界の話を深く掘り下げる一方、ネットで注目されているニュースも扱う。この振れ幅が、今のチャンネルの特徴になっています。
編集者なのにYouTubeでも活動する理由は?
本の編集とYouTubeは、一見すると違う仕事に思えます。しかし、面白い人物を見つけ、その人の話を引き出し、多くの人に届けるという点では共通しています。
箕輪さんが動画を始めた理由を一つに決めつけることはできませんが、出版の仕事で築いてきた人脈や企画の経験が、動画にも生かされていることはうかがえます。
本の編集者であり、自身も著者であり、YouTubeでは発信者になる。ひとつの肩書だけでは説明しきれない活動をしているのが、現在の箕輪さんです。
箕輪厚介の現在をまとめると
箕輪厚介さんは2026年10月現在も幻冬舎の編集者として活動し、書籍制作に関わっています。
同時に「箕輪世界観チャンネル。」では、見城徹さんとの対談や村上龍さんへの思いを語る動画などを公開。登録者数は約20万人に迫っています。
最近YouTubeで箕輪さんを知った人にとっては、もともとの本業が編集者だという点が意外かもしれません。
出版の現場とネットの発信を行き来しながら、次にどんな人物やテーマを取り上げるのか。これからの活動にも注目が集まりそうです。
