ピアニストYouTuberのよみぃさんが、待ち伏せや追跡など一部のファンによる迷惑行為に警告を出しました。2026年10月23日、公式サイトは本人の行動や移動先を継続的に把握しようとする行為が確認されていると発表。今後は警察への通報やイベントへの入場拒否も含めて対応する方針です。
実はよみぃさんは、その20日前に公開した動画でも、自宅前で声をかけられた経験や、ホテルで後をつけられた出来事を語っていました。楽器店に婚姻届を預けられたという驚きのエピソードも。何が起きていたのか、本人の説明と公式声明を整理します。
よみぃが待ち伏せや追跡に警告!10月23日の公式発表
10月23日、よみぃさんの公式サイトに「よみぃに関するお願い」が掲載されました。運営側によると、一部の人物が本人の行動や移動先を追い、私生活の範囲で待ち構えるような行為が確認されているそうです。
声明では、駅・空港・宿泊施設での待ち伏せ、非公開の仕事現場を特定しての接触、移動中の追跡、現在地や宿泊先のSNSでの共有、嫌がらせや執拗な連絡などを控えるよう求めています。
特に重いのが今後の対応です。問題行為が確認された場合は警察への通報を含めて厳正に対処し、主催者や会場と連携してイベントへの入場を断ったり、退場を求めたりする可能性も示しました。
これは「すでに逮捕者が出た」という発表ではありません。運営側が今後取り得る措置を明確にしたものです。
自宅前で女性に声をかけられた!婚姻届のエピソードも
今回の声明より前、よみぃさんは10月3日に「ピアノファンの迷惑行為について【よみぃ】」という動画を公開しています。
その中で語ったのが、自宅前で50代くらいの女性に突然声をかけられたという経験でした。
本人の説明によれば、その女性は以前、よみぃさんが仕事で訪れた楽器店にも現れ、本人と待ち合わせをしていると話して待ち続けていたそうです。しかも、よみぃさんに渡すための婚姻届を店に預けていたといいます。
仕事先に婚姻届を預け、自宅前でも接触を試みる。本人が不安に感じるのも無理はありません。
ただし、これは本人が振り返った過去の出来事です。10月23日の公式声明がこの女性だけを対象としていると確認されたわけではなく、別の迷惑行為と混同しないことが大切です。
出張先のホテルでも追跡?知人ピアニストの被害も紹介
よみぃさんは、出張先のホテルでも不安な思いをしたと明かしています。イベントを終えてフロントでチェックインしようとした際、背後からスマートフォンで撮影する人物がおり、場所を移動してもついてきたというのです。
イベント会場なら交流の機会があっても、ホテルは仕事を終えて休む場所。本人はイベントで声をかけられれば会話や写真撮影に応じることもあるとしたうえで、自宅や宿泊先まで追いかける行為はやめてほしいと訴えています。
さらに動画では、知人ピアニストがイベント後に乗った車をファンが追いかけ、ナンバープレートの写った写真をSNSに投稿したという事例も紹介しました。こうした情報をファン同士が好意的に拡散することにも懸念を示しています。
本人が公表していない移動経路や宿泊先の共有を公式声明が問題視しているのは、こうした背景があるからなのでしょう。
最前列の場所取りやファン同士の独自ルールにも苦言
10月3日の動画で取り上げられたのは、追跡行為だけではありません。
イベントでの最前列の場所取り、常連ファンが新しいファンに独自ルールを押し付けること、コラボ相手のSNSのコメント欄で内輪の会話を始めることなど、周囲への配慮を欠いた行動についても話していました。
迷惑行為を注意すると、開き直った反応や、本人に説教するような長文メールが届くこともあったそうです。
長く応援しているからといって、演奏家の私生活や活動方針に踏み込んでいいわけではありません。新しく興味を持った人も気軽に音楽を楽しめる雰囲気こそ、ファンコミュニティには必要ではないでしょうか。
迷惑行為はいつから?よみぃが改めて注意した理由
本人によると、こうした迷惑行為が特に目立っていたのは6年ほど前。配信などで注意を重ねた結果、以前よりは大幅に減っていたそうです。
それでも今回、改めて動画で説明し、公式サイトからも声明が出されました。過去に注意したからといって、同じ問題が二度と起きないとは限らないのでしょう。
一方で、よみぃさんはマナーを守って応援しているファンが9割以上だと述べ、感謝も伝えています。ファン全体を批判しているのではなく、一部の行為に明確な線引きをしたいという姿勢がうかがえます。
よみぃさんは公式プロフィールによると、ピアニスト、作曲家、DJとして活動し、「太鼓の達人」への楽曲提供や全国でのピアノライブなど幅広く活躍しています。ストリートピアノ動画をきっかけに知った人も多いでしょう。ファンと近い距離で音楽を届けてきたからこそ、交流と私生活の境界線が重要になっています。
今後は警察への相談や入場拒否も?対応を整理
よみぃさんは10月3日の動画で、問題がなくならなければ開示請求など、より踏み込んだ対応を検討すると説明していました。度を超えたストーカー行為については、警察への相談も含めて対処する考えを示しています。
その後の10月23日の公式声明では、警察への通報やイベントへの入場拒否・退場措置が明文化されました。
ただし、開示請求が実施された、特定のファンが出入り禁止になった、逮捕者が出たといった事実まで公表されたわけではありません。実施済みの措置と今後の方針は分けて考える必要があります。
まとめ
よみぃさんの待ち伏せ・追跡問題は、10月23日の公式声明で改めて注目を集めました。本人はその前から、自宅前での接触、楽器店に婚姻届を預けられた経験、ホテルでの追跡などを明かしています。
運営側は今後、警察への通報やイベントでの入場拒否も含めて厳正に対応する方針です。
よみぃさんが望んでいるのは、ファンとの交流をなくすことではなく、安全に活動できる環境を守ることなのでしょう。安心して演奏を楽しめる場所が、これからも続いてほしいですね。
