料理研究家のリュウジさんが、人気YouTuber「きまぐれクック」かねこさん監修のローソンの炒飯を酷評し、話題になっています。
2026年10月23日に公開された動画では、税込754円の「蟹味噌香る!あんかけ炒飯」にまさかの「Z」評価。Xでも「二度と買いません!!!!」と投稿しました。
いったい何がそんなにまずかったのでしょうか。酷評した理由、かねこさんの反応、ほかの監修商品の評価まで整理します。
リュウジがきまぐれクックの炒飯を酷評!何が問題だった?
話題の商品は、ローソンが10月19日に発売した「きまぐれクック監修 蟹味噌香る!あんかけ炒飯」。玉子炒飯に蟹味噌とズワイガニで仕立てた特製あんをかけた、魚介の風味が売りの商品です。
リュウジさんは10月23日公開のYouTube動画で、スタッフとともに監修商品8品を食べ比べました。視聴者から試食のリクエストが寄せられていたことも企画のきっかけです。
蟹味噌の香りが強く、炒飯と合わなかった
最も厳しく指摘したのは、魚介特有の強いにおいと味のバランスでした。
リュウジさんは炒飯だけを取り分けて食べた際には普通に食べられると評価。一方、蟹味噌のあんについては「あんが絶望的に合わない」と指摘しました。
つまり、米そのものが問題というより、あんをかけたときの風味と組み合わせが受け入れられなかったようです。
蟹味噌の濃厚な香りは好きな人には魅力ですが、一般的なあんかけ炒飯を想像して食べると驚くかもしれません。
754円という価格に対して具材にも注文
リュウジさんは価格に対する具材の量にも言及しました。改善案として、蟹の身をもっと入れる、あるいはカニカマを加えるといったアイデアも出しています。
ローソン公式の商品説明では、炒飯には紅ズワイガニ、あんには蟹味噌やズワイガニが使用されています。ただし、具材の満足感は食べる人によって変わる部分です。
最終評価は「Z」。動画の締めくくりには「地獄を見たい人だけ買ってほしい」とまで話しました。相当厳しいレビューですが、あくまでリュウジさん個人の味の評価です。
きまぐれクック本人はどう反応した?仲が悪くなった?
今回のやり取りで面白いのは、監修者のかねこさんが先に率直な評価を求めていたことです。
10月23日、リュウジさんがXでレビュー動画を予告すると、かねこさんは「忖度すんなよ!信じてるぞりゅうじ」と返信しました。
そして動画公開後、リュウジさんは「二度と買いません!!!!」と投稿。遠慮のない感想で応じた格好です。
言葉だけ見るとケンカのようですが、これだけで二人の不仲や対立を断定することはできません。リュウジさんは動画内で、かねこさんの飲食業への取り組みを評価していました。
今回の批判は、かねこさん本人に向けたものではなく、特定の商品の味に対するレビューとして受け取るのが適切でしょう。
ほかの監修商品は高評価!ブイヤベースは「S」
ここで見逃せないのが、リュウジさんはきまぐれクック監修商品を全部まずいと言ったわけではないことです。
むしろ炒飯と正反対の評価を受けた商品もありました。
ブイヤベーススープは「S」
税込419円の「魚介の旨味が決め手!ブイヤベーススープ」は「S」評価。魚介の出汁のうまさや具材の満足感を高く評価しました。
ホキの切り身、あさり、キャベツ、玉ねぎなどが入った商品で、魚介の持ち味がスープとして生きていたようです。
カニクリームパスタとねぎとろは「A+」
税込745円の「生パスタ 濃厚カニクリーム」も「A+」と高評価。平打ち麺の食感やソースとの相性が好評でした。
さらに、税込289円の「手巻寿司 ごろっとまぐろのねぎとろ」も「A+」。具材の量や酢飯とのバランスが評価されています。
同じカニを使ったパスタは高評価なのに、炒飯は最低評価。この落差を見ると、単に魚介の香りが苦手だったというより、料理全体の組み合わせに不満があったと考えられます。
炒飯は本当にまずい?購入者の口コミは賛否両論
SNSでは発売直後から、あんかけ炒飯の香りについてさまざまな感想が投稿されていました。
生臭さを強く感じて食べきれなかったという声がある一方、リュウジさんの酷評を知っても「自分にはおいしかった」という購入者もいます。
同じ商品の特徴を、ある人は「蟹味噌らしくて濃厚」と感じ、別の人は「においが強すぎる」と受け取っているわけです。
なお、香りに対する不満があるからといって、商品の品質や安全性に問題があったと決まったわけではありません。SNS上の感想と、食品としての品質問題は分けて考える必要があります。
蟹味噌の風味が好きかどうかが、評価を大きく左右する商品といえそうです。
ローソンのきまぐれクック監修フェアは全12品
今回の炒飯は、ローソンが10月19日から順次展開する「きまぐれクック監修フェア」の一商品です。魚介の魅力を前面に出した計12品が登場します。
10月27日には「鯛だし醤油らぁ麺」や「お好み焼 カンジャンケジャン風ソース」なども発売予定。炒飯の話題をきっかけに、別の商品を試したくなった人もいるのではないでしょうか。
価格や取り扱い店舗は商品・地域によって異なるため、購入前にはローソン公式の監修フェア案内も確認してみてください。
まとめ:酷評の理由は蟹味噌のあんと炒飯の相性
リュウジさんがきまぐれクック監修の炒飯に「Z」を付けたのは、蟹味噌の強い香りと、炒飯にかけるあんとの相性が大きな理由でした。価格に対する具材の満足感にも注文を付けています。
ただし、ブイヤベースは「S」、カニクリームパスタとねぎとろは「A+」。監修フェア全体への酷評ではありません。
かねこさん自身が「忖度すんなよ」と呼びかけたこともあり、二人のやり取りは大きな注目を集めました。
強烈な蟹味噌の風味をどう感じるかで好みが分かれる今回の炒飯。ネットの評価だけではなく、実際に食べた人の意見が割れている点も興味深いところです。