『ミュージックステーション(Mステ)』といえばタモリさん。1987年から司会を続け、2026年8月には81歳になりました。まだまだ続けてほしい一方で、いつまで司会をするのか、もし卒業したら後任は誰なのか、気になる人もいるのではないでしょうか。
2026年10月9日時点で卒業時期や後任の公式発表はありません。そこで、司会経験や番組との相性をもとに、筆者なりに今後を考えてみました。以下の人物予想は報道ではなく、あくまで個人的な考察です。
タモリはMステの司会をいつまで続ける?81歳でも現役
結論からいうと、タモリさんの卒業時期は決まっていません。1945年8月22日生まれで、2026年現在81歳。Mステは1986年にスタートし、初代司会は関口宏さん。タモリさんは1987年4月から司会を担当しています。
2021年には同一司会者による生放送音楽番組の最長放送でギネス世界記録に認定されました。その際には100歳を超えても司会ができたら面白いという趣旨の発言もしています。ただし、当時の発言を現在の具体的な続投予定と捉えることはできません。
『徹子の部屋』の黒柳徹子さんのように、80歳を超えても司会を続ける人はいます。収録番組と生放送では条件が違いますが、年齢だけで引退時期を決めつけるのは早いでしょう。
タモリさんの魅力は、大物にも新人にも自然体で接し、アーティスト自身を主役にするところ。無理に盛り上げない会話の空気感もMステの大切な個性だと感じます。
タモリの後任は誰が合いそう?勝手に候補を考えてみた
もし卒業するなら、後任にはどんな人物が合うのでしょうか。テレビ朝日が以下の人物を候補として検討しているという情報はありません。ここからは筆者の予想です。
設楽統|安定した生放送の進行力
芸人から考えるならバナナマンの設楽統さん。『ノンストップ!』で培った進行力があり、ゲストを立てながら会話を広げる姿が印象的です。タモリさんと同じキャラクターではありませんが、アーティストを主役にする番組にも合いそうです。一方、音楽番組ならではの距離感をどう作るかは未知数です。
井ノ原快彦|親しみやすさと司会経験
芸人以外なら井ノ原快彦さんも思い浮かびます。NHK『あさイチ』の司会経験があり、幅広い年代の出演者と自然に話せる印象です。音楽活動の経験も強みでしょう。ただ、出演するさまざまなアーティストとの中立的な距離感は大切になりそうです。
星野源|ミュージシャンならではの音楽トーク
星野源さんなら、曲作りや音楽のルーツについてアーティスト同士の会話が生まれそうです。ラジオでのトーク経験も魅力。ただし、自身の制作やライブ活動と毎週の生放送を両立できるかは別の話です。
リリー・フランキー|自然体の雰囲気が魅力
個人的に見てみたいのはリリー・フランキーさん。肩の力が抜けた会話やカルチャーへの関心は、タモリさんの司会に通じる部分があるように感じます。もっとも、毎週の生放送を進行する姿は未知数。実現したら面白そう、という想像に近い候補です。
福山雅治|音楽とトークの両方に実績
福山雅治さんはミュージシャンとしての経験に加え、ラジオでのトークもおなじみです。幅広い世代に知られていますが、現役アーティストとして毎週のレギュラー司会を引き受けるかは分かりません。特別番組の司会なら想像しやすいかもしれません。
後任を置かずアナウンサーだけになる可能性も
実は、誰か一人をタモリさんの後任に据えるとは限らないと思っています。テレビ朝日のアナウンサーが中心となって進行する番組へ変える可能性もあるのではないでしょうか。
歌唱パフォーマンスや映像企画を中心にして、アナウンサーが楽曲紹介と短いトークを担当する形なら、大物タレントの後任がいなくても番組は成立しそうです。
ただし、タモリさんとの何気ない会話もMステの楽しみの一つ。アナウンサー中心になれば、番組の空気はかなり変わるかもしれません。
新サブMC就任は卒業の予兆なのか
2026年10月9日には、テレビ朝日が谷胡桃アナウンサーの8代目サブMC就任を発表しました。10月16日から出演予定です。
ただ、これは前任の鈴木新彩アナウンサーからのサブMC交代です。タモリさんの卒業準備だという発表はなく、谷アナが将来メインMCになるという根拠もありません。今回の交代とタモリさんの後任問題は切り離して考えるべきでしょう。
タモリ卒業と同時にMステが終了する可能性は?
もう一つの選択肢は、番組自体に一区切りをつけることです。2026年で放送40周年を迎えるMステ。その大半をタモリさんが司会しているため、番組と本人の結びつきは非常に強いものがあります。
一方、Mステはもともと関口宏さんからタモリさんへ司会を交代した歴史があります。音楽を届ける場として番組を残し、新しい体制で続けることも十分考えられます。
もちろん、番組終了やリニューアルの予定が発表されているわけではありません。あくまで将来を想像した場合の選択肢です。
後任を考えてみると、設楽統さんのような司会経験豊富な芸人、井ノ原快彦さんや星野源さんのような音楽に関わる人、そしてアナウンサー中心への刷新など、いろいろな形が浮かびました。
それでも、タモリさんの自然体の司会は簡単には代えられないもの。後任を予想するのも楽しいですが、できることならこれからも長く、Mステでタモリさんの姿を見ていたいですね。
