ビジネス系YouTuberとして知られるマコなり社長(真子就有さん)。最近は動画を見かけなくなり、「現在は何をしている?」「YouTubeを引退したの?」と気になっている人もいるのではないでしょうか。
2026年10月現在、マコなり社長は株式会社Surpriseの代表取締役として、AI関連の教育・コンテンツ制作事業などに取り組んでいます。一方、個人のYouTubeチャンネルは2026年1月1日を最後に新しい動画が公開されていません。
ただし引退発表は確認されておらず、会社側はチャンネル再開後の制作計画を示しています。2026年9月に本人が出演した最新インタビュー動画も含め、現在の姿と仕事内容を整理します。
マコなり社長の現在は?会社経営とAI事業に注力
マコなり社長は現在、株式会社Surpriseの代表として活動しています。以前はプログラミングスクール「テックキャンプ」を運営する株式会社divの社長でしたが、現在の主な活動拠点は別の会社です。
Surpriseの2026年9月時点の採用情報によると、同社の従業員は約20人。AI教育やAIを活用した動画制作ツールの開発、情報発信などを進めています。
「本気AI」とAIスクールを展開
現在の事業の一つが、無料のAI活用マガジン「本気AI(マジAI)」です。仕事や暮らしに役立つAIの使い方を、動画や記事で紹介しています。公式サイトによると、YouTubeチャンネルは2026年7月時点で登録者10万人超、総再生数380万回でした。
2026年3月には「AI-Driven School」も開講。こちらは、AIを使って課題の発見から必要なツールづくりまで進められる人を育てる、6か月間の実践型オンラインプログラムです。
さらに、AIを活用して動画制作の手間を減らす自社ツールの開発にも取り組んでいます。かつてのプログラミング教育に続き、現在も技術と学びを組み合わせた事業を展開していることが分かります。
マガジンやサウナ事業も
Surpriseが公式サイトで紹介する事業は、AI分野だけではありません。
- Surprise Stories:ビジネスや考え方を記事・音声で届ける月額有料マガジン
- BAR SAUNA:完全会員制のプライベートサウナ&バー(子会社の事業)
- NOW:全身シャンプーなどを展開するライフスタイルブランド
- 投資支援:価値観を共有する企業への投資支援
「Surprise Stories」は2020年から継続するサービスです。個人のYouTubeに新しい動画が出ていなくても、会社経営や別の形での情報発信は続いています。
YouTubeは引退?更新停止の理由と再開の可能性
個人チャンネル「マコなり社長」の最新動画として確認できるのは、2026年1月1日公開の「【結論】2026年、あなたの人生を変えるのは『これ』です TOP20」です。
動画データサイトBitStarによると、2026年10月16日時点の登録者数は約112万人。個人チャンネルでの新規投稿は約9か月半止まっています。
一方、本人がYouTube引退を正式に表明した事実は確認できません。また、動画更新を止めている具体的な理由も公表情報だけでは特定できません。
会社の求人には「再開後のマコなり社長」と記載
再開について手がかりになるのが、株式会社Surpriseの「動画編集ディレクター」募集ページです。
このページでは、AIを利用した自社の動画制作ツールについて説明し、「再開後の『マコなり社長』」でも制作手順を本格的に使う計画があると明記しています。
募集職種も「本気AI」と再開後の「マコなり社長」の動画を公開まで担う仕事とされています。少なくとも会社としては、個人チャンネルを再開する構想を持っているといえそうです。
ただし、具体的な再開日や投稿内容は発表されていません。「再開する計画がある」ことと「再開日が決まっている」ことは分けて考える必要があります。
新規事業への集中が休止理由なのか
現在はAI関連事業を拡大しているため、経営や開発の仕事を優先している可能性はあります。しかし、本人が「AI事業に集中するためYouTubeを休止した」と説明したことまでは確認できませんでした。
そのため、更新停止の理由を新規事業だけに結びつけるのは早計でしょう。今後の本人発言や公式発表を確認したいところです。
2026年のマコなり社長の姿はどこで見られる?
最近の本人の姿を動画で確かめたい人には、2026年9月11日に新R25チャンネルで公開されたインタビューがおすすめです。
タイトルは「『will』より『must』が大きくなったら、手放しどき【マコなり社長ラストインタビュー】」。これまでのキャリアを振り返り、何かをやめるときの考え方について語っています。
なお「ラストインタビュー」は、2026年9月に新R25がメディア運営を終了することに伴う企画の名称です。マコなり社長本人が引退するという意味ではありません。
本人のSNSを確認したい場合は、マコなり社長のX(旧Twitter)も参考になります。投稿頻度や最新投稿の内容は時期によって変わるため、アカウント上で直接確認してください。
現在の仕事について詳しく知りたい場合は、株式会社Surpriseの事業紹介にもまとまっています。
テックキャンプの社長を辞めたのはなぜ?経歴を振り返る
マコなり社長の本名は真子就有(まこ・ゆきなり)さん。1989年9月18日生まれで、2026年10月現在37歳です。
2012年に大学在学中に起業し、2014年からプログラミングスクール「TECH CAMP(テックキャンプ)」を展開。2018年にはYouTuberとしての活動を始め、仕事術や生活習慣などの情報発信で知られるようになりました。
2023年に株式会社divの代表を交代
株式会社divは2023年1月4日、真子さんから石原圭さんへの代表取締役交代を発表しました。真子さんは同年3月31日付で退任する予定とされ、会社は事業のさらなる成長に向けた経営体制の変更と説明しています。
テックキャンプの経営から離れたことは事実ですが、退任理由を単純に「経営失敗のため」と断定できる公式情報はありません。なお、テックキャンプの事業自体は代表交代後も継続しています。
現在の仕事と過去の事業の共通点
現在のSurpriseでは、AIを使うための教育プログラムや動画制作ツールを扱っています。テックキャンプ時代と事業内容は異なるものの、新しい技術を使える人を増やすという方向性には共通点がありそうです。
2026年10月現在のマコなり社長は、YouTubeでの露出こそ減ったものの、経営者としてAI分野などで活動しています。2026年9月のインタビューでは本人の近影も確認でき、会社の求人には個人チャンネル再開後の制作計画も書かれています。
今後、どのような形でYouTubeに戻ってくるのか。AI事業とあわせて、引き続き動向を追っていきたいところです。
