かつて『金スマ』に出演し、「石田ちゃん」として記憶している人もいる陰陽師・石田千尋さん。
現在はどうしているのでしょうか。
石田さんは2021年12月31日に亡くなっていたと、2022年8月に週刊FLASHが報じました。
テレビで人気を集めた後も占いや人生相談を続けていましたが、晩年には渋谷の豪邸を手放すなど生活が大きく変わっていたとされています。
プロフィールや経歴、テレビ出演後の活動、死因について確認できる情報を時系列で整理します。
金スマの陰陽師・石田千尋は2021年に亡くなっていた
週刊FLASHが2022年8月に報じたところによると、石田千尋さんは2021年12月31日に亡くなりました。
晩年に石田さんを支援していた元従業員の男性が取材に応じ、亡くなっているところを発見したと説明しています。
警察では「変死」として扱われたと報じられましたが、正確な死因は明らかになっていません。
「変死」という表現だけで事件や自死を意味するものではなく、特定の病気が原因だったとも断定できません。
石田千尋のプロフィールと経歴
- 名前:石田千尋(いしだ・ちひろ)
- 別名義:胸形千尋
- 活動:陰陽師としてのテレビ出演、占い、人生相談
- 出演番組:『中居正広の金曜日のスマたちへ』『奇跡体験!アンビリバボー』『うたばん』『火曜曲!』など
- 映像作品:『陰陽師・石田千尋/悪霊退散絵巻』(2005年)
- 死去:2021年12月31日と報道
生年月日や出身地、学歴については、信頼できる資料で十分に確認できませんでした。
2001年公開の映画『陰陽師』と同じ頃、石田さんは「現代の陰陽師」としてメディアに登場。
和装束をまとい、「ふるべゆらゆらとふるべ」と唱えるお祓いが印象的でした。
『金スマ』や『アンビリバボー』などで披露された除霊は、当時の超常現象ブームを象徴するテレビ企画の一つです。
ただし、番組で扱われた霊的現象や除霊の効果が科学的に実証されたわけではありません。
2005年にはDVDも発売
2005年には、石田さんの除霊に密着したDVD『陰陽師・石田千尋/悪霊退散絵巻』が発売されました。
当時はテレビだけでなく、映像作品でも活動が紹介されていたことが分かります。
テレビ出演後も占いサイトで活動
テレビで見かける機会が減った後も、石田さんは占いや人生相談に関わっていました。
2012年にはAmebaが、石田さんのモバイルサイト開設を公式に案内しています。
運勢や恋愛運に関するコンテンツのほか、本人が利用者の悩みに答える「人生目安箱」というコーナーも用意されていました。
テレビから姿を消した後、すぐに活動をやめたわけではなかったことが確認できます。
石田千尋はなぜテレビから消えた?豪邸差し押さえの報道
石田さんがテレビに出演しなくなった正式な理由は確認できませんでした。
一方、週刊FLASHは、2008年に渋谷区で1億円以上の価値があるとされた豪邸を購入していたと報じています。
その豪邸は2014年に自治体によって差し押さえられ、手放すことになったそうです。
同誌が取材した知人は、同じ頃から占いの利用者とのトラブルや金銭問題があったと証言しています。
ただし、差し押さえの具体的な理由や、これらの問題がテレビ出演の減少につながったかどうかは確認されていません。
晩年のSNS投稿と死去直前の様子
石田さんは「胸形千尋」という名前でもSNSを利用していました。
週刊FLASHによると、晩年には米国発の陰謀論「Qアノン」に関連する投稿も見られました。
こうした投稿が石田さんの仕事や死去に影響したと確認されたわけではありません。
また、2021年12月には体調不良を訴える投稿が続き、12月26日には突然意識を失って倒れたと書き込んでいたと報じられています。
最後まで更新されていたアカウントの投稿は、同年12月29日で途絶えました。
晩年には愛犬を他人に引き渡したことも投稿していたそうです。
石田さんを支援していた男性は、年が明けたら病院へ連れていこうとしていたと週刊FLASHの取材で語っています。
亡くなる直前に体調不良を訴えていたことは分かりますが、それが直接の死因だったかどうかは不明です。
2024年には金スマで過去の映像が再放送
2024年3月1日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』2時間スペシャルでは、昭和・平成のバラエティ番組を振り返る企画が放送されました。
霊能力者・宜保愛子さんの映像などとともに、石田さんのお祓いも紹介されています。
Smart FLASHによると、SNSでは当時の放送を懐かしむ投稿が見られました。
当時の番組映像は、現在でも平成のテレビ文化を振り返る資料の一つになっています。
なお、本人または番組公式による当該シーンの公開YouTube動画は確認できなかったため、出所不明の転載動画は掲載していません。
『金スマ』で独特のお祓いを披露し、視聴者の記憶に残った石田千尋さん。
テレビでの全盛期から占い事業、晩年までさまざまな出来事がありました。
詳しい死因は公表されていませんが、平成のテレビを彩った個性的な出演者として、今もその姿を覚えている人は少なくないでしょう。
