HANAのダンスは、誰が振付を考えているのでしょうか。デビュー曲「ROSE」の力強い動きから、メンバーの個性が際立つ「Burning Flower」まで、曲ごとに表情が違います。
調べてみると、ちゃんみなと以前から仕事をしてきた振付師が参加する一方、メンバー自身が振付を手がける曲もありました。振付師への依頼方法も含め、公開されているクレジットと本人たちの発言から整理します。
HANAの振付師一覧!楽曲ごとに誰が担当した?
まずは、担当者を確認できた主な楽曲です。MVの振付、ステージ演出、メンバーによる制作は必ずしも同じ仕事ではないため、確認できた範囲も併記しました。
| 楽曲 | 確認できた振付・制作情報 |
|---|---|
| ROSE | MiQael(MV振付制作)。GENTA YAMAGUCHI、ちゃんみなも振付に参加 |
| Blue Jeans | MiQael(MV振付制作)。GENTA YAMAGUCHI、ちゃんみなもパフォーマンス振付に参加 |
| Burning Flower | HANAの7人が制作。CHIKAを中心にまとめた |
| BAD LOVE | NAOKOを中心に、MAHINAとKOHARUが制作 |
| Bloom | MiQael(振付制作) |
このほか「Drop」にはReiNaさんの担当情報がありますが、今回確認できた一次資料だけではクレジットの照合が十分でないため、確定一覧には含めていません。「My Body」なども含め、全曲を網羅した一覧ではありません。
同じ曲でもMVとライブでは演出が変わることがあります。「誰が振付師か」を見るときは、どのバージョンのクレジットなのかも大切です。
MiQaelとGENTA YAMAGUCHIはちゃんみなとつながりがある?
MiQaelはちゃんみなのステージにも携わってきた
MiQaelさんは、HANAの振付を語るうえで欠かせない存在です。本人の公式サイトには、「ROSE」「Blue Jeans」のMV振付制作、「Bloom」の振付制作が掲載されています。
さらに2025年3月から、HANAのテレビ・イベント出演時のパフォーマンスディレクションも担当。振付を作るだけでなく、ステージでどう見せるかという部分まで関わっています。
MiQaelさんは、HANA以前からちゃんみなのライブ演出や振付に携わってきました。つまり、HANAのデビューで初めて出会ったクリエイターではありません。以前からの仕事上の関係が、新しいグループの制作にもつながっていることが分かります。
GENTA YAMAGUCHIも制作を支える存在
GENTA YAMAGUCHIさんも、HANAの振付に関わる重要な人物です。「ROSE」などの制作に参加し、ちゃんみなの仕事にも携わってきました。
HANAのメンバーはインタビューで、MiQaelさんとGENTAさんが「No No Girls」の頃から支えてくれていたと振り返っています。完成したグループに外から振付を渡すだけでなく、オーディション時代からメンバーの強みや個性を知るスタッフが制作に関わっているのです。
だからこそ、振付の難しさだけではなく、誰のどんな魅力を見せるかという発想が生まれやすいのかもしれません。
ちゃんみな自身も振付に参加
ちゃんみなは楽曲のプロデュースにとどまらず、「ROSE」や「Blue Jeans」の振付にも参加しています。
ただ、プロデューサーがすべての動きを一人で考えているわけではありません。複数の振付師やメンバーのアイデアを組み合わせながら、曲の世界観を形にしていることがうかがえます。
振付師にはどう依頼している?メンバーが作った曲も
では、振付師にはちゃんみなが直接声をかけているのでしょうか。
楽曲ごとの具体的な依頼経路や契約方法は、公表情報からは確認できませんでした。 ちゃんみなの人脈が関係していると考えられる例はありますが、「全員をちゃんみなが直接指名した」と断定することはできません。制作会社やスタッフが調整している可能性もあります。
一方、HANAの場合は外部の振付師に頼るだけではありません。自分たちで振付を生み出した楽曲のエピソードが、とても興味深いのです。
Burning Flowerは7人で試行錯誤
「Burning Flower」では、メンバー全員が振付制作に挑戦しました。Billboard JAPANのインタビューによると、最初はそれぞれが動きを考え、そこから選ぶ方法を試したそうです。
ところが、良い案が多くてなかなか決まらない。そこで各パートの雰囲気を話し合い、CHIKAを中心に形にしていく方法に変えたところ、制作が進み始めました。
JISOOが考えたキャッチーな動きには、ちゃんみなからのアドバイスも。KOHARUの得意な中毒性のある振付など、それぞれの個性が作品に反映されています。
7人で作るのは簡単ではなかったようですが、完成したダンスには、振付師に任せるだけでは生まれなかった魅力があります。
BAD LOVEはNAOKO、MAHINA、KOHARUが制作
「BAD LOVE」では、NAOKOを中心にMAHINAとKOHARUが振付を制作しました。これはBillboard JAPANのインタビューでMOMOKAが明かしています。
NAOKOは歌詞や物語を動きで表現することを意識し、KOHARUはメンバーの性格や踊り方の違いまで振付に落とし込んだと説明しています。
JISOOによると、振付を作ったメンバーは7人それぞれのために練習用動画まで用意してくれたそう。自分たちが踊るための振付を、自分たちで考えて教える。グループの表現が一段深まったことを感じさせるエピソードです。
まとめ|HANAの振付はプロとメンバーの共同作業
HANAの振付には、MiQaelさんやGENTA YAMAGUCHIさんなど、ちゃんみなと以前から仕事をしてきたクリエイターが関わっています。オーディション時代からメンバーを知るスタッフがいることも、大きな特徴です。
ただし、振付師への具体的な発注方法は未公表。ちゃんみなが直接依頼していると決めつけることはできません。
そして「Burning Flower」「BAD LOVE」では、HANA自身が振付を制作。プロの力を借りながら、自分たちの表現も育てているのです。
新曲が出たら、振付クレジットにも注目してみると、いつもとは違う楽しみ方ができそうですね。
