巨人の次期監督候補は誰?高橋由伸・松井秀喜ら7人の理由

巨人の2027年シーズンを率いる監督は誰になるのでしょうか。

2026年10月19日時点で、後任候補としてスポーツ紙が具体的に報じているのは、高橋由伸氏、松井秀喜氏、川相昌弘氏です。高橋氏を有力とする報道がある一方、原辰徳氏の再登板説や、桑田真澄氏、元木大介氏の名前もOBの発言などで取り沙汰されています。

ただし、候補に挙がることと就任が決まることは別。今回は「なぜその人の名前が出ているのか」を、監督経験や球団との関係から整理します。

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巨人の次期監督候補は?高橋由伸・松井秀喜・川相昌弘が浮上

巨人では2026年5月に阿部慎之助氏が監督を辞任し、橋上秀樹氏が監督代行として指揮を執りました。チームはレギュラーシーズン2位に入りましたが、クライマックスシリーズのファーストステージでDeNAに敗退しています。

10月12日、日刊スポーツとスポニチは橋上監督代行の退任が濃厚と報道。新監督には巨人OBを中心に人選が進むと伝えました。正式発表ではなく、現段階では報道に基づく見通しです。

高橋由伸|一度監督を経験し、球団から再登板を期待された

高橋由伸氏が有力とされる理由は、2016年から2018年まで巨人の監督を務めた経験にあります。

当時のチーム順位は2位、4位、3位。優勝こそできませんでしたが、岡本和真選手や吉川尚輝選手ら若手を起用したことも評価されています。

もう一つ見逃せないのが、2018年の退任会見です。山口寿一オーナーは、高橋氏に再び監督としてユニホームを着てほしいという希望を語っていました。

もっとも、これは8年前の発言。現在の正式な就任要請を裏付けるものではありません。

巨人一筋のスター選手で、監督経験もある。そうした経歴が、再登板説の根拠になっているのでしょう。

高橋氏の監督就任については、上原浩治氏の公式YouTubeチャンネルでも本人に質問した動画が公開されています。ただし、動画の公開時期と現在の球団人事は区別して見る必要があります。

松井秀喜|巨人の象徴的存在、長年続く監督待望論

松井秀喜氏は巨人の4番打者として活躍し、メジャーリーグでも実績を残しました。巨人の監督経験はありませんが、知名度と存在感は抜群です。

松井氏の名前が挙がる背景には、長嶋茂雄氏の教え子という特別な関係や、ファンの間で長く続いてきた監督待望論があります。

2026年9月12日には、高橋由伸氏とともに野球イベントに参加。週刊女性PRIMEが両氏の接点を取り上げたことで、新体制での共演を期待する声も広がりました。

ただし、イベントで顔を合わせたことが、監督・コーチ人事の合意を意味するわけではありません。なお、この話題を扱った10月18日付の記事は、9月21日公開記事の再紹介です。10月に新たな接触が判明したという意味ではない点に注意が必要です。

松井氏が本当に監督を引き受けるのか。球団側の意向だけでなく、本人の意思が大きな焦点になります。

川相昌弘|現場を知る内部昇格候補

川相昌弘氏は2026年、巨人のディフェンスチーフコーチを務めています。現役時代は犠打の名手として知られ、引退後も二軍監督やコーチなど、長く指導に携わってきました。

川相氏の強みは、現在の選手やチーム事情を把握していること。新監督の就任に伴う体制変更を小さく抑えたいなら、内部昇格は考えられる選択肢です。

実際に日刊スポーツも、川相氏ら球団内部の指導者を候補として取り上げています。

ただし、内部昇格を球団が最優先しているという発表はありません。経験豊富な川相氏と、知名度の高い高橋氏・松井氏では、期待される役割も少し違いそうです。

原辰徳・桑田真澄・元木大介にも可能性はある?

原辰徳|実績十分だが、再登板説は本人の正式表明ではない

原辰徳氏は巨人を率いてリーグ優勝9回、日本一3回を達成した名将です。実績という点では、今回名前が挙がるOBの中でも際立っています。

10月18日放送の『サンデーモーニング』では、中畑清氏が原氏の再登板への意欲について、そうした話があるという趣旨で発言しました。

ただし、原氏本人が就任の意思を公式に示したわけではありません。再び指揮を執れば4度目の監督就任となるため、球団が経験を重視するのか、新しい世代へ託すのかも注目点です。

桑田真澄|エースとしての実績と二軍監督経験

桑田真澄氏は巨人のエースとして活躍し、引退後は投手コーチや二軍監督を経験しました。選手としての実績に加え、育成と指導の経験があることから名前が挙がっています。

ただし、10月12日の主要な後任人事報道で中心に挙げられたのは高橋氏、松井氏、川相氏です。桑田氏はOBの予想などで語られる候補として分けて考えるのが適切でしょう。

元木大介|ヘッドコーチ経験からOBが可能性に言及

元木大介氏は現役時代、巨人一筋でプレー。引退後には一軍コーチやヘッドコーチを務めました。

2026年6月には巨人OBの高橋尚成氏が、元木氏の監督就任もあり得るという見方を示しています。

これはあくまでOB個人の予想で、球団が元木氏へ正式に打診したという報道ではありません。監督人事の有力報道とは情報の重みが異なります。

江川卓|落合博満が監督姿への期待を語る

江川卓氏の名前も話題になりました。10月18日の『サンデーモーニング』で落合博満氏が、江川氏の監督としての野球を見てみたいと語ったためです。

江川氏にはプロ野球の監督経験がなく、落合氏の発言も個人的な期待。具体的な後任候補として球団が検討していると確認されたわけではありません。

監督候補をめぐる議論の広がりを示すエピソードとして受け止めたいところです。

橋上秀樹監督代行の続投は?新監督発表で注目したいこと

忘れてはいけないのが、シーズン途中からチームを立て直した橋上秀樹監督代行です。

橋上氏は97試合で52勝42敗3分けという成績を残し、優勝争いを演じました。それでも10月12日には退任濃厚と報じられています。

ここまでの報道を整理すると、後任候補として具体的に名前が挙がっているのは高橋由伸氏、松井秀喜氏、川相昌弘氏。原辰徳氏には再登板説があり、桑田真澄氏、元木大介氏、江川卓氏についてはOBの見解や期待を含む話題です。

元プロ野球選手の宮本慎也氏も、YouTubeで巨人の次期監督人事について解説しています。監督経験や球団の事情を考える参考になりますが、こちらも球団の公式発表ではありません。

新監督の名前だけでなく、誰がコーチとして支えるのかも大切なポイントです。2027年の巨人がどんなチームを目指すのか、新体制の発表を待ちたいですね。

※2026年10月19日時点の情報です。報道上の候補者やOBの予想は、就任決定を意味しません。

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