カーセンサーのCMを見て、「この曲、懐かしい!」と手を止めたことはありませんか。GLAY、ケツメイシ、ORANGE RANGE、そしてEXILE。最近のCMには平成を彩ったヒット曲が次々と登場しています。実は出演者も豪華で、菜々緒さんとロバート秋山竜次さんが双子姉妹を演じるという、ちょっと不思議な世界観も話題です。どんな曲が使われ、誰が出演しているのか、公式発表をもとに振り返ります。
カーセンサーCMに使われた懐かしい曲は?
2026年のカーセンサーは、平成の名曲を生かしたCMを相次いで展開しています。単に昔の曲をBGMとして流すだけではありません。オリジナルのミュージックビデオを思わせる演出まで盛り込まれているのが特徴です。
GLAY「Winter,again」|2026年1月
新年のCMに登場したのは、GLAYの代表曲「Winter,again」。雪景色を背景に、ミュージックビデオをオマージュした映像が制作されました。菜々緒さん、秋山さんに加え、父親役の吉田鋼太郎さんも登場します。GLAYの公式サイトではTERUさんのコメントも公開され、26年の時を経たCM起用を喜んでいました。
ケツメイシ「夏の思い出」|2026年7月
夏にはケツメイシの「夏の思い出」が登場。CMには夏らしいアニメ作品の場面も織り込まれました。さらに、あのさんが彼女役を演じる「もしも平成にドライブデートしたら」というWeb CMも制作されています。CD-Rや折り畳み携帯など、細部まで平成らしい小道具を使っているのが面白いところです。
ORANGE RANGE「上海ハニー」|2026年8月
8月のCMは「上海ハニー」。菜々緒さんと秋山さんに加え、制服姿のダンス集団・アバンギャルディが参加しました。楽曲の勢いに合わせたダンスだけでなく、当時のミュージックビデオを思わせるセットや演出にも注目です。
EXILE「Choo Choo TRAIN」|2026年10月
10月1日からはEXILEとのコラボCMが公開されました。なんとEXILE TAKAHIROさん本人が参加し、EXPGの生徒たちとともに、おなじみのロールダンスを披露しています。菜々緒さん、秋山さん、吉田鋼太郎さん、あのさん、アバンギャルディも集合。リクルートによると、総勢171人が踊るシーンも撮影されました。
なお「Choo Choo TRAIN」はEXILEだけの曲ではなく、もともとはZOOが1991年に発表した楽曲です。世代によって思い浮かべるアーティストが違うところも、この曲ならではでしょう。
CMの出演者は誰?菜々緒とロバート秋山が双子姉妹
CMの中心となるのは、菜々緒さん演じる「ナナオ」と、ロバート秋山竜次さん演じる「ナナエ」。二人は中古車探しが大好きな双子姉妹という設定です。スタイリッシュな菜々緒さんの隣で、秋山さんが当たり前のように妹を演じている。そのギャップだけでも印象に残ります。
父親役には吉田鋼太郎さん。さらに、あのさんやアバンギャルディ、2026年7月のCMにはダイアン津田篤宏さんも登場しました。懐かしい音楽に、現在のテレビやSNSで存在感のある出演者を組み合わせているのもシリーズの魅力です。
なぜ平成の名曲ばかり?CMの狙いを考察
なぜ中古車情報サイトが、これほど懐かしい楽曲を次々と使うのでしょうか。広告主が全体の狙いを明確に説明した資料は確認できませんでしたが、いくつかの理由が考えられます。
まず、知っている曲は短いCMでも耳に残りやすいこと。イントロを聴くだけで学生時代やドライブの思い出がよみがえる人もいるはずです。中古車を探すという実用的な行動と、かつて好きだった音楽の記憶が自然につながります。
もう一つは、オリジナルのMVを再現することで「元ネタと見比べたい」という楽しみを作れること。実際に「上海ハニー」や「Winter,again」のCMは、楽曲を使うだけでなく映像の雰囲気まで意識して制作されています。
もちろん、これらはCMの内容から読み取れる考察であり、特定の年代だけを狙っていると断定できるものではありません。ただ、懐かしい曲を知らない若い視聴者にも、ダンスや出演者の掛け合いで楽しめる作りになっているのは確かです。
歴代CMはどこで見られる?
カーセンサーの公式CMギャラリーでは、EXILEとのコラボを含むCMやメイキング映像が紹介されています。気になった曲があれば、元のミュージックビデオと見比べてみるのもおすすめです。
カーセンサー公式YouTubeチャンネル(CM・メイキング映像)
まとめ
カーセンサーのCMが懐かしく感じられるのは、単に昔の芸能人が出演しているからではありません。平成のヒット曲と、当時の映像を思わせる演出が組み合わされているからです。しかもEXILEのCMではTAKAHIROさん本人まで登場。中古車の広告というより、短い音楽バラエティーを見ているような楽しさがあります。次はどんな名曲が使われるのか、つい気になってしまいますね。