モーニング娘。には、プライベートで海・プール・温泉に行ってはいけないというルールがあるそうです。2026年10月22日、卒業を控えた小田さくらさんが写真集の発売イベントで明かし、驚きが広がりました。なぜ泳ぐことまで禁止なのか。本人の説明から見えてきたのは、アイドルの水着姿を「商品」として大切にする独特の考え方でした。
モーニング娘。はなぜ海・プール・温泉が禁止なのか
小田さくらさんが明かした理由は、写真集の価値を守るためです。水着姿は写真集という作品の一部であり、私生活で偶然ほかの人に見られることを避けるという考え方だと説明しました。
10月22日に東京都内で行われたラスト写真集『さくら』の発売記念イベントでの発言です。小田さんによると、海やプールだけでなく温泉もプライベートでは禁止。加入してから約15年間、家族との温泉旅行にも行っていないそうです。
ここで注意したいのは、「泳ぐこと自体が一切禁止」という意味ではない点。写真集の撮影では水着姿になり、海に入ることもあります。あくまで私生活と仕事を区別するルールとして語られています。
なぜ水着姿がそこまで大切なのか
アイドルの写真集は、普段のステージ衣装とは違う姿を楽しめる作品でもあります。小田さんの説明を踏まえると、日常では見せない姿だからこそ、写真集の特別感を保つという発想なのでしょう。
もちろん、これは小田さんが語ったルールの理由です。事務所が制定した規則の原文や、違反した場合の処分などが今回公開されたわけではありません。ほかのアイドルグループにも同じルールがあると決めつけることはできません。
モーニング娘。では30年間続いている?
小田さんは、このルールがモーニング娘。で約30年間続いているとも説明しています。1997年に誕生したグループの長い歴史を考えると、初期から受け継がれてきた慣習だという趣旨の発言です。
ただし、過去の全メンバーが同じ条件で運用されていたか、どの時点で正式に決まったのかまでは今回の発言からは分かりません。「30年間」という言葉は本人の説明として受け止めるのが正確でしょう。
小田さくらは15年間プールを我慢!写真集の撮影が特別な時間に
今回の話で印象的だったのは、小田さんがもともと泳ぐことが大好きだったというエピソードです。子どもの頃はよくプールに遊びに行っていたのに、モーニング娘。加入後はプライベートで行かなくなりました。
そのため写真集の撮影は、数年に一度の貴重な水遊びの機会だったそうです。撮影が終わると、顔まで水につけてよいかスタッフに確認してから、思い切り潜ったり泳いだりしていたと振り返っています。
水着姿を披露する撮影は仕事ですが、泳ぐことが好きな本人にとっては特別な楽しみでもあったわけです。華やかな写真集の裏に、そんな小さな喜びがあったとは意外ですね。
ラスト写真集『さくら』は沖縄で撮影
2026年に発売された『さくら』は、モーニング娘。のメンバーとして最後の写真集。沖縄の海を舞台に、水着姿だけでなく馬に乗って海に入るカットなども収録されています。
小田さんは今回の作品に100点をつけ、自身の体が長年のダンスによって変化してきたことにも言及。16ビートを刻み、かかとを浮かせて踊り続けてきたことでついたふくらはぎの筋肉も、お気に入りのポイントだと話していました。
単にきれいな写真を残すだけではなく、アイドルとして積み重ねてきた時間が見える一冊になったようです。
12月11日の卒業後はプール解禁!すでに水着も購入
そんな小田さんは、2026年12月11日の横浜アリーナ公演をもって、モーニング娘。’26とハロー!プロジェクトを卒業する予定です。
そして卒業後に真っ先にやりたいこととして挙げたのが、やはりプールでした。なんと卒業翌週には地元の友人と遊びに行く約束を済ませ、水着も購入したといいます。
長年ステージで活躍してきたアイドルの卒業後の楽しみが、友達とのプール。ごく普通の予定に聞こえますが、15年間我慢してきた本人にとっては大きなイベントなのでしょう。
卒業後は舞台や芝居にも意欲
小田さんはプールだけでなく、卒業後には舞台や芝居など、グループ在籍中には挑戦しにくかった表現活動にも意欲を示しています。好きなものを思い切り食べる日を作りたいという話もありました。
一方で、モーニング娘。を離れる寂しさも率直に語っています。長年一緒に活動してきた後輩たちへの思いは強く、卒業公演では涙をこらえてソロ曲を歌い切りたいと話していました。
水着のルールをきっかけに注目された今回の会見ですが、そこにはグループへの愛情と、卒業後の新しい生活を楽しみにする気持ちの両方が表れていました。
まとめ:海・プール禁止は写真集の特別感を守るため
小田さくらさんによると、モーニング娘。でプライベートの海・プール・温泉が禁止されているのは、水着姿を写真集のための特別なものとして扱うためです。
ルールの細かな運用までは明らかになっていませんが、小田さん自身は加入後約15年間守り続け、卒業後のプールを楽しみにしています。アイドル時代の最後の写真集と、卒業翌週のプール。どちらも本人にとって忘れられない思い出になりそうです。
