キングオブコント2026で優勝したジェラードン。そのアタック西本さんが、児童養護施設を自ら探して訪問していたことが話題になっています。
きっかけは、児童養護施設をテーマにした一本の映画。作品を見た西本さんは「実際の児童養護施設を知りたい」と考え、千葉県市原市の「平和園」に自分で問い合わせたそうです。
では、どんな映画を見たのでしょうか。本人がタイトルを明かしているのか、訪問後の交流とあわせて調べました。
アタック西本はなぜ児童養護施設を訪問した?
2026年6月20日、児童養護施設「平和園」の公式ブログに、ジェラードンのアタック西本さんが来園したことが掲載されました。
施設側によると、始まりは児童養護施設をテーマにした映画でした。西本さんは映画を見た後、実際の施設について知りたいと思い、自分で調べて平和園へ連絡したといいます。
施設側は芸能人本人から突然問い合わせが来たことに驚き、訪問当日まで半信半疑だったそう。テレビ番組のロケとして訪れたという説明ではなく、本人の関心から始まった訪問だったことが分かります。
当日は職員から施設の実情を聞き、子どもたちとおしゃべりやサッカーを楽しみました。サインや写真撮影にも応じた様子が、公式ブログに写真付きで紹介されています。
芸人として笑わせるだけでなく、まず現場の話を聞こうとしたことも印象的です。詳しい様子は平和園の公式ブログで確認できます。
きっかけになった映画は何?考えられる作品を調査
気になるのは、西本さんの行動につながった映画のタイトルです。
平和園の公式ブログでは「とある児童養護施設をテーマにした映画」とだけ説明されています。2026年10月20日時点で、確認できた本人発言や報道から作品名を特定することはできませんでした。
そこで、児童養護施設を扱う日本映画から、テーマが近い2作品を紹介します。ただし、西本さんがこの2作品を見たという証拠はありません。あくまで映画を知るための参考作品です。
『隣る人』(2012年)
刀川和也監督によるドキュメンタリー映画『隣る人』は、埼玉県の児童養護施設「光の子どもの家」に8年間密着した作品です。
子どもたちと職員がともに暮らす日常や、親との関係を丁寧に映し出しています。施設の実際の生活に関心を持つきっかけになり得る内容ですが、西本さんとの直接の接点は確認されていません。
『ぜんぶ、ボクのせい』(2022年)
松本優作監督の『ぜんぶ、ボクのせい』は、児童養護施設で母親の迎えを待つ少年・優太を描いた劇映画。白鳥晴都さんが主演し、オダギリジョーさんや松本まりかさんらが出演しています。
施設を抜け出した少年が人々と出会う物語で、家庭で暮らすことが難しい子どもを取り巻く環境が描かれます。ただし、施設の日常そのものを追った『隣る人』とは作品の性格が異なります。
この映画についても、西本さんが鑑賞したという裏付けはありません。
現状ではどちらが有力かを比べる根拠もなく、別の作品だった可能性も十分あります。映画名は本人の発言などで確認できるまで不明としておくのが正確でしょう。
芸人仲間と再訪!お笑いライブとピザパーティーも
西本さんと平和園の交流は、一度の見学では終わりませんでした。
平和園がキングオブコント優勝を祝って公開したInstagram投稿では、西本さんが子どもたちとの約束を覚えていて、芸人仲間と再び訪れたことが紹介されています。
ジェラードンのほか、いぬ、デンゼル、市川こいくち、シマッシュレコードらが参加し、子どもたちのためにお笑いライブを開催。終演後も一緒に遊び、夜にはピザパーティーを楽しんだそうです。
最初は映画への関心から始まった訪問が、子どもたちとの交流につながり、さらに芸人仲間を巻き込んだイベントになったのです。
なお、再訪とライブの正確な開催日は確認できていません。2026年10月の祝福投稿は、イベントがその日に開かれたことを意味するものではありません。
キングオブコント2026優勝で交流にも注目
2026年10月17日、ジェラードンはキングオブコント2026で初優勝しました。1本目、2本目ともに671点を獲得し、合計1342点で3445組の頂点に立っています。
かつてトリオだったジェラードンは、海野裕二さんの脱退を経て、アタック西本さんとかみちぃさんのコンビとして活動してきました。海野裕二さんの現在や脱退後の経緯はこちらの記事でも紹介しています。
優勝という大きなニュースをきっかけに、平和園での交流にも注目が集まりました。子どもたちとの約束を実際に形にしたことは、舞台上の活躍とはまた違う西本さんの一面を伝えています。
まとめ|映画のタイトルは未判明、訪問の経緯は公式情報で確認
アタック西本さんが平和園を訪れたのは、児童養護施設をテーマにした映画を見て、実際の施設を知りたいと思ったことがきっかけでした。
映画のタイトルはまだ分かっていません。『隣る人』『ぜんぶ、ボクのせい』はテーマが近い作品として挙げられますが、本人が見た映画だと断定することはできません。
一方、自ら施設へ問い合わせ、子どもたちと交流し、後に芸人仲間と再訪したという流れは施設側の発信から分かります。
映画を見て終わりにせず、自分の目で確かめ、さらに次の行動につなげた西本さん。いつか本人の口から、心を動かされた映画についても聞いてみたいですね。
