1990年代後半から2000年代にかけて、歌舞伎町でカリスマホストとして知られた手塚マキさん。
当時、テレビやインターネットでホストたちを見ていた人には懐かしい名前ではないでしょうか。
2026年現在はSmappa!Groupの会長としてホストクラブ経営を続ける一方、文化活動や街づくりにも取り組んでいます。
ホスト時代の店や成績、テレビ出演、結婚・子供、現在の仕事を振り返ります。
手塚マキの現在は?歌舞伎町で経営と文化活動
手塚マキさんは現在、歌舞伎町を拠点とするSmappa!Groupの会長です。
ホストクラブのほか、飲食店やバーなどの事業を手がけ、歌舞伎町商店街振興組合の活動にも関わってきました。
近年は日本文化の発信にも力を入れています。春画の展覧会などを企画し、2026年には上方舞山村流の名取となったこともグループの発信で紹介されています。
人気ホストから経営者へ、さらに文化活動へと役割を広げてきた点が特徴的です。
手塚マキのプロフィールとホスト時代の経歴
- 名前:手塚マキ
- 生年月日:1977年9月20日
- 年齢:49歳(2026年10月現在)
- 出身地:埼玉県
- 出身高校:埼玉県立川越高校
- 大学:中央大学理工学部中退
- ホスト時代の所属店:スティンガー
- 現在:Smappa!Group会長
スティンガーでNo.1ホストに
手塚さんは大学在学中に歌舞伎町で働き始め、ホストクラブ「スティンガー」で人気を集めました。
後に売上No.1ホストとなったことで知られています。
ただし、No.1になった時期は紹介記事によって異なります。入店1か月とする資料もあれば、約1年とする資料もあるため、ここでは時期を断定しません。
また、具体的な月間売上額や年間売上額については確認できる資料がなく、数字は掲載していません。
2003年に独立しSMAPPA!を開店
2003年には独立し、ホストクラブ「SMAPPA!」を開店しました。
ここから事業を広げ、現在のSmappa!Groupへと発展させています。
自身が売上を競う立場から、ホストを育て、組織を経営する立場へと変わっていったのです。
テレビ出演は?ロンドンハーツのスティンガー企画も
手塚さんは2000年代のホストブームのなかで、テレビや雑誌にも登場しました。
とくに知られるのが、テレビ朝日系『ロンドンハーツ』の「スティンガー」企画です。
恋人の浮気心を確かめるドッキリ企画で、仕掛け人として出演したことがインタビューで紹介されています。
当時は城咲仁さんや陽生さんなど、カリスマホストたちがテレビでも存在感を示していた時代でした。
近年の手塚さんは、バラエティだけでなくインタビューやYouTubeなどでも、歌舞伎町やホスト業界について発言しています。
かつてのホストブームを知る人が、現在の業界の変化をどう見ているのかという点も興味深いところです。
手塚マキは結婚している?妻エリイと子供
手塚マキさんは2014年に現代美術家のエリイさんと結婚しています。
エリイさんはアーティスト集団Chim↑Pomのメンバーとして知られています。
結婚に際しては新宿の街を舞台にしたパレードも行われ、一般的な披露宴とは異なるスタイルが注目されました。
2人の出会いや結婚への考え方については、双方がインタビューで語っています。
子供がいることも本人が明かしている
手塚さんには子供がいます。
2023年の『mi-mollet』のインタビューで本人が結婚して子供もいることを語り、妻エリイさんも『Numero TOKYO』で子育てや保育園への送迎について話しています。
子供の人数や現在の年齢など、確認できない詳細は推測せずに扱います。
歌舞伎町ブックセンターや清掃活動も
手塚さんの活動は、ホストクラブの経営だけにとどまりません。
ホストらによる清掃活動「夜鳥の界」や、歌舞伎町での読書文化の発信にも関わってきました。
歌舞伎町ブックセンターは現在閉店
2017年10月には、現役ホストが書店員を務める「歌舞伎町ブックセンター」が開設されました。
ホストクラブの街に書店をつくるというユニークな試みでしたが、2018年10月に現店舗の営業を終了し、現在は閉店しています。
ホストたちの短歌を集めた『ホスト万葉集』の出版も、夜の街の経験を文化として残す取り組みのひとつです。
街とホスト業界をつなぐ立場に
手塚さんは地域の清掃活動に加え、介護事業やコロナ禍の歌舞伎町における感染症対策への協力にも取り組んできました。
当時の人気ホストのなかには芸能界に進んだ人もいますが、手塚さんは歌舞伎町を拠点とし続け、街の中で新たな役割を担ってきた人物です。
2000年代にテレビやネットでカリスマホストたちを見ていた世代にとって、手塚マキさんの名前はやはり懐かしいものがあります。
華やかなホスト時代を知っているからこそ、その後の経営者としての歩みも興味深いですね。
現在も歌舞伎町を離れず、新しい活動を続ける姿に、長い年月の変化を感じます。
