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歴代ジャニーズ脱退理由まとめ|SMAPからキンプリまで何があった?

ジャニーズの歴代グループを振り返ると、デビュー時のメンバーが全員そろったまま活動を続けたケースばかりではありません。

SMAPの森且行さん、KAT-TUNの赤西仁さん、関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)の渋谷すばるさん、King & Princeの岩橋玄樹さんや平野紫耀さんらなど、人気絶頂期にグループを離れたメンバーもいました。

ただし、一口に「脱退」といっても理由はさまざまです。新しい夢への挑戦、ソロ活動、海外進出、体調面、契約解除など、本人が自ら選んだケースと、そうではないケースがあります。

ここでは、旧ジャニーズ事務所時代を含む主な歴代グループについて、公式発表や本人の発言を中心に脱退理由を振り返ります。

目次

歴代ジャニーズの主な脱退メンバーと理由一覧

まず、特に知られている主な脱退例を簡単に整理すると次のようになります。

人物 当時のグループ 脱退時期 公表された主な経緯・理由
森且行 SMAP 1996年 オートレーサーへの転身
山下智久 NEWS 2011年 ソロ活動への専念
錦戸亮 NEWS 2011年 関ジャニ∞への専念
赤西仁 KAT-TUN 2010年 ソロ・海外活動を志向
田中聖 KAT-TUN 2013年 事務所との契約解除
田口淳之介 KAT-TUN 2016年 本人の申し出による退所
渋谷すばる 関ジャニ∞ 2018年 海外で音楽を学び、自分の音楽を追求
錦戸亮 関ジャニ∞ 2019年 今後の人生・活動を考えた末の決断
手越祐也 NEWS 2020年 事務所との契約終了
岩橋玄樹 King & Prince 2021年 パニック障害の治療を優先
平野紫耀 King & Prince 2023年 海外で活躍する目標とのギャップ
神宮寺勇太 King & Prince 2023年 将来について考えた末の決断
岸優太 King & Prince 2023年 海外で活躍できるグループを目指す夢
マリウス葉 Sexy Zone 2022年 新しい夢への挑戦、芸能界引退

このほかにも、NEWSの森内貴寛さん、草野博紀さん、内博貴さん、Hey! Say! JUMPの森本龍太郎さんなど、歴代グループにはさまざまな形でメンバー構成が変化した例があります。

また、「グループ脱退」と「事務所退所」は同じ意味ではありません。グループを離れても事務所に残ったケースがあるため、ここでは両者を分けて考える必要があります。

夢や方向性の違いで脱退したメンバー

森且行|SMAPからオートレーサーへ

ジャニーズ史の中でも特に有名なのが、SMAPの森且行さんです。

森さんは1996年、オートレーサーになるという夢を実現するためSMAPを脱退し、芸能界からも離れました。後年、森さん自身も当時について「夢を取った」という趣旨の発言をしています。人気アイドルから全く異なるプロスポーツの世界へ進んだ、非常に珍しいケースでした。

赤西仁|KAT-TUNからソロ・海外へ

KAT-TUNは歴代ジャニーズグループの中でも、メンバーの脱退が大きく注目されたグループです。

赤西仁さんは2010年にKAT-TUNを離れ、ソロ活動へ。公表時には海外を視野に入れた活動への意思が示されていました。その後、2014年にジャニーズ事務所を退所しています。グループ脱退と事務所退所に数年の差がある点は、混同されやすいところです。

渋谷すばる|関ジャニ∞を離れて音楽を追求

渋谷すばるさんは2018年、関ジャニ∞からの脱退と同年末での事務所退所を発表しました。

会見では、人生について考える中で、今後は自分の責任で音楽を追求したいという思いを説明。海外で語学や音楽を学ぶ考えも明かしています。一部でささやかれた「バラエティー路線が嫌だったのでは」という見方については、本人が会見で否定しています。

錦戸亮|関ジャニ∞から新しい道へ

翌2019年には錦戸亮さんも関ジャニ∞を脱退し、事務所を退所しました。

メンバーの丸山隆平さんは当時、渋谷さんの退所や安田章大さんの体調などをきっかけに、メンバーそれぞれが30代半ばとなり「自分の人生」を考えるようになったという趣旨の説明をしています。錦戸さんについても、単純な不仲などと断定するのではなく、それぞれが今後の活動について考えた結果として見るのが、当時のメンバーの説明に近いでしょう。

長瀬智也|TOKIOを離れて新しい表現へ

長瀬智也さんは2021年3月末でジャニーズ事務所を退所しました。当時の事務所発表では、これまで培ったクリエイティビティーを生かし、「裏方としてゼロから新しい仕事の形」を作っていくと説明されていました。

単純に「芸能界が嫌になった」という話ではなく、自身の表現活動を別の形で追求するための転換だったことがうかがえます。

体調や契約解除など脱退理由はさまざま

岩橋玄樹|療養を経てKing & Princeを脱退

岩橋玄樹さんは2018年からパニック障害の治療のため活動を休止。その後も復帰を目指していましたが、最終的には2021年3月末でKing & Princeを脱退し、事務所からも退所しました。

長期間の療養を経ての決断だったため、本人の健康を優先したケースとして記憶しているファンも多いでしょう。

マリウス葉|新しい夢を見つけ芸能界を引退

Sexy Zoneのマリウス葉さんは2020年から体調不良で活動を休止していました。

休止期間中に学業を続ける中で視野が広がり、「国際的に活躍することができる人物を目指したい」という新しい夢を見つけたと事務所が説明しています。2022年末をもってSexy Zoneを卒業するとともに芸能界を引退しました。

田中聖|KAT-TUNは契約解除による脱退

一方、本人の将来設計とは異なる形でグループを離れたケースもあります。

KAT-TUNの田中聖さんについては、2013年に当時のジャニーズ事務所が契約を解除。当時の発表では「度重なるルール違反行為」があったと説明されました。同じKAT-TUNでも、赤西仁さん、田中聖さん、田口淳之介さんではグループを離れた経緯がそれぞれ異なります。

キンプリ3人脱退はなぜ大きな話題になった?

近年の脱退劇で特に大きな衝撃を与えたのが、King & Princeです。

2023年5月22日をもって平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんがグループを脱退。平野さんと神宮寺さんは同日に事務所を退所し、岸さんも同年9月末に退所しました。

発表時には、メンバー間で将来の活動について話し合う中、海外での活動を含め、それぞれが描く将来像に違いが生じたことが説明されています。

その後、平野さん、神宮寺さん、岸さんはNumber_iとして活動。永瀬廉さんと髙橋海人さんはKing & Princeを継続しました。結果だけを見ると「5人から2人になった」という大きな変化ですが、その後はそれぞれが別の場所で音楽や芸能活動を続けています。

脱退と「不仲説」は分けて考える必要がある

人気グループから誰かが脱退すると、ネット上では「メンバー同士が不仲だったのでは」「事務所ともめたのでは」といった説が出ることがあります。

しかし、公式発表や本人の説明と、ネット上で広がった推測は分けて考えたほうがよさそうです。

例えば渋谷すばるさんは、関ジャニ∞の活動内容に対する不満が脱退理由だという一部の見方を会見で否定しています。

V6の場合も、森田剛さんが事務所を離れた環境で役者として挑戦したいと申し出たことが一つのきっかけとなり、6人で話し合った結果、「この6人でなければV6ではない」として解散する道を選びました。

つまり、メンバーが離れる理由は時代や人物によって大きく異なります。

森且行さんのように全く別の夢へ進んだ人、赤西仁さんや渋谷すばるさんのように自分の表現を追求した人、岩橋玄樹さんのように体調を優先した人、契約上の問題からグループを離れた人もいました。

そして現在は、旧ジャニーズ事務所からSTARTO ENTERTAINMENTへと大きく環境も変化しています。2025年にはKAT-TUNが解散し、亀梨和也さんが契約満了で退所するなど、グループと所属会社の関係も以前とは違った形になっています。

「脱退=不仲」と一括りにするのではなく、その時に本人が何を語り、事務所やメンバーがどのように説明したのかをたどってみると、それぞれが人生の節目で下した決断だったことが見えてきます。

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