MENU

ピロムとピロユキの現在は?元メンズエッグモデルの仕事や結婚を調査

1990年代後半から2000年代の渋谷カルチャーを知る人にとって、ピロムさんとピロユキさんは忘れられない存在です。

雑誌『egg』や『men’s egg』で活躍し、ギャル男ブームの中心にいた2人ですが、最近は見かける機会が少なくなりました。

現在は何をしているのでしょうか。ピロムさんとピロユキさんの仕事や結婚、今も続いている『men’s egg』とのつながりを、本人発信や近年の掲載情報をもとに整理します。

目次

ピロムとピロユキは何者?兄弟ではなくメンズエッグの盟友

ピロムさんの本名は植竹拓さん、ピロユキさんは鈴木浩之さんです。名前が似ているため兄弟やコンビと思われることもありますが、2人は血縁関係のある兄弟ではありません。

共通点は、1990年代から『egg』と『men’s egg』に登場した初期の人気読者モデルであることです。

ピロムさんは1978年8月20日生まれ。1997年に『egg』で読者モデル活動を始め、「スーパー高校生」として注目を集めました。1999年に『men’s egg』が創刊されると、日焼けした肌や個性的なヘアスタイル、サングラスなどを取り入れたスタイルで人気を獲得。「元祖ギャル男」「渋谷と呼ばれた男」として知られるようになります。

一方のピロユキさんも17歳のころに『egg』へ登場し、19歳で『men’s egg』創刊を迎えました。本人のブログによると、2013年の休刊号まで創刊号から欠かさず登場していたそうです。「最年長モデル」として若手を見守る立場でもあり、誌面だけでなくDJやファッションブランドの活動でも支持されました。

つまり2人は、ギャル男文化が形になる前から渋谷の若者文化を発信してきた同世代の盟友です。当時を知る読者にとって、2人の愛称を並べて思い出すのはとても自然なことなのでしょう。

ピロムの現在はNSHを手掛ける父親に

ピロムさんは2026年現在も渋谷に暮らし、アクセサリーブランド「NSH(エヌエスエイチ)」を手掛けています。

2025年に公開された『WWDJAPAN』の記事では、47歳になったピロムさんが渋谷の思い出の場所を巡っています。同記事のプロフィールでは「NSH」ディレクターと紹介され、サングラスを中心としたアイテムを発信していることが確認できます。

華やかなモデル時代の後は、決して順風満帆だったわけではありません。ピロムさんはDJやアパレル会社の社長として活動していましたが、2013年に会社が倒産。過去のインタビューでは、その後の約2年間、責任を果たすため長時間働いた時期があったと振り返っています。

そこから再びものづくりの世界へ戻り、以前のブランドで展開していたリングを「N.S.H」として継続。現在はサングラスでも知られるブランドへと育てています。『men’s egg』時代の知名度だけに頼るのではなく、経験を生かして地道に再出発したことが分かります。

私生活では結婚しており、娘がいます。2018年の公式ブログでは、誕生した娘に会いに仲間が訪れた様子を紹介し、「娘を絶賛溺愛中」とつづっていました。かつて「渋谷のカリスマ」と呼ばれたピロムさんは、現在はブランドの仕事と家庭を大切にする父親になったようです。

ただし、妻や娘の詳しいプロフィールは広く公表されていません。家族の現在については、本人が発信している範囲を超えて推測しないほうがよいでしょう。

ピロユキの現在はDJ活動を継続しメンズエッグ企画にも出演

ピロユキさんは現在も「DJ PIROYUKI」名義で音楽活動を続けています。

本人のInstagramにはDJやアメリカンカジュアルに関する発信が見られ、イベント情報サイトにもエレクトロニック・ダンス・ミュージックのDJとして掲載されています。

さらに2026年には、トランスミュージックの25周年企画「TRANCE RAVE XXV」で、元『men’s egg』モデルのKEN-Uさんと共演。「PIROYUKI × KEN-U(men’s egg night)」として楽曲「Hold You 2026」を披露する動画も公開されました。雑誌の休刊から長い時間がたっても、当時の仲間やカルチャーとの縁が続いていることがうかがえます。

過去にはDJに加え、アパレルブランド「PEACE ON MARS」のデザイナーとしても活動していました。2017年の記事では、DJとアパレルのコンサルティングを続けていると紹介されています。ただし、現在も同じ形でコンサルタント業を行っているかどうかは、公開情報からは確認できませんでした。

結婚や妻、子どもについても検索されていますが、ピロユキさん本人の近年の公式発信や信頼できる媒体では、現在の家族構成を裏付ける情報を確認できません。そのため「独身」「既婚」と断定するのは避けるべきです。

ピロムさんは渋谷でブランドを育てるディレクター、ピロユキさんはイベントの現場に立ち続けるDJ。それぞれ歩む道は異なりますが、2人とも『men’s egg』で培ったファッションや音楽への情熱を今につないでいます。

平成カルチャーが再び注目されるなか、かつてのカリスマが当時の仲間と共演したり、自分らしい形で渋谷文化を発信したりする機会は今後さらに増えるかもしれません。派手なブームが過ぎた後も好きなものを続けている姿こそ、2人が長く愛される理由なのでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次