栃木県足利市の老舗料理店「まぐろ加一」で働く姿がSNSで注目され、一気に知られるようになったトチョニカペペさん。
2025年にはテレビやWebメディア、YouTubeなどで取り上げられる機会が相次ぎましたが、最近は「以前より見かけなくなった?」と感じている人もいるかもしれません。
結論からいうと、トチョニカペペさんは現在も「まぐろ加一」の看板娘として店に立っており、活動を休止したわけではありません。
2026年にも地元紙のロングインタビューが掲載されたほか、7月にはミュージックビデオにも出演しています。2025年前半のような全国規模の取材ラッシュは落ち着いたものの、地元・足利とSNSを軸に活動を続けています。
トチョニカペペの現在は?今も「まぐろ加一」の看板娘
トチョニカペペさんの本名は塚越永湖(つかごし・とうこ)さんです。
2026年2月の下野新聞の取材でも、足利市の「まぐろ加一」の看板娘として紹介されています。
「まぐろ加一」の歴史は古く、東洋経済オンラインによると、約80年前にペペさんの曽祖父が始めました。戦後間もないころにリヤカーで野菜や魚を販売したのが始まりで、その後は魚屋として店舗を構え、2000年に飲食店へ業態を変更しています。
ペペさんが本格的に店で働き始めたのは2021年。日刊SPA!の本人インタビューでは、コロナ禍で店の売り上げが落ち込み、当時店主だった祖父が倒れたことが大きなきっかけだったと語っています。
その後、厨房で魚をさばいたり料理を作ったりする姿をSNSで発信。個性的なファッションやタトゥーと、老舗料理店で働く姿とのギャップもあり、多くの人に知られるようになりました。
トチョニカペペはメディア露出が減った?2025年に取材が集中
「最近トチョニカペペを見なくなった」と感じる理由の一つとして、2025年前半にメディア取材が集中していたことが挙げられます。
2025年5月にはTBS系「news23」に登場。企業などで身だしなみのルールが変化しているというテーマの中で、足利市で約80年続く「まぐろ加一」の4代目として紹介されました。
同じ時期には日刊SPA!が本人へのインタビューを掲載。SNSで注目される前は客足が少ない時期もあった一方、バズった後には2時間待ちになることもあると本人が明かしています。
東洋経済オンラインでも、生い立ちから家業を継ぐまでの経緯や家族への思いを扱ったロングインタビューが掲載されました。
テレビ、Webメディア、YouTubeなどが短期間に次々と取材していたため、この時期と比較すれば現在の露出が少なく感じられるのは不思議ではありません。ただし、「メディアから消えた」「活動しなくなった」という状況ではありません。
2026年にも下野新聞が取材!現在も店に立っている
2026年2月には、地元・栃木県の下野新聞がトチョニカペペさんのロングインタビューを前後編で掲載しています。
取材は2025年12月下旬に「まぐろ加一」で行われ、SNS上で誹謗中傷を受けながらも仕事を続ける姿や、ペペさんの生い立ちなどが紹介されました。
後編では、高校卒業後に複数の飲食店でアルバイトをしたものの、タトゥーやネイルなどを理由に採用されなかった経験についても語っています。
そして現在の足利について語った言葉が、「ここが私の居場所」でした。
全国的なメディア露出が一段落しても、ペペさん自身が「まぐろ加一」から離れたわけではありません。2026年現在も地元・足利で店の仕事を続けています。
トチョニカペペのYouTubeは現在どうなっている?
トチョニカペペさんが注目された時期には、YouTubeでも「まぐろ加一」を取り上げた動画が多数公開されました。
ただし、検索で見つかる動画の多くは店舗が運営する公式YouTubeではなく、グルメ系・密着系YouTubeチャンネルによる取材動画です。
また、ペペさんと妹による「塚越姉妹」名義のYouTubeチャンネルも確認できます。
現在の活動を見ると、YouTubeへ頻繁に動画を投稿するというより、InstagramなどSNSでの発信や「まぐろ加一」での仕事が中心です。そのため「YouTubeを辞めた」とは断定できませんが、現在はYouTubeを主軸に活動している状態ではないとみられます。
2026年にはMVにも出演!メディア活動は続いている
テレビへの出演が落ち着いた一方で、2026年には新しい活動も確認されています。
2026年7月、栃木県足利市出身のアーティスト・良太川端さんの「馬鹿になりてぇ」ミュージックビデオにトチョニカペペさんが出演しました。
レーベル側の公式発表では、良太川端さんとペペさんは同じ足利市を地元とし、親交があると紹介されています。この出演からも、2026年に入って表舞台から完全に離れたわけではないことが分かります。
トチョニカペペは結婚!現在も仕事を継続
トチョニカペペさんには、プライベートでも大きな変化がありました。
2025年8月には「まぐろ加一」の公式Instagramで、ペペさんの結婚が報告されています。店舗側の投稿では、お相手について韓国人男性であることも紹介されました。
ただし、夫の詳しいプロフィールや職業などについて、本人や家族から広く公表されている情報は限られています。ネット上の情報だけから夫の素性を特定することは避けたいところです。
少なくとも結婚を理由に「まぐろ加一」を辞めたという事実は確認されておらず、その後も店で働いています。
トチョニカペペが人気になったのは見た目だけではない
トチョニカペペさんが最初に注目された理由の一つは、明るい髪色やタトゥーというスタイルで、老舗料理店の厨房に立ってマグロをさばく姿でした。
しかし本人へのインタビューを追うと、人気が広がった背景はそれだけではなかったことが分かります。
高校卒業後は飲食店などで働きましたが、タトゥーやネイルを理由に採用されないこともあったといいます。実家の店に入った後も、客から避けられたり厳しい言葉を向けられたりした経験を本人が明かしています。
それでも家業を離れず、料理や接客を続けてきました。SNSで切り取られた外見だけではなく、家族が約80年続けてきた店で実際に働き続けていることが、トチョニカペペさんを知るうえで大きなポイントです。
トチョニカペペは消えたわけではない!現在は足利を中心に活動
2025年前半の取材ラッシュと比較すると、トチョニカペペさんを全国ネットのテレビや大手Webメディアで目にする頻度は落ち着いています。
しかし、2026年にも下野新聞のロングインタビューが掲載され、7月には良太川端さんのMVにも出演しました。そして現在も「まぐろ加一」の看板娘として地元・足利で仕事を続けています。
現在の状況は「消えた」というより、SNSでの急激なバズと全国メディアの取材ラッシュが一段落し、店と地元を中心とした活動に戻っていると考えるのが近そうです。
一時的なSNSのバズから知られるようになったトチョニカペペさんですが、本人にとって軸にあるのは今も「まぐろ加一」。4代目として今後どのように店を受け継いでいくのかにも注目です。
